年末年始に読んだ本

小さな会社の経営本

2010年12月末~2011年1月初めに読んだ本で、
印象に残ったキーワードを、記録しておきます。
(・キーワード ○関根の独り言)

「シェア~共有からビジネスを生み出す新戦略」
・ネットで信頼を築くには 
・評判資本 ○オタキングさんも言っていたな
・カウチサーフィン ○1回やってみるか
・コ・ワーキング ○他の講師仲間と
・時間銀行 ○地域活動の参考になるかも。
「未来を予見する5つの法則」
○2008年11月に一度読んだ本。今回再読する。
・未来を予見するカギは「弁証法的思考」にある
・世界はあたかもらせん階段を登るように発展する ○「シェア」の事例は正にそう
・現在の動きは、必ず将来「反転」する
・量が一定の水準を超えると、質が劇的に変化する
・対立し競っているもの同士は互いに似てくる
・「矛盾」とは世界の発展の原動力である ○「拡張的学習」もこれに立脚
・矛盾を割りきらず、格闘し続ける ○弊社が抱える矛盾 励まされる
・「マルチパーソナリティー」による癒し 
「未来予測レポート 2010~2025」
○2006年版も参考になった。今回も未来を考える材料になる。
・若年労働者の減少 外国人労働者の受け入れ 世界的な人材の争奪戦
・インドの重要性 
・食糧、資源の確保 ナショナリズム
「ポジショニング戦略
・鶏口となるも牛後となるなかれ
「リポジショニング戦略」
・文化とは、ここでの私達のやりかた
・経営者は最前線と縁が切れている可能性が高い
「プラットフォーム戦略」
・企業の事例研究こそがHBSが企業との強力なパイプを拡大させている
 最大の理由
・プラットフォーム参加側も、自社のビジネスを守る戦略が必要
「弱者の戦略」
・日本の会社の95%をしめる従業員30名以下の会社のほとんどが、
 経営計画書を書いていない。ほとんど成り行きで経営。
・商品、客層、地域も必要以上に広げる必要はない。むしろ狭く小さく。
「ヤマダ電機に負けない 弱者の戦い方」
○最近のヒット本 期待以上の内容
・商売は奥が深く、知恵を出せば手の打ちようはいくらでもある
・裏方さんを含め、商売に関わる人はたくさんいる 表と裏を使い分けない
・絞り込み戦略がポイント
「売れ続ける理由 さいち」
・共存共栄こそが成功の最大のカギであると同時に、
 皆が幸せになれる唯一の哲学
「経営のやってはいけない」
○CMPの小早川さんの所で出している本 面白い!
・組織のはみ出しものが起業する はみ出し者の組織化という自己矛盾
・自分の会社をつぶす方法を考える 
・支払う方は総支給額 受け取る方は手取り額 
・会計の知識は、比較するのみ 増減の理由を突き詰めていく
年末年始は、じっくり経営について考えられた。
1月からは、また研究や教育関係の本、論文を読んでいこう!

投稿者:関根雅泰

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