« 2013年02月 | メイン | 2013年04月 »

2013年03月29日

家族でセミナーのお手伝い

2013年3月27日(水)自社セミナー

「新人教育をアカデミックに語ろう!(2)」を開催しました。

http://www.learn-well.com/blogmanabi/2013/03/post_231.html

昨年に引き続き、子供達にも準備や受付を手伝ってもらいます。

●準備

内職が似合う専務。

準備に励む課長(次女)と係長(長男)。

お客様に配る机上札。


●前日


セミナー会場である「こどもの城」へ。

前泊。


●当日

セミナー会場でまずする仕事は、お絵かき。

受付準備。


「練習しとこう!」と、「おはようございます!」と挨拶の練習をする次女(7歳)。


お客さまが来た!


案内しながら、逃げる長男(3歳)。


暖かく見守って下さった参加者の皆さま、ありがとうございました。


●終了後

お客様から頂戴したお金(売上)から、会場費、プロジェクター代、交通費等(経費)
を抜いて残った金額(利益)を、皆で分配。 (当然、専務には多めに。)

子供達にはまだお小遣いをあげていないので、こういう機会やお年玉が、
彼らにとって唯一の収入源。

ビジネスをやっている商人の家庭としては、お金はただもらえるものではなく、
お客様から頂戴するもの、という感覚を得てほしいと思っています。

そのためにも、人の役に立つこと、それが「はたをらく」にする働くこと。

また、お金は自分の所で止まるものではなく、回っていくもの。
(これは大人でも難しい感覚ですが・・・)

そういったことを学ぶ機会にできたらなーと考えているのですが、
そこまで伝わっているのかは分かりません。

ただ、こういう機会は今後も作っていきたいと思っています。

2013年03月21日

イノベーション(1)

