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2007年05月28日

アメリカ出張に行ってきます!

アメリカ出張に行ってきます!


5月30日から6月14日まで、アメリカに出張に行ってきます。

●アメリカ出張の目的

アメリカ出張に行く主たる目的は、

「ASTD(研修業界の国際会議)での情報収集」です。

思えば、昨年(06年)の夏に、ASTD行きを決めて、

皆さんに、決意表明のメールをお送りしたのが、きっかけでした。


当時は、正直

「そうは言っても、実際行けるのかな〓」と半信半疑でした。

しかし、実際動いてみると、何とかなるものですね。

それもこれも皆さんのご支援のおかげです。
ありがとうございます。

今回、学んだのは、次の点です。


・目標をもつ。

・公言する。

・(目標達成に向けて)地道に行動する。


それが、目標達成につながる。

この3点は、今後も続けていきます!

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●ASTDでの情報収集

ASTD(American Society for Training and Development)では、

下記テーマのセッションに参加する予定です。


1)著名人による講演

・「ビジョナリーカンパニー」著者のJ.コリンズ
・「一生モノの人脈力」著者のK.フェラッジ
・「心の中の幸福のバケツ」著者のT.ラス


2)若手の育成

・「ジェネレーションY」への対応
・若手世代への研修法


3)ファシリテーション技術

・60秒アクティビティー
・ゲーム
・ヒップホップを使った研修


4)学習環境 他

・実践コミュニティーの活用
・文化の違いが研修にもたらす影響
・専門家を上手なファシリテーターに変える方法
・K.パトリック自身による「4レベル」の活用法

どんな内容だったかは、また皆さんにご報告しますね。


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●開催場所

開催会場は、アメリカ南部のアトランタです。


実は、私と妻が行っていた大学は、アトランタから車で10時間ぐらいの

ミシシッピー州 ハティスバーグ市にあります。


そこで、会議終了後は、大学に行ってみようと思っています。

予定があえば、向こうの友人たちにも会ってこようと思っています。


楽しみです!


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最後になりますが、5月30日(水)〓6月14日(木)の2週間は、

メールや電話でのご連絡が遅れるかと思いますので、

ご迷惑をおかけしますが、なにとぞよろしくお願いします。

2007年05月26日

新聞書評で紹介されました。

新聞書評で「営業に役立つコミュニケーションのポイント」が紹介されました!

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 最近、にわかにその重要性が指摘される「コミュニケーション力」。
とりわけ、人と日々接する機会の多い営業マンにとってはなおさらだ。

初めて会う顧客との面談、なじみの取引先への訪問、上司や他部門との社内調整など、
いかに上手に“人とやりとり”をするかが仕事の成果に結びつく。

こうした人とのやりとりには、事実や論理だけでなく、感情も含まれるだけに
「相手の立場になって考える」「相手の感情に配慮する」ことが大切だ。

 本書は、営業に役立つコミュニケーション力として
「傾聴力」「質問力」「説明力」「思考力」「感受性」の5つの技術を取り上げ、
そのポイント(要点)を説明している。

 このうち「傾聴力」でまず指摘するのは「聞き下手な人は損をする」ということ。
最後まで話を聞いていられない、相手の話をさえぎってしまう、ついつい自分の
話をしてしまう〓などはその典型だ。

営業現場でのコミュニケーションの基本は「お客さまに気持ちよく話してもらうこと」。
そのためには「まず、黙って相手の話を聞く」「変に口をさしはさまない」。
それが人間関係をよくする「傾聴のスキル(技術)」なのだという。(明日香出版社・1260円)

2007/05/19, FujiSankei Business i., 14ページ,
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フジサンケイビジネスアイさん、ありがとうございました!

