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2014年01月17日

2013年のふり返りと2014年の目標

2014年1月17日(金)

お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールの一部です。

===

いつもお世話になっております。ラーンウェルの関根です。

月の半ばの金曜日、いかがお過ごしでしょうか?
私のほうは元気にがんばっております。


さて、本日は、以前からお世話になっている皆さまと、最近ご縁を頂き
名刺交換をさせて頂いた方々に、近況報告も兼ねてメールをお送りいたします。

今回も長文ですので、お時間のあるときにご高覧頂けましたら幸いです。

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前回の近況報告メール(2013年12月27日)では、
2013年10月〜12月の活動報告をお送りしました。

http://learn-well.com/blogsekine/2013/12/post_401.html

年末のお忙しい時期にも関わらず、多くの方から御返信を頂きました。
どうもありがとうございました。

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【ご報告】


今年は、1月上旬にふり返りと目標設定を行いました。

今回もホテルに缶詰めになる「一人合宿」を実施できたので、
じっくり考えることができました。

(子どもたちの面倒を見てくれて、快く送り出してくれた専務、
 いつもありがとうございます。)

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昨年(2013年)は、次のような目標を立てていました。

(2013年1月21日にお送りした近況報告メール
  http://learn-well.com/blogsekine/2013/01/20122013.html )

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●2013年の目標設定


今年は、3つの目標を立てました。うち一つは守秘義務の関係もあるので、
ここでは2つを宣言します。


1.売上−費用=利益→税金⇒現金 (数字は内緒です)


2012年度もお陰さまで黒字となり、法人税を払うことができます。

12月の会計をしめた後、1月以降は、法人税、消費税、所得税等の支払いが続き、
それ以外にも住民税、健康保険、年金・・・等、もろもろの支払いが続きます。

「高いなー」と思いつつも、日本で生活し、ビジネスをさせてもらっているので、
仕方ない必要経費と割り切っています。

2013年もしっかり利益を出して、黒字で終わり、気持よく税金を払って、
現金を残せるよう頑張ります!

3.冬の準備 ≪次のタネ・畑復活!≫


私は「人生の春夏秋冬」という考え方を、経営やキャリアを考える際の
一つの参考にしています。3年ごと季節がめぐるというものです。
(偶然かと思いますが、独立した時期もあてはまる点がありました。)

今は「秋」の時期なのですが、2年後(2015年)には「冬」の時期を迎えるため、
その準備を今からしておきたいと思っています。

具体的には、「次のタネ」を探すことと
「地域のつながり」を強くすることです。


一つ目の「次のタネ」を探すために、以下の3つに注力します。

1)研究

修論を3月までに論文化し、人材育成学会に投稿します。
論文化した内容を基に、セミナーや学会での発表をしていきます。

同時に、次の研究ネタを探すことと、
統計ソフトは継続的に使っていきたいと思います。
(使わないと忘れるそうなので)


2)海外

発想を広げるために、海外に行ってきます。

8月前半は、アメリカでの「経営学会」(Academy of Management)
 http://aom.org/annualmeeting/theme/

11月前半は、アジア(台湾、マレーシア)にいる起業メンターに会いに行きます。

2013年以降は、フットワーク軽く、海外に行きたいと思っています。


3)日々

次のタネは、実は自分の足元にあるかもしれません。
そのため、日々の仕事や人とのかかわりを大事にしていきたいと思っています。

二つ目の「地域のつながり」を強くすることに関しては、例年通り

・とうちゃんずでの活動・ときがわ「プレーパーク」作り
・小学校での読み聞かせボランティア

を続けていきます。

また、2014年はおそらく地区の区長になると思うので、
そのための準備もしていきます。

あとは、大学院時代は、奥さん任せにして放っておいた家の畑を、
今年から復活させます。

そのために、とうちゃんず仲間や近所の農家の方に、色々教わりながら
畑仕事をしていきます。


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以上、3つ(うち2つのみ公開)を、2013年度の目標としました。

きっとこれ以外に予期せぬ事態は起こると思いますが、
大まかな方向性として、これらの目標を目指して走っていきます。


2012年は修論を仕上げるというのが、最も優先順位が高かったので、
仕事面や地域活動の面でも、少し「守り」の姿勢に入っていたと思います。

ブレーキをかけながら、そろりそろりと、山道を下っていくような感じでしょうか。
2013年は、上り坂を適度にアクセルふかして昇っていきたいなと思っています。


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以上のような目標に対して、どの程度達成できたのかふり返ってみると…

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●2013年の目標の達成度


1.売上−費用=利益→税金⇒現金 (数字は内緒です)


←目標達成できました!