イノベーション関連の本。


===

『イノベーションのジレンマ』C.クリステンセン

・「優良経営」のパラダイムの多くが、実は優良企業を失敗に追い込む。

・「持続的技術」:主要市場のメイン顧客が評価してきた指標に従って、
  既存製品の性能を向上させる

・「破壊的技術」:短期的には、製品の性能を引き下げる効果を
  持つイノベーション

・成功している企業は、株価を維持し、社員の職務範囲が広がるよう
  チャンスを設ける為、成長し続ける必要がある。

・組織の能力は2つの要素によって決まる:プロセスと価値基準

・優良企業が成功するのは、顧客の声に鋭敏に耳を傾け、顧客の次世代の
  要望に応えるよう積極的に技術、製品、設備に投資するため。

 しかし、その後優良企業が失敗するのも同じ理由から。

・顧客と緊密な関係を保つべきときと、そうすべきでない時がある。

・顧客の示唆するままに、目標に向かった。

・技術のSカーブ

 戦略的技術マネジメントの本質は、Sカーブに変曲点を見極め、
  現在の技術にとってかわる後継技術を開発することにあるという主張。

・市場規模が小さく顧客の需要もはっきりしない破壊的技術より、
  主要顧客の需要に応える持続的プロジェクトが優先される。

・顧客が企業を導いていくイノベーションとは、持続的イノベーションである。
  破壊的イノベーションの源泉は他にある。

・破壊的技術に、有力な主流の顧客が関心を示さないケース。

 破壊的技術は、既存顧客に必要とされない、既存顧客が使えない技術。

・破壊的技術によって実現した下位市場への移動は、バリューネットワークの
  強大な力によって制限される。

・顧客の意見に注意深く耳を傾け、競争相手の行動に注意し、
  収益性を高める高性能、高品質の製品の設計開発に資源を投入する

 これらがのことが、破壊的イノベーションに直面した時、
  優良企業がつまずき、失敗する理由である。

・破壊的イノベーションを「適切な」顧客に結びつける

・企業に何ができて何ができないかを実質的に決定するのは、
  企業の顧客である。

・組織にできることとできないことは、資源、プロセス、価値基準の
  3つの要因によって決まる。

・小規模な市場では、大企業の短期的な成長需要を満たすことはできない。

・不可知論的マーケティング:使ってみるまで、誰にもわからないという
  仮定に基づくマーケティング

・破壊的技術を、主流市場を念頭に位置づけてしまうと、本質的に
  破壊的である技術から、持続的技術としての影響力を引き出すしかない。

・今のところ顧客に役立つとは思えない製品=破壊的技術

・破壊的技術の特性を評価する新しい市場を開拓すること

・破壊的技術には、少数派の新しい顧客に評価される別の特性がある。

・本当の幸福は、お金ではなく、家族やコミュニティーから得られる。
  自分が人や地域のために役立っていることから得られる満足感。

・産業界の自然の法則には逆らってはいけない

○顧客の声に耳を傾けて出てくるのが「持続的イノベーション」
 既存顧客のニーズに無いのが「破壊的イノベーション」→新規市場へ


===

『イノベーションの解』 C.クリステンセン&M.レイナー

・どんな企業にあっても、イノベーションのプロセスでは、中間管理職が
 極めて重要な役割を果たしている。

・一握りの成功企業を観察すると、同じようにすれば誰でも成功できるとする。
 これを「従属変数からの標本抽出」と呼ぶ。

・持続的技術の競争で勝つのは、既存企業と決まっている。

・新市場型破壊は「無消費」つまり消費の無い状況に対抗するものとする。
 
 用事を片づける必要があるが、望ましい解決策がこれまで手の届かない所に
 あった状況。これが無消費の新市場となる。

・顧客は用事を片づけるために「雇える」製品やサービスがないかと探し回る。

 レビットの「顧客はドリルがほしいのではなく、穴がほしい」と同様、
 顧客には片づけるべき用事があり、何かを雇ってその用事をこなす。

・製品のターゲットを顧客そのものではなく、顧客がおかれている「状況」に絞る。

・製品の「アフォーダンス」は、製品を使うことによって、利用者が達成できる成果。

・観察は聴取を通じて、顧客が片づけようとしている用事を見極める。

・競争力は、単に得意だと自負する業務を行うことではなく、
 むしろ顧客が高く評価する業務を行うことから生まれる。

・「能力」という概念を「資源」「プロセス」「価値基準」の要素に分ける。

・設立間もない組織の成果は「資源」特に人材に負うところが大きい。
 だが、組織の能力はやがて「プロセス」や「価値基準」へと移動する。

・事業の生成期に最も適した資金は「成長は気長に待つが、利益は気短に急かす」タイプ。

・上級役員は、様々な意思決定に立ち会うことができない。
 上層部が関心を払わずとも、上手く機能する意思決定プロセスが成功のカギ。

・経営幹部が最上の戦略を予見できたから、破壊的企業が成功したのではない。

○顧客は「片づける用事」があり、そのために「雇える商品・サービス」を探す。
 その用事が何かは、顧客の話を聞き、顧客の行動を観察することで見えてくる。


===

『プランB 破壊的イノベーションの戦略』 J.マリンズ&R.コミサー

・顧客が購入してくれるものを見つけ出すことは、それ自体を
 プロセス化(類似例、反例、未踏の信念を試す、ダッシュボード)できる

・類似例と反例のプロセスを通じて、ある時点になると、他企業から学べるものは
  もはやなくなる。残るのは、未踏の信念。

・大きなビジネスチャンスは、悩み深き難題を解決することから生まれる。

・ビジネスモデル構築においては、全ての支出を払った後に、
 お金が残るようにすることが大事。

・顧客が特に高く評価している部分の値段を素直に上げる。

 多くの企業がコストに利益を上乗せして価格を決めるのに対して、
 顧客の評価を基に製品の価格を決めるのが賢明な企業。

・利益とは、会計士が作り上げたフィクション。
 大事なのはキャッシュである。

 いつ収益が手に入り、いつ費用を払わなければならないか。

・ビジネスモデル的な観点でいうと、利潤はどうでもよい。
 利潤はなくあても、現金があれば事業はつぶれない。
 現金が尽きたら、利益をあげていても、一瞬でつぶれる。

・役立つ類似例は、業界の外から来る。

○現金が残るようにするのが、ビジネスモデル

===

『なぜ、あの会社は儲かるのか? ビジネスモデル編』 山田英夫

・異業種にあるビジネスモデルを移植することこそ、日本企業ができる
  ビジネスモデルのイノベーション

・人間が物事を理解するには「アナロジー(似ているかどうか)」が有効。
 「自分の知っている何かと、今説明された何かが似ている」ことで腹に落ちる。

・ビジネスモデル=儲ける仕組み

・ベンチャーの場合、抑制された成長が必要。

・戦略として「何をしないか」を明確に定める

・閑散期に遊休資産を活用

・ブランドマネジメント:○○でないと困る度合を高めること

・顧客が〜について考えなくてよい仕組み

・真の顧客は誰か?