2007年3月〓5月の活動報告

【2007年3月〓5月の活動報告】

最近の活動状況についてご報告します。

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【07年3月】


●ある研修会社の契約講師の方々への「講師向けセミナー」


この会社さんでは、06年11月に「講師向けセミナー」を

実施させて戴きました。おかげさまで、好評でしたので、

3月に2回追加で実施させて頂くこととなりました。


http://www.learn-well.com/blogsanka/2007/04/post_17.html

この研修会社さんは、社長をはじめとする皆さんの姿勢が素晴らしく

これからも一緒に仕事をしていきたいと思っています。


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●ある会社さんでの「新入社員受入れマネージャー研修」


2月から3月にかけて、07年4月入社の新入社員を受け入れる

マネージャーの方々に対する「仕事の教え方研修」を実施してきました。


昨年も同じような受入の制度を実施したのですが、

昨年はこういった研修を実施しなかったそうです。


そのため「何をどうやって、どこまで教えればよいか分からない」

という声が現場から出たため、今年は受入前の研修を実施することとなりました。


参加者の方からは

「やはりこういう研修は必要」

「他のマネージャーの考え方が共有できた」

「落ち着いて1年間の育成計画を考える時間がとれた」

といった声があがっていました。


参加者の皆さん、どうもありがとうございました。

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●日経ビジネススクール「OJT指導スキル研修」

2月と3月に日経ビジネススクールさんで、

「新入社員受入担当者向けOJT指導スキル研修」を実施させて頂きました。


研修の様子や参加者の声は、下記ブログでご紹介しておりますので、
もしよろしければご覧ください。

http://www.learn-well.com/blogosie/2007/03/post_26.html


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●マナー研修の受講


講師である私達自身のスキルアップのため
講師向け「マナー研修」を受講してきました。


私と弊社認定講師を務めて下さっている
田代氏、青野氏の3人で受講しました。


講師を務めてくださったのは、株)ツリー・オブ・ジェムズさんです。

改めて勉強になることが多かったです。

やはり自分たちが受講生の立場で学ぶことは大切ですね。


これからも私達自身の能力向上のために、
こういうOffJTの機会は設けていきたいと考えています。


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【07年4月】


●新入社員導入研修「仕事の学び方」「実践ビジネスマナー」


4月は、おかげさまで、新入社員研修が忙しかったです。


http://www.nikkei-nbs.com/nbs/skill/index.html

ほぼ毎日研修が入る生活が続きましたので、
体調管理には気をつけました。

おかげさまで、何事もなく無事終了することが出来ました。


今年も「仕事の学び方研修」と
「実践ビジネスマナー研修」の実施が多かったです。


また、ありがたいことに、2年、3年連続で
実施してくださる企業さんがほとんどです。

配属前の導入教育でやるべきことの一つは

「職場で学ぶ姿勢を作ること」という当社の考えに

ご賛同頂ける企業さんが増えてきていることを実感します。

導入してくださった企業のご担当者の皆さん、
本当にありがとうございます。

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●「新入社員の受入れ」に関する記事の寄稿とインタビュー

4月発売の雑誌等での記事掲載が続きました。

テーマは、「新入社員の受入れ」に関してです。


日経さんのウェブサイト「日経ネットBizPlus」を

見たという方々からの依頼でした。

http://bizplus.nikkei.co.jp/genre/jinji/rensai/sekine.cfm?i=20070205jb000jb

1)雑誌「人事マネジメント」4月号 特集記事

  「新入社員の迎え入れ方
    〓イマドキの若者とのコミュニケーション、指導・育成のポイント」


2)愛知県経営者協会 会報紙 4月号 巻頭記事

  「ぐんぐん伸びる新入社員の育て方
    〓新入社員の成長を支援するために」


3)TKC発行の情報誌「戦略経営者」4月号 インタビュー

  「七五三現象への対応策は?」


ご担当者の皆さん、ありがとうございました。


(マスコミ掲載実績)
  http://www.learn-well.com/masukomijisseki.html

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●リクルート社「R25」への掲載


拙著「仕事の教え方」を読んだという担当者の方から連絡がはいり

取材を受けました。


テーマは「先輩力」です。

「R25」4月12日配布号で、4頁の特集記事として扱って戴きました。

   http://www.learn-well.com/masukomijisseki3.html

R25ご担当者の皆さん、ありがとうございました。


「R25」の反響は大きく、この記事がきっかけで、

新聞2紙から続けて取材の依頼を受けました。


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●新聞からの取材


1)フジサンケイビジネスアイ 4月30日

2)日経プラス1 5月19日


どうもありがとうございました。

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●東京大学 中原淳准教授主催のフォーラムに参加

 「企業研修の先にある未来」


このフォーラムは、非常に勉強になりました。

これからも定期的に参加しようと思っています。


http://www.learn-well.com/blogsekine/2007/04/post_19.html
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【07年5月】