 2013年度もお陰さまで黒字となり、法人税を払うことができます。
 税金を払った後の現金もなんとか残せそうです。

 ご支援くださっている皆さんのお陰です。本当にありがとうございました。


3.冬の準備 ≪次のタネ・畑復活!≫

1)研究

・中原先生と「指導員への影響」縦断的調査継続(2013年4月〜2014年3月)
 http://www.learn-well.com/blogmanabi/2013/04/post_234.html
・某社の管理職多面観察データを、パス解析で分析(2013年10月)
・人材育成学会に論文を投稿(2013年12月)

 (調査にご協力下さった皆さん、ゼミの先輩方、ありがとうございました!)

2)海外

・8月 アメリカ経営学会 参加
 http://learn-well.com/blogsekine/2013/08/aom.html
・11月 アジア出張
 http://learn-well.com/blogsekine/2013/11/post_399.html

3)日々

・とうちゃんずでの活動(年4回ぐらいできました)
 http://tokigawa-machi.seesaa.net/category/9118837-1.html

・小学校での読み聞かせボランティア(ほぼ毎週水曜日の朝に実施)

・畑は夏場に復活させましたが、まだまだです。奥が深いですね。


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●積み残しの課題


・研修フォローシステムの開発(2014年3月中旬までに)

・ときがわ町でのプレーパーク作り
 (あせらず地域の方々と共にゆっくりと)


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以上が、目標をふり返っての達成度ですが、年初に立てた目標以外で、
2013年度に予期せず起こった印象的な出来事をいくつか取り上げます。

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●予期せず起こった印象的な出来事


○断食合宿への参加

 親しいお客様と話している時に「断食すると、身体も心もすっきりしますよ」
 と言われたのが、心に残っていました。

 たまたまネットで検索してみたら、埼玉県内に断食道場があることを知りました。

 初めての参加は「半断食」
 http://learn-well.com/blogsekine/2013/03/post_381.html

 それ以降は「1泊2日の断食」
 http://learn-well.com/blogsekine/2013/04/post_384.html

 あまり気づいてもらえませんが、2013年1月時と比較して、
 4kg体重を落とせました。


○フランス人研究者との出会い

 8月に参加した「Academy of Management」年次大会で、組織行動論を
 専門としている若いフランス人研究者と知り合えました。

 http://learn-well.com/blogsekine/2013/10/post_389.html 
 AOMに参加した目的の一つに「海外研究者との繋がりを作る」を
 あげていましたが本当に出会えるとは思っていませんでした
 (しかも最終日の最後のセッションで)。


○ホームステイ

 年末年始にマレーシアの高校生を、ホームステイで預かることになりました。
 
 以前から、子供たちが小さいうちにそういう機会を作りたいなーと
 思っていたことと、私たち夫婦も、アメリカ留学時代に、向こうの方々にお世話に
 なっていたので、なんらかの形でお返ししたいなーとは思っていました。

 大学院の授業で知り合った方と、お茶しているときに、ホームステイの話が
 出たのがきっかけで、その方の紹介を通じて今回の受け入れが決まりました。

http://learn-well.com/blogsekine/2014/01/post_402.html


○銀行からの融資

 修論執筆中は封印していたビジネス書読みを復活させた時に、
 銀行との付き合い方について、認識を新たにする機会がありました。

 http://learn-well.com/blogsekine/2013/02/post_377.html

 色々考えた上で、某地銀さんとお付き合いさせて頂くことにしました。


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以上が、2013年度に設定した目標以外に起こった予期せぬ出来事でした。

その他の出来事は、3か月ごとにお送りしている「近況報告」の通りです。


●活動報告

 2013年1月〜3月
  http://learn-well.com/blogsekine/2013/03/201313.html

 2013年4月〜6月
  http://learn-well.com/blogsekine/2013/07/201346.html

 2013年7月〜9月
  http://learn-well.com/blogsekine/2013/10/post_395.html

 2013年10月〜12月
  http://learn-well.com/blogsekine/2013/12/post_401.html


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●日数管理


2013年度の日数内訳は、下記の通りでした。

・研修日    78日(月平均6.5日)
・自宅日    178日(月平均14.8日)
・外出日(仕事)50日(月平均4.1日)・外出日(タネ)59日(月平均4.9日)


ちなみに、2012年度(大学院に行っていた頃)は・・・

・研修日    69日(月平均5.7日)
・自宅日    203日(月平均16.9日)
・外出日(仕事)37日(月平均3.0日)
・外出日(研究)49日(月平均4.0日)