・サービスを受ける人だけが顧客ではない。
 (研修で不在であった部長の代わりを務めた部長代理が一番成長)

・必要なものだけに絞る「マイナスの差別化」(コストと差別化の両立)
  →リーダー企業が同質化をしかけにくい

・顧客の経済性:
1)顧客のトータルコストが安くなること
2)固定費から変動費に変わること

・忙しく人件費の高い人ほど、事務作業による機会損失が大きい。

・顧客にとって非日常的なことを、日常的に行っているビジネスは、
  高い収益率を享受している。

・属人性の排除は、職人の世界に移植できるモデル
 「代わりが利かない仕事」と思われている仕事にこそ、ビジネス開拓の余地あり。

・見える所は、差別化。見えない所は、効率化。

・どちらに転んでも収入が得られるモデル

・フリーミアムのモデルは、無料商品の限界費用がゼロに近い
  ネット関連ビジネスに限定して考えた方が現実的。

・イノベーションのヒントは、異業種にある。

1)サービスをてこに、純正品を定価で売る。
2)関係者とウィンウィンの関係を築く。
3)顧客のトータルコストを下げる。

○異業種にヒントあり。「代わりが利かない仕事」にチャンスあり。

===

2013年03月20日

売上拡大を目指す?


弊社は売上数千万。個人事業主に毛が生えたような家族経営の会社です。

売上を拡大し、会社の規模を大きくする予定はないのですが、
自社が「すること」「しないこと」を決めるために、最近読んだ本です。

===

「年商5億円の壁のやぶり方」 坂本桂一

・会社は「商品市場」だけでなく、
 お金でお金を稼ぐ「金融市場」も使える。

・貸借対照表(B/S)の左側「資産」を大きくするような経営をする。

・先見性を身につけるには「考える」こと。
 どこにも書いていないことをひたすら考える。

===

「売上2億円の会社を10億円にする方法」 五十棲剛史

・2億円までは、1人芝居。10億円は、劇団。

・経営者にとって、最初の決断は、起業するかどうか。
  2番目の決断は、本当の会社を作るかどうか。

・売上=単価×客数 
 (まず単価を決める。次に自社に必要な客数を決める)

・企業としての成長を加速させるのは、商品の絞り込み、一点突破。

・優良な既存顧客を大切にしながら
 「筋のいい新しい顧客層」を増やしていく。

・採用の基準は「自社の理念に共感してくれるかどうか」
  次に「コミュニケーション力:こちらの意図が理解できる」

・理念から行動規範。

・中小企業のOJTは、人ではなく「仕事につける」

○LWが大事にしたいこと:「学び上手」「言行一致」「看脚下」

===

「社長が現場を離れて会社を伸ばす法」 松下智明

・3億円企業の多くは、社長そのものが商品。

・3億円企業にとって一番大事なのは、「見込客の抽出」

・コンサルティングサービスを、研修パッケージ化。納品を社員に任せた。

・マーケティングの導線を引く。

・「やりたいこと」「できること」「やるべきこと」をつないでいく。
 組織の理念、ビジョン、戦略、制度、ミッション、キャリアパス、
 個人のビジョン、個人のスキル

・お客様へのヒアリング:
 1)当初、何に悩んでいたか?
 2)何がきっかけで、商品を知ることに?
 3)購入までに、躊躇したことは?
 4)どう解消?
 5)最後の決め手になったのは?
 6)実際に使ってみてどうか?