●新入社員営業研修の実施


昨年もお手伝いした企業さんで、今年も約1週間

新人と過ごす「営業研修」を実施してきました。


2日間の飛び込み訪問を体験させます。


昨年は、飛び込みで1件のお客さまが獲得できました。

今年も、数件の見込み客が見つかりました。


新人の先入観のなさと一生懸命さが、良い結果を生み出すのでしょうね。

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●東京大学 中原淳准教授主催のフォーラムに参加

 「プロフェッショナルはどのようにして一人前(熟達者)になるのか?」


「経験からの学習」を著された小樽商科大学の松尾准教授の講演です。

今回の内容も非常に勉強になりました。

・熟達者になるには、10年の経験が必要
・経験から学べる人の特徴
・「どういう経験で力がついたと思いますか?」という質問
・自己と他者への関心のバランスが成長のカギ


http://www.learn-well.com/blogsekine/2007/05/post_23.html

中原先生主催のフォーラムは、本当に刺激になります。

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●5冊目の出版決定


1冊目「教え上手になる!」と、

3冊目「営業に役立つコミュニケーションのポイント」を出してくださった

クロスメディアパブリッシングの小早川さんから、

「おもしろい本を作りましょう!」と、5冊目のお話を戴きました。


11月出版予定です。頑張ります!


小早川さん、ありがとうございます。

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●雑誌「企業と人材」での執筆決定


1)連載「教育スタッフのためのコミュニケーション力」

   07年8月号から8回連載予定


2)巻頭記事「体験型・参加型研修の効果的な進め方」

   07年7月20日号 

両方ともかなり勉強が必要なテーマですが、

編集者の方々の期待に応えられるよう頑張ります!


(インタビューにご協力くださった教育担当者の皆さん、

 ありがとうございました。)

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●地元中学校でのボランティア


地元寄居の中学校の先生方に対して、研修を実施させて頂きました。

 http://www.learn-well.com/blogsekine/2007/05/post_22.html
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●アメリカ出張準備


5月30日から6月14日まで、アメリカ アトランタに出張に行ってきます。

ASTDという研修業界の国際会議に参加するためです。


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以上、07年3〓5月の活動報告をさせて頂きました。

長文に最後までお付き合いくださりありがとうございました。


独立して、2年ちょい、なんとか頑張れているのも、ご支援下さっている

皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

  

2007年05月25日

地元中学校の先生方への研修

昨日、地元の中学校の先生方20名に対する研修を
ボランティアで実施してきました。

テーマは、

「キャリア教育推進に向けて〓企業が求める人材とは?」

というものです。


前半は、こちらからの情報提供。
後半は、先生方による話し合いを中心に行いました。

先生方の問題意識が高かったためか、話し合いは盛り上がりました。
あまりこういった形で情報共有する機会はなかったそうです。


7月中旬を皮切りに、中学3年生と、小学6年生に対して、
3回シリーズで「キャリア(仕事)」に関する講演をする予定です。

楽しみです!

2007年05月15日

営業OJT担当者研修

●営業OJT担当者研修

営業に配属される新入社員の指導をする方々への

「営業OJT担当者研修」を実施させて頂きました。


個人宅への飛び込み営業に携わる方々です。


参加者は、入社4〓10年目の方。

昨年、OJT担当者を経験した方と、
今年はじめてという方が、混在していました。


そこで、今回は新旧OJT担当者の情報共有を中心に行いました。

(差しさわりのない範囲でご紹介します。)


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まずは、未経験者に、

OJT担当者となることへの「期待と不安」をあげてもらいました。


●OJT担当者としての期待と不安

【期待】

・指導することによる成長
・新入社員の営業意欲
・若い世代の考え方や発想に、こちらの経験を加えたら、
 どういった成果が現れるのかが楽しみである
・人に教えることで、自分も教えられることがある
・成長できる
・新人の手垢のついていない状態から育成できること
 1年後の本人がどのようになっているか
・成長させてあげたい