2012年度と比較すると、2013年度は、

・研修日 10日増
・自宅日 25日減
・タネ日 10日増

といった感じですね。

自宅日が減りましたが、子供も大きくなって手が離れてきたので、良しとします。
経営者としては、将来につながる「タネ日」を増やせたのが良かったです。

「今日の飯のタネ」を、活用 exploitation するだけでは枯渇するので、
「明日の飯のタネ」を、探索 exploration していきたいですからね。


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・・・以上のふり返りと、経営に関する本を読みながら、

http://learn-well.com/blogsekine/2014/01/post_404.html

2014年の目標を設定しました。

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●2014年の目標設定


『7分野への配分:分度を稼いで、余剰を推譲』

1.健康

 ・水泳 週2回(2km)年100回 ・断食 2か月1回 ・体重維持

2.家族

 ・自宅日180日(月15日)

3.仕事

 ・売上−費用=利益→税金⇒現金 ・既存のお客様(17社)を大事に。

4.開発

 ・KFS(3月末)・GSP(4月末)・CBD(7月末)

5.研究

 ・「指導員への影響」T3調査+分析→お客様へのフィードバック
 ・KFSへの質問盛り込み ・文献読み ・学会参加

6.海外

 ・AOM(8月)アジア(11月)ホームステイ受入?(12月)

7.地域

 ・とうちゃんず ・玉小ボランティア ・プレーパーク ・五明区長

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年末年始にじっくり考えたら、
私が注力すべき分野は、7つあることに気づきました。


当たり前ですが、土台はやはり「健康」と「家族」です。

身体が元気でないと何もできませんし、
家族が楽しく幸せでないと、心配で、仕事に身が入らなくなります。

(もちろん、きちんと仕事をして、収入があるからこそ、
 家族の安定をはかれるという面もあります。)

そのうえで、自分の本業である「仕事」で
「分度」を稼ぎ、余剰を「推譲」する。

(元となっている二宮尊徳の考え方 http://learn-well.com/blogsekine/2013/06/post_387.html )


推譲する先は、会社経営に必要な投資としての「開発」「研究」「海外」です。

そのうえで、今もボランティアで関わっている「地域」に、時間と労力を注ぎます。


推譲するためにも、本業の安定が必要ですので、仕事は今まで通り、
既存のお客様を大事に、一所懸命がんばっていきます。


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●2014年度の活動日数予定

・研修日   Max90日(月平均7.5日)(内某PJに、30日を配分)
・自宅日    180日(月平均15日)
・外出日(仕事)40日(月平均3.3日)
・外出日(タネ)55日(月平均4.5日)

現状、すでに入っている研修が、52日。おそらく入るのが、18日。
計70日の研修日が埋まっている状態です。

そのため、新規に研修をお手伝いできるとすれば、ゆとりを見て
10日ほどかと思います。

案件や日程によっては、お手伝いが難しいこともあるかと思いますので、
ご理解のほどよろしくお願いします。


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以上のような目標を立てた上で、目標をハガキに書いて、
今年も、妻と「目標ハガキ」の交換をしました。

今年は後厄なので、引き続き、事故、怪我、病気等には、注意したいです。

(奥さん、お互い身体には気をつけて今年も頑張りましょう!)

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【ご案内】


毎年恒例「新人教育をアカデミックに語ろう!(3)」を開催します。

(昨年の様子 
  http://www.learn-well.com/blogmanabi/2013/03/post_231.html )


お正月、親戚からお年玉をもらった長男(4歳)が、こんなことを言い出しました。

子:「あのさー、あれって、やらないの。」

父:「あれって?」

子:「あのさー、あの、おきゃくさまがくるやつ。」

父:「あー!あれねー。東京でみんなが手伝ってくれたやつでしょ。」


うちではお小遣いをあげていないので、彼にとって唯一お金が手に入るチャンスが
お年玉と、このセミナーのお手伝いだけです。

(昨年のお手伝いの様子
  http://learn-well.com/blogsekine/2013/03/post_383.html


「忙しいし、今年の開催はどうしようかなー」

と思っていたのですが、長男がやりたがっているので、開催することに決めました。


もしご興味があれば、ぜひ!ご参加ください。


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 新人教育をアカデミックに語ろう!(3)

 「使える学術ネタ〜埋もれているお宝の再発見」

 http://www.learn-well.com/blogmanabi/2014/01/post_236.html

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長文に最後までお付合い頂き本当にありがとうございました。

これからも時折こういった形で近況報告等をさせて頂けましたら幸いです。

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独立して10年目に入りました(会社としては9期目)。

何とかやっていけるのも、皆さんのおかげです。本当にありがとうございます。

今後ともご指導ご支援のほどよろしくお願いします。

=s[2].