===

「なぜこの店でテレビが2倍の値段で売れるのか?」 山口勉

・値段をとやかく言わないお客様を相手に商売。

・「薄利多売」が量販店だとすれば、「厚利長売」がヤマグチ。

・扱わない商品を決める。

===

弊社は、やはりこじんまりとやっていきます。

・少数のお客様に質の高いサービスを提供したい
・家族との時間を大事にしたい
・仕事だけでなく、地域の役にも立ちたい

その為に、会社経営のみに注力せざるを得なくなる規模拡大は追わない。

それが、弊社の「すること」「しないこと」です。

2013年03月19日

2013年1月~3月のふり返り

2013年3月19日(火)

お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールの一部です。

===

いつもお世話になっております。ラーンウェルの関根です。

年度末そして新入社員受入等にお忙しい時期かと思いますが、
いかがお過ごしでしょうか?

私がいる埼玉ときがわ町はいいお天気です。梅も綺麗に咲いています。


さて、本日は、以前からお世話になっている皆さまと、最近ご縁を頂き
名刺交換をさせて頂いた方々に、近況報告も兼ねてメールをお送りいたします。

今回も長文ですので、お時間のあるときにご高覧頂けましたら幸いです。

******************************************************************

【前回の近況報告メール】

前回は、2013年1月21日に、近況報告メールとして、

・2012年のふり返り
・2013年の目標

についてお送りしました。
 
 http://learn-well.com/blogsekine/2013/01/20122013.html

励ましのメールを下さった皆さん、ありがとうございました。

******************************************************************

【近況報告】


今回は、2013年1月〜3月の活動について、
ブログへのリンクを中心にご報告します。


=================================

1.大学院


 前回ご報告しましたように、修論は1月8日に提出しました。

 http://www.facebook.com/photo.php?pid=1414712&l=a60dc40537&id=100001457076538

 その後、1月31日の「口頭試問」も無事終わり、
 昨日(3月18日)「卒業可!」が確定しました。

 中原先生を始めとする先生方、ゼミの先輩方、応援下さった皆さんのお陰です。
 本当にありがとうございました。

 ただ、一部の方には公言し、当初狙っていた「優秀修士論文賞」は、
 私の力不足で、取ることができませんでした。

 お世話になった先生やゼミ先輩方に何らかの形でご恩返ししたかったのですが、残念です。
 (その分、同じゼミの同期2人が受賞してくれて良かったです。)


 そうは言っても、ゼミで修論を出した3人のうち、2人が受賞し、
 私はダメだったので、正直、昨日の発表を見た直後は落ち込みました。

 「そんな甘いもんじゃないよ」
 「修論を出せただけでいいじゃない」

 という方もいるでしょうが・・・確かにそうなのですが・・・

 それでも、やっぱり悔しいです。

 特に、私の場合、目標を公言しやりきるタイプなので、
 正直挫折感を味わっています。

 

 と、昨晩は落ち込んでいたら、次女(小1)が、こんな賞状をくれました。

 http://www.facebook.com/photo.php?fbid=500226870035878&l=ef34d37231


 
 奥さんとは

 「そんな賞をとったら、ますます調子にのっちゃうから、ま、よかったんじゃないの」

 という話をしました。

 
 確かにそうですね。今回、賞なんて取ったら、

 「研究なんて、こんなもの」となめてしまっていたかもしれません。


 この悔しさをバネに、次に挑みます!

 