【不安】

・新入社員の理想と現実の違い
・指導に対する不満による営業の減退
・退職
・新人の発想とベテランの経験が反発しあわないかという懸念
・受け入れられるか
・自分の営業をしながら、時間があるのか?
・上手く教えられるか?
・世代のギャップ
・現在の職務との整合性、果たして順調に育てられるか
・自分が人材育成できるかどうか


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次に、昨年の経験者に「苦労と工夫」をあげてもらいました。


●OJT担当者としての「苦労と工夫」

・当初営業活動を行いながらだと、新人に対して時間を作ることができなかった。
 
 ⇒途中からではあるが、月1回は会議を行いフォローを行うようにした。

・新人から質問が出ない。
 新人が何を求めて、何がわからないのかが分からない。
 新人としては、何を質問したらよいのか分からない。
 求めるレベルまで進まず、学んでくれない。

 ⇒「見込み客ノート」を細かく見て、聞き出せていない部分を
   質問しながら教えてあげる。細かい部分をこれでもかというほど教える。


・新人に身近な競争相手がいない為、目標意識、責任感、
 また逆に達成感が希薄になりがち
 
 ⇒同伴外交をできるだけした。

・一人でなく、数人の後輩を指導する場合が難しい

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研修は、

・個人で考える時間

・グループで話し合う時間

・クラス全体で共有する時間

・講師からの情報提供の時間

を、織り交ぜながら進めました。


最後には、「新人役」「OJT担当者役」になってもらい

営業の場面を想定したロールプレイを実施してもらいました。


新人の立場になってみて分かることも多かったようです。


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●研修を通して「学んだこと・気づいたこと」


・新人はまだ何も分からない 初心に戻って指導しなければならない
・新入社員本位で指導を心がける
・それぞれの個性を考える
・指導者は教え上手でなければいけないし、ならなければいけない

・相手本位の実践がいかに大事か、熱意、思考も使い方を間違えれば、
 効果がないことを学んだ
・こちらサイドが胸襟を開き、相手を知ることにより、円滑に指導し
 彼ならではの特性を引き出し伸ばすことに尽力したいと考えます。

・仕事にも通じることですが、人を教えるには、相手の身、相手本位に 
 なって考えることが重要だと改めて感じました。

・情報共有をすることによって、まだまだ自分に足りない部分が多く
 あることに気づかされた。
 自分が経験していない経験を、疑似体験できた。
・相手本位になることが具体的にどういうことなのか、
 最後にロープレをすることで、多少分かった気がする。

・みんなで話すと出てくる「教え下手」「教え上手」は、実際には
 新人から見た自分のことなのだと、改めて教えられました。

 自分がこんな教え方をしてほしくないということを、新人にもしないよう
 又、新人の性格もふまえてやっていこうと思いました。

・新人時代の頃を思い出すことが出来、自分のこれからのためにも
 非常に役に立つ研修でした。
 
 本日学んだことと今までの自分の経験を活かし、新人の教育に
 微力ながら取り組んでいきたいと思います。

 新人と自分が共に成長できる1年になるよう、頑張りたいと思います。

・相手本位、この言葉に尽きると思います。

・研修の中で、自分がインストラクターとして考えてきたこと、経験したこと、
 実行したことを良い点、悪い点と重ね合わせて講義を聞いておりました。

 自分のしてきたことと、講義内容に共通する点は多々あるのですが、
 それを定義化やマニュアルとして自分の中に消化しているところまで
 いっていないという印象を受けました。

・自分自身が新人の頃を思い出して指導しようと考えていたが、 
 8年ぐらいたって、なかなか思い出せないことが、この研修を通して
 記憶が戻ってきました。

 そういえば、よく「立場を考えて欲しい」と思っていました。

 相手本位を中心によく考えていきたいと思います。


●ご意見・ご感想

・非常に分かりやすかったです。

・聞くだけでなく、ロープレ等が多く、飽きずに学ぶことができました。

・忘れていたことを思い出すことができ、今後の自分のためになった。

・過去を振り返り、自分のステップアップにつながると思う。

・インストラクター同士で、情報の共有ができた。

・新入社員たちの考え方の一部が分かった気がする。


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ご参加されたOJT担当者の皆さん、ありがとうございました!

