2013年1月

活動の報告

2012年のふり返りと2013年の目標

2013年1月21日(月) お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールの一部です。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

小さな会社の経営本

最近読んだ本 2013年1月

『2020年の日本人』 ・終身雇用、年功賃金制は、賃金上昇を抑制するために、  軍事経済体制下に導入された ・企業は製品の「熟成」に取り組むべき 高価格化 ・外国人を安い労働力として活用しようと考えるよりも、  介護や看護における賃金の適正化を考えるべき ・大都市の高齢者比率が急上昇する ・日本経済では、資源が浪費されてきた。  逆にそれらが適正に配分されれば、より豊かになるといえる。 『新しいローカリズム』 ・地域経済を活性化する3つの戦略  1)域外からの収入で稼ぐ 新たな成長産業の確立  2)生活ニーズを自らで満たす  3)地域を支える人材の育成 ・田舎は一人多業 人が足りていない やることは多い 『2030年の食と農を考える』 ・未整備なものを整えていけば、人は育つ  人材がいないという前に、基本的な仕組み(PDCA)ができているかを見る 『2050年の世界 英エコノミスト誌は予測する』 ・出っ張り世代(ベビーブーム)が労働人口となると、その国は40年の間、  人口の配当を受ける。彼らが引退すると、人口の負債となる。 ・フィリピン、エジプト、メキシコ、インドネシア、バングラデシュ、  パキスタン、ナイジェリアなどの新興国で、教育程度の高い労働力が生まれる。 ・2050年には世界の半分が、アジア経済となる。  日本のプレゼンスは相対的に失われていく。 ・次なる科学のフロンティアは、生物学にある。 ・企業は上意下達型から、ウェブを使った知識共有型の組織に変わっていく。 ・資源や食料が枯渇するという終末予言は、  技術革新により「低価格化」が起こるということを無視している。 ・日本にとっての挑戦は、シュンペーター的起業家精神と英語かもしれない。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

2.OJT担当者向け「教え上手になる!」研修

メンター制度を導入されている企業の教育担当の方からのメール

メンター制度を導入されている企業の教育担当の方から 下記メールを頂戴しました。 === ●N様 (前略) 「指導員フォロー研修」のアンケート結果を興味深く  読ませていただきました。  https://www.learn-well.com/blog/2012/09/2011ojt_1.html  というのも、昨年12月初旬に、当社のメンターを対象に  「情報交換会議」を開催しました。   その会議で、メンターは   自身の業務と両立させながら、   仕事の性質や新入社員の性格に合わせた指導を   展開していると感じました。   会議の場を通じて、他のメンターの育成方法や   職場の育成する雰囲気を知ることで、   自分の方法に納得したり、改善のきっかけとなっている   様子でした。   また、情報交換会議が完了したあとは、OJTと連携をするため   職場のマネージャーあてにメールをしました。   そのメールには「情報交換会議」の報告、   がんばったメンターには労いの言葉をかけること、   成果が評価に値するものであれば、加点(考課へ反映)して頂きたいこと、   今後は制度にとらわれず、OJTを展開してほしいこと   などを伝えました。   (この制度は、OJTとの連携が肝だと思っています)  と、長くなりましたが、当社のメンターの状況報告です。 === 配属後数カ月経ってからのメンターや指導員同士の情報交換は やはり大事ですね。 (N様、ありがとうございました!)

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

ページトップに戻る