 その他、大学院関連では、

 ◇プレFDに参加

  http://learn-well.com/blogsekine/2013/02/fd.html

 ◇春合宿(EnCamp2013)に参加

  http://learn-well.com/blogsekine/2013/03/encamp2013.html


 後は、来週(3月25日)修了式があり、
 それが終われば、大学院もおしまいです。

 しばらく休んだ後、他大学院での博士課程進学も考えるかもしれませんが、
 今年1年は、仕事と地域活動に力を注ぎます。

 ただ、中原先生との共同研究や文献輪読会等には参加して、
 少しでも研究頭を鈍らせないようにしておきたいと思っています。


=================================

2.家族

 1月〜3月も今ときがわ町近辺で色々遊びました。
 近場で済むのがありがたいですね。

 ◇紙すき体験

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/343850327.html

 ◇イチゴ狩り

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/331569280.html

 ◇学童まつり

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/331568940.html

 ◇冬の花火大会

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/331517762.html

 ◇スケート祭り

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/314381416.html


 明日はお休みなので、毎年恒例「こどもインタビュー」を実施します。

 午前中は長女(小4)、午後は次女(小1)を喫茶店に連れ出して、
 この1年どうだったのかをインタビューします。

 長男(3歳)の目をかいくぐって、外に行けるかが課題です。

 「こどもインタビュー」昨年の様子

  http://papa888.exblog.jp/14970071/


=================================

3.地域


 地域では「とうちゃんず」メンバーと色々やっています。
 今後は「ときがわ町プレーパーク作り」にも力を入れていきます。

 
 ◇とうちゃんずでお祭り

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/321303310.html

 ◇春日神社のだんご祭り

  http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/321976038.html

 
 地区の隣組は、総会の準備やお葬式など、
 色々手間と時間をとられて大変なのですが、
 こういう活動が大事なのかなと思ってます。

 移住して丸4年、少しずつですが、
 地域の皆さんとの距離が狭まってきた気がします。


=================================

4.仕事

 「指導員研修」「社内講師養成研修」「現場OJT支援ツールの開発」等、
 1〜3月も研修やOJT関連のお仕事が多かったです。


 4月以降も研修が続くので、身体を整えるために「半断食合宿」に
 参加してきました。

  http://learn-well.com/blogsekine/2013/03/post_381.html

 何となく身体の中が綺麗になった気がして、食も細くなりました。
 体重も3kg減を維持できているので、これをきっかけにもう少し落とします。


 合宿といえば、パートナーコンサルタントの方々と一緒に「戦略合宿」
 を行いました。都内のホテルに泊まり込んで、業界や自社の今後について
 話し合い考えるという会です。

 私自身はもちろんですが、他のメンバーにとっても実りある機会となった
 ようで、来年も同じ時期に開催することにしました。

 気の置けない仲間と、長期的視点で経営について考える。
 こういう時間は大切にしたいです。


=================================

******************************************************************

【ご案内】


前回(2月8日)にご案内しました自社セミナー

「新人教育をアカデミックに語ろう!(2)」ですが、

http://www.learn-well.com/blogmanabi/2013/02/2013327.html

あと数名のご参加が可能ですので、ご興味のある方は
ぜひ!ご参加ご検討ください。

========================

 新人教育をアカデミックに語ろう!(2)

  「なぜ、OJTが上手くいかないのか?」

    〜新人がゆとり世代だから?〜

========================

今、資料を作っていまして、
手前みそですが、面白いセミナーになりそうです。

ご参加表明して下さっている方々も魅力的で、議論も深まりそうです。


・新卒一括採用はいつ頃から始まったのか?

・OJTが上手くいかないのは何故なのか?

・OJTがガラッと変わった時期がある。
 それはいつ、何故起こったのか?

・効果的なOJTとは?

・今、人事/職場でできることは何か?


参加者の皆さんとの意見交換や頂戴する質問が、今から楽しみです。

========================

 新人教育をアカデミックに語ろう!(2)

  「なぜ、OJTが上手くいかないのか?」

    〜新人がゆとり世代だから?〜

========================

【日時】2013年3月27日(水)午前9時30分〜12時 (9時15分開場)

【場所】渋谷駅 徒歩10分「こどもの城」9階 904
     http://www.kodomono-shiro.jp/access/index.shtml

【参加費】3,500円(領収証が必要な方はおっしゃって下さい)

【参加ご対象者】

 ・企業内教育分野で特に「新人教育」に携わる方々

  (人事教育担当者、社内講師、研修ベンダー、外部研修講師の方々*)

   *ご同業者の方もご遠慮なく。共に学んでいきましょう!

【定員】25名程度(先着順)あと数名様のお申し込みが可能です。

【内容】

9:15 開場 

9:30 開始 (10時30分前後に休憩をはさみます)

 1.導入

 2.新卒採用と職場OJT

 3.学術研究(組織社会化とOJT)

 4.効果的なOJTとは?