2014年01月09日

「一人合宿」のネタ本

1月10日(金)〜11日(土)毎年恒例「一人合宿」で考える
中長期経営計画のネタ本です。

これらの本で得たヒントを参考に、色々考えていきます。
(この考える時間が楽しいんですよね〜。)

川上先生(私の弟と同い年の方ですね)の本は、実際の経営
(大企業でも、うちみたいな零細であっても)に使いやすいと思います。

よくある「後付けの分析」ではなく、
「これから何をどうやればいいのか」考える材料を提示してくれます。

ビジネス書(経営者の持論)と、経営学本(研究者の理論)の大事な部分が
網羅され、かつ必要部分だけにそぎ落としたようなシンプルさを感じます。

お客様に価値を提供しつつ、しっかり利益をとって、
会社を継続させる。

社長が、常に頭の中で考えていることを、
綺麗に形にしてくれています。

この骨組みに、肉をつけ、血を通わせていく。
ここを考えて、形にしていくのが、楽しいんですよね〜。

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『儲ける仕組みをつくる フレームワークの教科書』 川上昌直 2013年

・企業はなぜ儲けなければならないのか?
  自力で顧客満足を継続する為。

・用事(原因)→ニーズ(結果)

・ダメなビジネスモデルは、9セルに欠落がある。
 決めるべきことが足りていない。

 縦軸:顧客価値、利益、プロセス 横軸:Who、What、How

・差別化を推進するなら、顧客を特定すべし。

・顧客の「不」をとってあげることこそ、ビジネスの真髄。

・誰から儲けて、誰から儲けないかを決める。
 「儲けない客」が「儲ける客」を連れてくる(子連れの親)

・誰と組むか:規模が合う、価値提案を共有している

・「9つの質問」に答えられない項目こそ変革のチャンス。

・規模が小さく、資源に乏しいチャレンジャーは、
 1)顧客価値提案 2)売り切りなし 3)全て自前にしない

===

『課金ポイントを変える 利益モデルの方程式』 川上昌直 2013年

・どのように利益を収穫するかという問いは、
 「同時に儲けるのか、時間差で儲けるのか」という意思決定。

・CCCは、レンタル業の皮をかぶったデータベースMktg企業。

・多くのビジネス書や経営学の専門書では、収益の取り方を
 商品の直接販売としか想定していない。

・全ての活動で課金してみたらどうなるかを考える。

===

『ビジネスモデルのグランドデザイン 顧客価値と利益の共創』
 川上昌直 2011年

・イノベーターは、顧客が解決してほしいことの中でも、
 優先事項を見極め、重点的に解決を図ることで、業界のルールとは
 異なる価値の提案を行っている。

 「今まで誰も着手してこなかった」問題への解決策を提示。

・「顧客は何を欲しがっているのか」という問いかけは
 「どんな状況で、顧客はどんな問題を解決したがっているのか?」
 に変えたほうがよい。

・顧客の未解決の問題:IOU(わが社は顧客に借りがある)
 Inerface:使用上の不便さ
 Overshooting:過剰による不必要性
 Uncertainity:がっかり感の不確実性

・顧客のトータルコスト(時間、手間、利用、保管、処分)に注目

・顧客は「約束」を購入している。約束が魅力的であるほど、
 失望した場合のダメージは大きい。顧客は「不確実性」を負う。

・逆財務諸表(マクグレイスら2000)利益から財務諸表を作成する。

・「目に見える取引」以外で、利益を生み出す。

・利益インデックス 8つのロジック
  Who:単一/複数 What:単一/複数 How:一時点/継続的

・主要顧客と主要支払者を切り離す。

・ビジネスモデルには鮮度がある。完成形はない。

===

『5年で売上2倍の経営計画をたてなさい』 小山昇 2013年

・敵はライバル会社ではなく、時代の変化。

・長期(5年)経営計画は、見切り発車で作成し、毎年修正する。

・会社で行う新しいチャレンジ:
 1)新規顧客の獲得
 2)商圏の拡大
 3)新規事業の開始
 4)M&A
 5)事業の撤退

・人、お金、時間に余裕があるときに、新規事業を始める。

・率ではなく、額で考える。

===

『経営計画は1冊の手帳にまとめなさい』 小山昇 2010年

・正しさは、お客様が決めるもの。
 早く決定し、お客様の反応を見て修正する。

・「できない」ことは「やらなくてもいい」こと。

・今年やったことを、来年の同じ日にやる。

・4週1サイクル×13=52週(364日+Joker)

