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「新しい公共支援事業」に関わることになりました。

2011年4月から2年間 内閣府の「新しい公共支援事業」の一つである
「新しい公共の場づくりのためのモデル事業」構築に関わることになりました。

モデル地域として選ばれた埼玉県寄居町(以前住んでいた町)の皆さんと
協力して事業を進めていきます。

事業名は「埼玉県企業人NPO体験研修・発信事業」で、最初の一年間で

1.NPO体験研修プログラムの作成

2.協働会議(寄り合い会議)の開催

3.事業情報の発信 

を行っていきます。


NPOの活動をより地域住民に知って頂くことと、
NPO同士の横のつながりを作っていくことを狙いとしています。

そのために、NPOの活動に「体験研修」や「社会貢献」といった観点で
企業の従業員の方々に参加して頂こうという趣旨です。

私の役割は「企業研修の専門家」という位置づけで、
企業の従業員が参加したくなるような「体験研修プログラム」を
NPOの方々と協力して作っていくというものです。


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昨年冬に埼玉県北部地域センターの職員の方からホームページを通じて
お問い合わせを頂きました。

http://www.pref.saitama.lg.jp/soshiki/b20/


最初は、御断りしました。

スケジュール的に厳しかったのと、私の本業(企業研修講師業)ではなかったので
お役に立てないと思ったからです。


しかし、その後も条件を変えながら何度もアプローチして下さる職員の方の熱意と
プロジェクトそのものの面白さから、お請けすることにしました。

「こういう情熱あふれる職員の人っているんだなー。
 この人と一緒にやっていくなら面白いかも。」


やると決めたからには、気合を入れて取り組みます!


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ただ、現時点でも2点課題があると思っています。


1.企業の従業員が本当に参加したくなるのか?

NPOの活動自体は興味深く、社会貢献に関心がある従業員の方なら
参加したくなるものもあります。

ただ、多くの活動が平日に行われていたり、元々一般の方の参加を
前提としていない為、企業の従業員が参加しやすいようにはできていません。

仮に参加しやすくなったとしても、例えば土日の休みにわざわざ参加するか
というと、それも正直考えにくいです。

少し一ひねりを加えないと「体験研修プログラムを作ったはいいけど、
誰も参加してくれなかった」という状態になるかもしれません。


2.NPOにとってのメリットは?

国や県としては、新しい公共を担う主体としてNPOの活動を
支援していきたいと思っていても、

NPO側は、これまで自分達で活動を続けてきた自負があります。

今回のプロジェクトもNPO団体によっては「余計なお世話」と
みている所もあるかもしれません。

実際こういったプロジェクトの多くは
「結局お役所の自己満足」的に見られている風もあるようです。

NPOにとって、今回のプロジェクトに関わるメリットが何かを
明確にしていく必要があります。


上記2点の課題を踏まえながら、色々考えていこうと思っています。


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プロジェクト自体は無事動き出し、第一回の「寄り合い会議」もスタートしました。

http://www.town.yorii.saitama.jp/uploads/koho-pdf/1106-1213.pdf

(ちなみに「寄り合い会議」という名称には
 「寄居を愛する会」という意味が込められているそうです)


NPOの方々に記入して頂く「寄り合い会PRシート」も配布して頂き
次は実際にNPOに訪問するという段階です。

7月中には、私が担当する5団体への訪問を行い、7月末に予定されている
第2回寄り合い会議で進捗を報告する予定です。


新しい取り組みなので、色々課題は出てくるかとは思いますが、
せっかくの機会なので楽しみながら関わっていきます。

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