 5.結び

12:00 終了

12:15〜13:30 (希望者のみ)近くで昼食をご一緒に


【お申し込み】http://ws.formzu.net/fgen/S61219677/


******************************************************************

【今後の予定】


2013年4月以降は、

・新人導入研修
・指導員研修
・ペア研修
・現場OJT支援ツールの開発

と続きます。

体調管理には気をつけて、これから2カ月間は、走ります。


少し息がつける6月中旬以降に、また改めて
皆さん宛て近況報告メールをお送りできたらと考えています。


******************************************************************

以上です。長文にお付き合い下さりありがとうございました。
今後ともどうぞよろしくお願いします。

2013年03月10日

身体を整える「半断食合宿」に参加して

2013年3月7日(木)〜9日(土)2泊3日で、埼玉県児玉郡神川町にある
「リフレッシュの森」で、半断食合宿に参加してきました。

(今住んでいるときがわ町から、高速を使えば1時間ぐらい)

http://www.danjikidiet.com/


体重が増えてきたことと、これから仕事(研修)の繁忙期になるので、
身体を整えようと思ったからです。

今後のために、どんな流れだったのか、記録に残しておきます。
(写真はNGということで、メモのみ)

===

●1日目

13時30分 自宅発→嵐山小川IC→本庄児玉IC→約30分

15時着

 研修所での過ごし方等の説明を30分程度受ける。

16時〜

 自由時間 近くを散歩。
 
 食堂と部屋で本読み。

 番茶と水を、食堂で飲めるので助かった。

18時〜

 夕食 一汁一菜

 ぬか漬けが特に美味しく、玄米ご飯は少ないので、たくさん噛んで食べました。

19時〜

 体操 肩、首、腰をのばす「自力整体」を1時間15分ぐらい。
 普段使わない箇所が伸ばされて、気持よくほてってきます。

21時〜

 就寝

 相部屋でしたが、一緒になった若い方が、
 とても感じよい人で、楽しく話せました。

===

●2日目

5時起床(これは私だけ。他の人は、6時30分起き)

 食堂で本読み

7時〜

 体操 足の指をもんだり、呼吸法をしたり。1時間15分程度。

8時30分〜

 部屋で談笑。結構お腹がすいている。

9時〜

 大根のすりおろしに醤油をかけて、番茶を注ぐ。 
 番茶に醤油をたらすと美味しい!

9時30分〜

 部屋で一仕事。

10時30分〜

 近くを散歩

11時〜

 部屋で本読み。だいぶお腹がすいてきた。本に集中できず、マンガ読み。

12時〜

 昼食。お椀一杯のうどん。ゆっくり食べる。美味しい!

13時〜

 部屋で一仕事。お客様向け資料の作成。途中で集中力が切れてマンガ読み。

15時〜

 メール送信。無線LANにつながっているので、ネットはサクサク。ありがたい。

16時30分〜

 エステ。顔のマッサージ。

17時30分〜

 指圧。

19時30分〜

 夕食。大根の味噌汁が美味しい!一本一本が身体に染みいる。

20時〜

 お風呂。体重が、2kg減ってた! 

20時30分〜

 部屋でマンガ読み。

22時

 就寝。

===

●3日目

5時起床

 食堂へ。まだ電気がついていなかったので、PC使ってメールチェック等。

7時〜

 自力整体。肩や首を伸ばしたり、骨盤調整をしたり。身体が伸びます。

8時15分〜

 部屋で雑談。

9時〜

 食堂でお茶タイム。梅肉、生姜、醤油に番茶。美味しい!何杯かおかわり。

9時30分〜

 部屋で本読み。マンガ読み。

11時〜

 部屋の片づけ。チェックアウト準備。

11時30分〜

 先生とミーティング。今後の注意事項を確認。

12時〜

 昼食 家に帰ってからということで、玄米おにぎりをお土産に。

12時20分〜

 出発!

