2012年11月

東大大学院

2012年冬 中原ゼミ 英語文献 「Socialization」

2012年冬学期の中原ゼミでは、 The Oxford Handbook of Organizational Socialization 2012 オックスフォード ハンドブック 「組織社会化」 を読んでいます。 私が今回担当したのは、Saks & Gruman (2012) Getting Newcomers On Board: A Review of Socialization Practices and Introduction to Socialization Resource Theory 文献を訳したレジュメはこちら↓ レジュメを見る さし障りのない範囲で、ゼミでの議論の様子↓ ・組織社会化は会社研究が中心だが、大学の初年次教育にも応用できるのでは。  必殺ドメインずらし  ・大学には「不本意入学」の問題がある。いかに大学を好きになってもらうか。  例)某大学では、学生が授業の一環として先輩学生にインタビューを行う ・大学では所属意識は大学よりも学部。  例)某学部では、ツイッターでつながりを作り、学生を孤立させないようにしている。    授業を休むと、先生が連絡を入れてくる。 ・SRTの17次元は、尺度として使えそう。  ランダムサンプリングした大学生に対する調査で使えるかも。 (ザーッと読んだ内容の紹介 ↓) https://www.learn-well.com/blog/2012/09/the_oxford_handbook_of_organiz.html

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

ページトップに戻る