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日本教育工学会第27回全国大会に参加してきました

2011年9月17日(土)~19日(月)に首都大学東京で開催された

日本教育工学会第27回全国大会に参加してきました。

http://www.jset.gr.jp/taikai27/


今回はただ参加して聴講するだけでなく、初めてのポスター発表もあったので、
楽しみな学会でした。

私が発表したのは下記テーマについてです。

「新入社員の能力向上に対する自己評価とOJTにおける先輩指導員の行動との関係」

 原稿

 ポスター


9月18日(日)11時40分〜12時50分までのポスター発表で多くの方に
御参加頂き、以下のような数多くの有益なコメントやご質問を頂きました。

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・ホワイトカラーとブルーカラーを比較してみたら
・新人同士の協力行動はありそう 先生達より
・調査対象の新人は、上の協力行動の経験がないので、
 真新しさ(質問項目に)があり、有意に働いたのでは

・他のメンバーがどのような行動をとったのかは知りたい?
・誰のどの意見に従えばよいかわからず混乱するのでは
 言っていることが違う場合

・メンターとの折り合いがつかないときは 教員でよくある 年輩のメンター
・サブメンターが制度的にあるなしでも違うのでは?
・ゆるやかな協力と制度的な協力の違い
・1人の指導員 1人のサブ 複数のサブ 大勢のサブ どれが効果的なのか
・先輩指導員の年齢は?

・企業規模は? どんな企業を対象に?

・アメリカでOJTといえばジョブディスクリプションを
 渡して読んでおけと言うぐらいだそう
・OJTというコンセプトが、日米で違うのでは
・日本のOJT 昔と違い 指導員がかけられる時間工数がちがうのでは
・OJTをやることへの喜び 教えること自体が楽しいというのが昔はあった

・社会化エージェントですよね それが人材育成にも効果があると
・OJTという言葉を研究では使わない方がよいのでは 
 関根さんがやっているのは組織社会化では

・インターンの指導においても、周囲のかかわりは重要

・新人6名 半年間 一番忙しい部署に 暇にさせない為に
・新人同士の情報交換で悩みが解決

・周りを巻き込む力は、指導員になることで伸びるかも

・自己評価が低い人はどんなOJTを?

・部下同士でかってに役割分担 厳しい役 フォロー役

●質問項目 統制変数

・制度 サブ指導員のありなし
・指導員の年齢
・企業規模 従業員数

・自己評価の低い人を分析してみる

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ありがとうございました!


ポスター発表が終わった後は、ゼミメンバーと昼食をとり、
午後からは全体シンポジウムに参加しました。

「グローバルな時代において日本の教育工学は何ができるか」

印象に残った言葉をメモしておきます。

・理論を踏まえるためにも、レビューをきちんと書く
 書けないのは、勉強不足

・海外の若手研究者は、年間300〜400の論文を読んでいる
 それが知識の幅広さと基本的ポイントの理解につながっている

・国際論文誌を読む、海外文献に広くあたる

・メードインジャパンのアイデアをグローバルに発信していく

・英語のホームページを作っておき、論文の実績を書いておく

どうもありがとうございました。


来年の教育工学会全国大会は、2012年9月15日〜17日@長崎大学です。

次回も発表できるよう研究を進めていきます。

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