===

2泊3日の半断食合宿、それほどつらさを感じず、
ゆったり過ごすことができました。

「空腹で仕事は無理かも」と思いましたが、意外とはかどりました。

ただ、

・本読みと仕事は適度に。
・集中力が切れてくるので、息抜きのマンガは必要。
・パジャマ、スリッパ、外移動用サンダルは持って行ってもいいかも。


今後も定期的に2泊3日で参加し、身体の調子を整えていきたいと思います。

(リフレッシュの森の皆さん、ありがとうございました。)

2013年03月06日

大学院春合宿 EnCamp2013に参加して

2013年3月4日(月)〜5日(火)@三浦海岸そば
東大大学院 中原研究室主催の春合宿「EnCamp2013」に参加しました。

http://www.facebook.com/EnCamp2013

今年で大学院を卒業する私にとっては、最後の合宿となるので、
かなりはじけました。

(普段は早く寝るのですが、飲み会も夜中3時半まで参加しました)


合宿の内容は、上記フェイスブックページにあるので、
私は参加して感じたことを書いておきます。

===

1.研究のマネタイズ


神戸大学大学院 経営学研究科の伊達さんの話をきっかけに、
夜の飲み会や雑談時に、研究者がいかに稼いでいくのかという話しになりました。

伊達さんの会社(株)ビジネスリサーチラボ
http://business-research-lab.com/


私は研修事業を営んでいるので、研究で得た知見を
研修に還元することで、お金を得ていると言えます。

お金を出して下さるのは、企業のお客様方で、
人事教育予算がその主となります。

お金を出して下さる先がどこで、
そこに行ってどんな話をすればよいのかが、ある程度分かっているので、
何とかなっているのですが、

研究者の多くは、自分が持っている財産(研究知見、人脈、信用等)を、
どこに持っていけば、お金になるのかが分かっていないようです。

お金を得る手段としては、
・大学からのサラリー
・科研費 が中心のようです。

ただ、そもそもお金のことを考えたり、話したりするのは「ちょっと・・・」
という研究者も多いようです。


学者を指すScholarという英語は、ラテン語のScholaが語源で、
意味としては「Leisure 余暇・ひま」だそうです。

(ちなみに、このScholaから英語のSchoolという言葉が生まれたそうです。
  Dictionary of Word Origins 1990)

つまり、暇で余裕がないと、学者にはなれないということです。

確かに、本来は「時間的・金銭的」にもゆとりがある人が、
浮世を離れて、将来の為に研究してくれるのが、国力を考えたら必要です。

しかし、現実はそうはなっていないですし、
大学教員の多忙さは増すばかりのようです。

そのような研究者にとって、研究をマネタイズする一つの手段が、
伊達さん曰く「産学連携」だそうです。

企業と組んで研究をすることで、対価を得る。

ただ、研究者の多くは
・営業なんかしたくない(自分の研究や自分を企業に売り込みにいくなんて・・・)
・自分がしたい研究をしたい(企業の言うままの研究なんて・・・)
といった感じのようです。


傍から見ていると、研究者が稼ぐ手段はいくつかありそうですので、
折を見て色々考えてみたいと思います。

===

2.漫才


夜の飲み会では、お笑い芸人「プラスガンマ」の野村真之介さんと共に
初めての漫才をやりました。

彼がつっこみで、私がぼけです。

彼が作ってくれたシナリオに則って練習します。
飲み会前のお風呂の中でも練習しました。


コンビ名は「えんきゃんぷ〜」

お陰さまで、皆さんにも楽しんで頂けたようです。

人生初めての漫才をやってみて感じたのは、
まず「楽しい」ということです。

練習そのものも楽しかったですし、実際にやってみて、
皆さんから笑いがとれると、更に気持ちよくなってきます。

(下手すると病みつきになりそう・・・)

これはぜひ、子供たちにもやってほしいなと思いました。

普段目立たないような子にも、皆の前でスポットライトを浴び、
対人関係に自信を持つきっかけになりそうな気がしました。

(この案は、今後自分の町で試してみたいと思っています)


次に、シナリオがある「安心感」が大きいと思いました。
もし仮にアドリブでやって、笑いをとれ、なんて言われたら、まず無理です。

(私は研修講師ですが、「つかみは笑いで」というのが苦手で、
 いつもやりません。)

その点、シナリオがあって、ぼけ役として、話す言葉が短いと安心します。
「これならできそう」と思えました。(つっこみ役は難しそうです。)


3つ目に、漫才をやるために、そしてシナリオを作るためには、
普段の出来事を注意深く「観察」し、参加者に受けるように
「言葉を練る」必要があると思いました。

更に、その過程と、演じることを通して、
状況を「客観視」することにつながるかもと思いました。


私達の漫才を見た某N先生が興奮気味に、

「これは、新人フォロー研修でも使えるよ。
 リアリティショックを、笑いの力でポジティブに変える!」

とおっしゃっていたのが印象的でした。

(この案も、実現させたいものです。)