2007年05月10日

「経験からの学習」 5月9日 @ 東大

●「経験からの学習」 5月9日 @ 東大


東京大学 中原淳准教授主催のフォーラム

「プロフェッショナルはどのようにして一人前(熟達者)になるのか?」

に参加してきました。

今回は、北海道の小樽商科大学で

「経験からの学習」を著された松尾睦准教授の講演が中心でした。


事前に本を読んでいたので、

「この先生の話を聞いてみたい!」と思って参加しました。

フォーラムの内容を、私の理解の範囲内でお伝えします。

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1.中原先生のイントロダクション


・成人の能力開発の70%は、「経験」を通して行われる

・残り30%が、研修等の「Formal Learning」である。

・一人前になるのが難しい時代。
 「OJTという名の放置プレイ」が行われている。

・何が人を「一人前」にさせるのか? それが本日のテーマ。


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2.松尾先生の講演


1)熟達

・熟達者になるには、最低10年は必要(「10年ルール」)

・熟達者になるためには、2つの学習方法がある
 (1)段階的学習 ←「よく考えられた練習」による
 (2)非段階的学習 ←日本の伝統芸能など 

2)経験学習

・経験から学べる人は、次のようなKolbのサイクルが回せる人。

 (1)自信、楽観的、好奇心旺盛 → (2)挑戦、リスクテイキング

  → (3)難易度の高い課題 → (4)フィードバック、批判にオープン

   → (5)教訓(学び) → (1)自信、楽観的、好奇心旺盛

・「経験→内省→(前向きな)教訓→活用」のサイクル

・人は挑戦的な課題から学ぶ

3)様々な業種での熟達プロセス

・「どういう経験で力がついたと思いますか?」という質問

・マネージャーが集団管理スキルの熟達者になるには、段階的学習が有効
 (例:部下の数を少しずつ増やす)

・コンサルタントが分析概念スキルの熟達者になるには、非段階的学習が有効
 (例:修羅場体験をさせる)

・中期(30歳前後)における経験がカギ

・他者(先輩・上司)よりも、自分の職務を通して学んでいる

・目標達成の信念は「短期的な業績」に結びつく。
 顧客志向の信念は「長期的な学習」に結びつく。

・自己と他者への関心のバランスが成長のカギ。

4)実践への応用:経験学習のマネジメント

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「経験学習を促すために、どんな工夫をしていますか?」

松尾教授のこの質問をきっかけに、様々なアイデアが

私の中にも浮かんできました。

・本人が、経験から学べるよう支援する


・そのために、先輩、上司は「(成長を促しそうな)経験」をする機会を与える

 例)難易度の高い仕事、挑戦的な課題、ストレッチ目標、一人でやらせる

・そして、相手がその「経験」に逃げずに挑戦するよう手助けすること。


・本人の成長を支援するために、他者ができることは

 成長しそうな「経験」をさせることと、

 その経験から「教訓(学び)」を導き出せるよう「ふり返り」をさせること。

・「ふり返り」の手段として有効なのが、

 本人に何かを書かせること

 質問して考えさせること。


・まずは、教える側が自分の経験を整理し

 「どういう経験を通して、自分の力がついたのか?」をふり返る必要がある。

・その経験が、そのまま相手に通じるとは限らないが、

 相手の成長を促す「経験」としての参考にはなる。

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3.中原先生のラップアップ(まとめ)


・個人のキャラ+外的要因(組織)=経験の質

・経験の質+経験学習能力=知識・スキル

・個人のキャラはどうしようもない。
 コントロールできるのは、外的要因と学習能力。

・職種によってどんな経験が必要かは違ってくる。


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今回も非常に勉強になりました。


東大でのフォーラムには、今後も定期的に参加しようと思っています。