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雑誌「到知」09年7月号

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読むといくつもの学びがあり、また何故か涼やかな気持ちにさせてくれます。


日本には素晴らしい人たちがたくさんいる。

自分には学ぶべきことが多い。

そういうことを感じさせてくれるからでしょうか。

良い言葉が多いので、印象に残った言葉を、記録しておこうと思います。


(・引用/要約 ○関根の独り言)


●社会教育家 田中真澄さん

・心構えというのは、どんなに磨いても毎日ゼロになる能力である。
 毎朝歯を磨くように、心構えを毎朝磨きなおさなければならない。

○本当にそうだよな。気をつけないと、
 「うぬぼれ」とか「おごり」がすぐに顔を出す。


●岩手県葛巻町前町長 中村哲雄さん

・情報の量が仕事の質を決定する

・情報は、一番思いの強い人のところに、一番熱くなっている人のところに
 集まってくるもの。

○確かに! その思いを発信することが大事なんだろうな。
 そうすれば、情報がどんどん集まってくる。

●長野県川上村長 藤原忠彦さん

・世の中には循環の法則がある

・文明が成熟しきって、目指すべきものが無くなった時に、すべてのものが
 再び農村に帰ってくると思うのです。

 これからは本当に地方の時代、農山村の時代がやってくると考えています。

○ときがわ町に移住したのも、この流れなのかも。

●口ぐせ理論 佐藤富雄さん

・性格が暗い人で運のいい人はいないし、運がいいなと思う人は大体明るい。

・大体1分間に120歩。そういう一定のリズムで歩いていると、

 15分たったあたりから脳内にB-エンドルフィンが分泌され気持良くなってくる。

 30分ごろには、ドーパミンが出て、色々なアイデアが湧き出す。

 40分ぐらい歩くと、セロトニンが出てきて、アイデアを実現可能な
 形に整えていく役目がある。

○研修の案や文章の案、会社の方向性を考える際に、歩いているのは、
 やっぱり正しかった! これからも考える際は、歩こう!

・今苦境にあるならば、ただ黙って歩き続けなさい。そうすれば必ず道は開ける。

●メンタルトレーナー 西田文朗さん

・お釈迦さんの六法拝

 東に向かって先祖に、西に向かって家族に、南に向かって恩師に、
 北に向かって友人に、そして天地に向かって自然に感謝して下さいと。

・あなたの感謝すべき10人の名前を挙げなさい。そして1年以内に感謝を
 伝えに行きなさい。

 これを「10人の法則」と呼んでいます。

・コーチや周囲の人の助言を素直に聞き入れる「素直な負けず嫌い」でなければ
 なりません。

 人間は本気になったら「素直な負けず嫌い」にならざるを得ないはず。

・「志の高さとは、自分の努力によって幸せにできる人の数」

 本当に志の高い人は、社会的な成功を収めながらも多くの人を幸せにできるはず。

○自分に必要なのはこの部分。家族以外にも、自分の努力によって
 幸せにできる人の数を増やせるはず。


●夜間中学 見城慶和さん

・教わった大事なことは「記録する」ということ

 どんな天才の記憶力も一行の記録にはかなわない。
 だからその日の出来事は必ずメモをとりなさい。

 記録をとることで、一日一日が単なる時間の経過ではなく、
 体験として積み重なっていく。

 記録なしに成長はしない。

○この言葉で、今回ブログに記録しようと思った。

 ブログを「検索できる第二の脳」にする。


・学校とは、優劣を競ったりする場所であってはならない。

 「私はこんなことができるんだ。こんなことがしたいんだ。」

 という自分に対する自信や自負や誇りを植え付ける場所が学校であり、
 その手助けをするのが、教員の仕事である。

●大分県大山町農協 矢羽田正豪さん

・農村に若い人が残らない一番の原因は、農村経済が成り立たないこと。
 環境のいい田舎に住んで、都会並みの収入が入れば一番楽しいわけでしょう。

・若い人がサラリーマンになりたがるのは、生活が安定するから。
 農業で決まった収入が入るようにする。

●東レ経営研究所 佐々木常夫さん

・自閉症の長男を襲ういじめ

 担任の若い女性の先生は、クラスで親が話すことを許可しない。

 近所の生徒一人に、帰りにクラスの生徒たちに声をかけて、私の家に
 寄るように頼んでみた。

 20人ほどの生徒が集まってくれ、自閉症について説明した。

 いろいろと質問もでて、2時間ほどのやりとりとなった。

 次の日からいじめは潮が引くように消えて行った。

○教員の姿勢・・・

 自分は親として同じような行動がとれるだろうか・・・

●脳外科医 篠浦伸禎さん 

・「私」にこだわりすぎ 

 動物脳は、保身のために動く「私」の脳と言い換えることができる

・ストレスによって右脳の働きが弱まり、左脳の働きが上回っている

・日本人は共同体を重視する右脳型の要素が強い。
 グローバル化する社会の中で、否応なしに左脳主体にせざるを得なく
 なっている。

・左脳というのは、合理的で冷酷、質にこだわる脳。
 左脳型の社会は競争も激しく、一定の条件を満たしていないと
 生き残れない社会。

・「何か人の役に立つことを目標にもったらいかがですか」と患者さんに
 アドバイスする。

 自分のことにこだわり過ぎて行き詰っているわけですから、
 そういう脳の使い方を転換して、公のほうに重点を移さなければ、
 根本的な解決にならない。


○右脳を意識して使う。仕事柄、左脳を多く使っている気がする。

 「公」「人のため」をより意識していこう。


●「人間学」作家 神渡良平さん

・「天に棄物なし」

 自分の取り組み方次第で、益となって働く

・宇宙の仕組みというのは、欠けたものがあれば、それを補うものが育つ。

・左脳が私的な働き、右脳が公的な働き。
 公的な生き方が、生きがいを見出す。


●日本M&Aセンター 分林保弘さん

・ホームステイ先 養子が二人いた

 利他の心に強烈に感動。

 人に対して貢献し、恩返しをしたい。


○自分たち家族だけが幸せでいいのか。

 養子とまではいかなくても、私も何らかの形で人に貢献したい。

 本業での貢献だけでなく、そこで得た収益を生かして、他の貢献もしたい。

 それが、今のCSR事業につながっている。

●エーデルワイス会長 比屋根毅さん

・本は自分を育ててくれるし、問題意識をもって読むと、不思議と
 答えを与えてくれる。

・「今日あなたは一日なにかいいことをしたか」を報告する

・私はものすごく運がよい。こんなに運がよくていいのかと思うほど
 いい方向にものごとが進んでいくのですが、その分、全部自分が
 背負わなければならない。

・百段の階段があるとすると、100人いたら99人までが、99段まで
 上がることができると思います。

 しかしあと1段上るのに、99段上ってきたそのエネルギーと
 同じくらいの力がないと最後の1段は越えられない。

 だから何かにぶつかった時「いまがエネルギーを使う時だ」と
 とらえています。


●筑波大教授 村上和雄さん

・学歴はあるけど、教養がない人。本を読まないから。

○言葉は勇気をくれる。


 

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