真之介さん、ありがとうございました。
「えんきゃんぷ〜」またやりたいですね。


===

ご参加下さった先生方を始めとする皆さま、
準備に尽力下さった中原研の保田さん、舘野さん、
楽しい時間をありがとうございました。

2013年03月04日

顧客との旅

顧客とともに歩んでいく。 「顧客との長い旅」に関する本。

===

『価値創造の思考法』 小阪裕司

・ビジネスは、社会という土壌に木を植えているようなもの。
  土壌が変わったら、新しい土壌にあった木を植えなくてはならない。

・お金を支払うことの価値が「所有権の移転」から
 「体験の取引」となった。

・顧客は「新しい価値を提案してほしい」「新しい見方を教えてほしい」
  と願っている。

・自分のやってきたことが、概念化、言語化される瞬間の驚き。

・「価値要素採掘マップ」の4つの質問:
1)どうして、今この商品を、あなたから買わないといけないのか?
2)どんな認知的価値、情緒的価値を提供できるのか?
3)どんな問題が解決されるのか?どんな「心の充足体験」ができるのか?
4)どんなバックストーリーがあるのか?

・全ての商品に「情緒的な選択性」が含まれる

・「顧客の旅デザインマップ」

 見込み客の地→新規客の地→顧客の地(リピーター、絆顧客、応援者)

  待機客 休眠客 流出客

・収益をもたらす根幹は「顧客の数」

・顧客ロイヤルティを知る質問:友人に薦める可能性はどれくらい?

・絆を生む4つの要素:
1)顧客との適度な接触頻度
2)顧客にとって有益な情報の発信
3)顧客への適切な自己開示
4)顧客に情緒的な体験を与えられた機会

・コミットメントのある顧客は、価格の許容範囲が上がる

===

『社長が知らない秘密の仕組み』 橋本陽輔

・ビジネスにおいて最も大切なことは:
1)新規客を増やすこと 2)既存客を守ること

・既存客それぞれの状態にあった施策を打つ

・お客様は4ステップで成長する
 
 初回客→よちよち客→コツコツ客→優良客

・平均単価の7倍購入して下さるお客様が「優良客」

・「コツコツ客」こそ、自社にとっての「宝の山」

・「初回離脱客」「よちよち離脱客」に対しては「商品情報」を与えること
 「コツコツ離脱客」「優良離脱客」に対しては「会社情報」を与えること

・90日を超えて「コツコツ客」になったら、クロスセリング情報を流すべき

・優良離脱客が、現役復帰した場合は、優良現役客に戻る可能性が高い。
  消費者は過去とった行動と同じような行動を、今後も取り続けがちである。

・初回客をよちよち客に育てるフォローが重要。(2回目購入につなげること)
  新規客になってから90日の間に10回のアプローチを行う。

・全顧客の20%を優良現役客にすることを、一つの目標。
  優良客には、特別感を提供。

・お客間の言葉の中に、たくさんのキーワードが含まれている。

===

『リピーターになる時期は予測できる』 橋本陽輔

・7回ぐらいは買って頂いたお客様が「優良客」

・「お客様の満足度」を上げ、更に買って下さる「お客様の数」を
  増やすことができれば、売上は上がる。

・自社は本当にお客様に喜んで頂いているだろうか?

・今の自社の売り上げは、お客様からのご褒美。

・「優良客」が少ない原因は自社にある。

・共感してくれたお客様は、最後は優良客にまで進んで頂ける。

・「リピート曲線」:コツコツ客にフォローすることで、グンと売上があがる

・コツコツ客は「クロスセリング」を受け入れやすくなる 
  その時期(リピーターになる時期)がCPMにより予測できる

・顧客種別ごとのレスポンス率を使用する DM後の反応を数字に残す

・初回客→(50%)→よちよち客→(80%)→コツコツ客→(50%)→優良客
 
 100人→50人→40人→20人の優良客

・初回離脱客を減らすためにも、あえてベネフィットを低く表現

・優良客に提供できる自社なりの「VIP待遇」を考える

===