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大学院春合宿「EnCamp」に参加して

2012年3月1日(木)〜2日(金)@三浦海岸 マホロバマインズで
大学院春合宿「EnCamp」に参加しました。

EnCampの準備段階や当日の様子については、Facebookページがありますので、

http://www.facebook.com/EnCamp2012

ここでは、個人的に印象に残った点を中心に書いておきます。

(・印象に残ったこと ○関根の独り言)

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1日目 2012年3月1日(木)

●実践の理論

・「危機」と「転機」の違いは
・子どもの「何故」という問いにより、大人にも危機が訪れる
 (その際は、子どもの問いに大人は真剣に向き合う必要がある)
・ヴィゴツキーの「発達の年齢時期区分論」と「発達の最近接領域」
 との関係は(リソースの中には他者も含まれるであろう)

・ボアール 被抑圧者の演劇
・パフォーマンスを通じての外化
・行動させることで、認知を変える 認知行動療法、SST

・現代社会の経験は「分断化」されており
 「二次的経験」のみが支配的である。
・実践は対象者にどのような経験を与えているか。
 その経験は次のどんな経験を促進するのか。

・「ワークショップの評価は?」という問いは「ケ(日常)」の価値観
・デザインしたいのは「ケ」「ハレ(非日常)」どちらか。
・ケ→ケガレ→ハレ→ケ 

・4つの理論の話を聞いてまとめると
 「外国にポイ!」が良い学びになるのかも(M氏)


○新人導入研修は、企画者にとっては「ケ(日常)」だが、
 受講生にとっては、通過儀礼でもあり「ハレ(非日常)」の世界。

○受講生にとって、研修は「ハレ(非日常)」かな。

 「ケ(日常)」で疲れて「ケガレ」てきて、それをハラウ場としての
 集合研修というのはあるかも。

 (その分、ケの世界に戻っていくための活力を与える場になる必要はある)

 ただ、その場は「ケ(日常)」の世界から全くかけ離れるというのは
 難しいし、「ハレ」から「ケ」に戻った時に、「ハレ」の場で「得たこと」
 を継続させることを期待される。

 「ハレの場で何かを得る」こういう考え方そのものが
 「ケ(日常)」の世界の価値観なのかも。

 企業研修を「ハレ(非日常)」の場として考えるのは難しいのかな。

○地域の祭りに参加していて感じるのは
 祭りには「神様や祖先とのつながり」という側面もあるということ。

 「ワークショップ」が、非日常的な「ハレ」の場であったとしても、
 この側面を強調することは難しいだろう。

 (浅薄なスピリチュアルになってしまう)

===

●研究方法論

・単一事例研究法(W氏)
・平均値の低い(介入前)と高い(介入後)
・普段の様子を観察
・量に換算する

○単一事例研究法を実施するには「継続的に介入できる道具」が必要

 「これがあれば、新人指導がラク(効率的)になる!
             上手く(効果的)なる!」

 とかいうツールがあったら、それを使う前と使った後の比較ができる。

○指導員が困っていることを解決できるようなツールを作れないか。

===

●Girls Bandによるパフォーマンス

・ポストイットに踊りながら文字を書く
・自分を表すキーワード 他己紹介
・終わったその場で、リフレクションムービー

○今回のリフレクションムービーもそうだし、事前の予習用動画もそうだけど
 今までは有料のサービスで行われてきたことが、無料でできるようになって
 きている。


===

2日目 2012年3月2日(金)

●ビジョン2017

・橋本先生によるファシリテーション

 「今回は(ワークショップではなく)研修をやる」

・山中さんと関根による身体をはった劇

・讃井さんによるまとめ

○無茶な劇で、燃え尽きた感。 

 準備段階からご尽力くださった橋本M先生、讃井さん、山中さん
 ありがとうございました。

===

(ディスカッションを通じて)

・研修とワークショップの違いは?

 -研修には伝えたいメッセージがある
 -ワークショップのファシリテーターは存在感を消そうとする
 -研修には何らかの成果(やった価値、意味)を求められる

・今までの研修(講義型)から“最新”の手法を持ち込むことでの
 差別化は難しくなる 

・研修会社の今後は?

○研修はあくまで「手段」。目的は、組織の問題解決。

 そう考えると、うちの場合、解決手段の一つとして「研修」はもっている
 けど、そこにこだわる必要はない。

 かといって、ワークショップやワールドカフェ等、
 色々の手段に振り回される必要もない。

 お客様に向き合って、現場の問題解決支援に注力する。
 ちょっと先に来そうなことも、知識としてはもっておく。


 組織の問題解決支援と考えると、問題が何かを知ろうとする為の調査、
 解決手段の実践(主には研修という組織開発手段)、介入後の現場定着
 支援が、研修会社の主な仕事になってくる。(少なくとも弊社の場合)

 そのためにも、今大学院で研究の方法論を学べることはありがたい。
 ここで学んでいることは、研修の世界に適用できることが多い。

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●リフレクション 

・Decision making から Sense making へ
 専門家は領域があるから専門家になれる
 これからはアマチュアリズムが重要

・Reciprocal learning

・未来の学びは「旅」

・Ununiversity 書(知性)をもって町に出よう
 シャルル「大学の歴史」大学は一度として安定していない
 フンボルト理念 研究>教育

・Learning through love
 Having of wonderful friends

・学校を皆でよってたかって面白い場にする
 シャケみたいに、卒業生が地域に戻って、学校を手助けする

○これ面白いなー。学校に地域住民が関わって、教員の負担を軽くしたい
 という案にもつながってくる。

 どうせなら関わる方も楽しくないと続かない。

===

皆さん、ありがとうございました。

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