===

『絶対に会社を潰さない 社長の時間術』 小山昇 2013年

・即断即決のコツ:
 1)損をしてもいい 2)間違ってもいい

・人と接するところに関しては、アナログで面倒くさく
 手間暇をかけ、それ以外は無駄を省く。

・社長は過酷な稼業。支えてくれるのは家族のみ。

・歩きながらできる仕事、座ってできる仕事、
 立ってやる仕事を分ける。

===

『成功の型を知る 起業の技術』 浜口隆則 2013年

・経営とは、顧客とのかかわりを作っていく活動

・ビジネスは、人の役に立たないと成り立たない。

・どうやったら買いやすくなるかを考える。購入支援業。

・顧客がしてほしいこと:
 1)信頼させてほしい
 2)適切な情報がほしい
 3)背中をそっと押してほしい

・性弱説にたつ。

・会社が小さなうちから
 「社長が死んでも事業は生き残れるか?」を問う。

・経営に関わる費用は、全て投資。
 「どんなリターン(顧客に提供できる価値)につながるか?」を
 常に考える。

・資金ショートを起こさないよう経常利益率10%以上をめざせ。

・最も頼れる資産は、キャッシュと信用。

===

『成功と継続 社長の仕事』 浜口隆則 2011年

・経営は、関わるすべての人を幸せにする仕組み。

・優先課題:
 1)起業期:商品力・CF
 2)成長期:営業力・PL
 3)完成期:管理力・BS

・1アクション、マルチリターン。
 一つの行動に複数の意味、効果を持たせる。

・ピンチになった時、迷った時は「圧倒的な時間を使う」こと。
 1日、14時間は仕事に注ぐこと。

・すぐれた商品は、お客さんと一緒に作っていく。

・経営者に消費はない。全て投資。

・現金商売:価値の提供と対価の入金時間をゼロにすること。

===

『社長が3ヶ月不在でも成長する会社の作り方』 安東邦彦 2013年

・経営者にとって「自分しかできない仕事」とは
 「会社の方向性」を検討する仕事。

・ある一定の売上をあげた後に立ち止まり「自分でなくても
 売上をあげられる法、顧客満足を提供できる法」を考える。

・社長としての3つの人格:職人、マネジャー、起業家

・顧客の「不満足」を徹底的に解消すること。

・売上、規模拡大ではなく、事業パッケージの完成を目指す。

・一人の会社でも組織(機能)図は必要。

===

『会社を絶対つぶさない仕組み 
 経営者が最低限身につけておくべき7つの原則』 高畑省一郎 2013年

・わが社が今優良であるのは、たまたまに過ぎない。

・経営分析の基本は、使用総資本利益率。

・満足度、回転率、ローコストが、永続のカギ。

・ビジネスモデルの4パターン:
 1)差別化 2)伝説 3)供給→需要 4)究極の満足度

・経常利益率、10%で優良。15%で高収益企業。

・自社の事業内容について、絶えざる見直しを行う。

・よい人間関係の構築こそ、運気、良い循環の始り。

===

『あなたが伸びれば会社も伸びる!』
  C.カトリン、J.マシューズ 2001年

・4つのステージ:
 1)創業 2)よちよち歩き 3)育ちざかり 4)安定成長

・意識的に狙う市場と顧客のタイプを定める。

 新しいビジネスチャンスに対して「ノー」と言えるようになって
 はじめて、本当の集中と戦略策定ができるようになったと。

===

イノベーション(2)

最近読んだ「イノベーション」関連の本。

(・要約 ○関根の独り言)

===

『イノベーションのDNA』
  C.クリステンセン、J.ダイアー、H.グレガーセン 2012年

・イノベーターが人と違う「考え方」ができるのは、人と違う
 「行動」をとっているから。

・普通の人が無関係だと考える分野や問題、アイデアを結び付ける

・深く多様な人生経験を努めて積むことで、脳内にTEDの仕組みを
 作り、自分なりのメディチ効果を生み出す。

・思考がマンネリ化して、考えが行き詰ったときは、睡眠をとる。

・「あなたはバカに見られる覚悟ができているか?」=「あなたは
 謙虚に質問できるだけの自己肯定感をもっているだろうか?」

・有効で適切で重要な質問をする術を身に付けた人は「学び方」を
 学んだことになる。

・対象を説明する:
 −今どうなのか? 
  誰が? 何を? いつ? どこで? どのように?

 −なぜこうなった?

 対象を破壊する:
 −なぜなのか? なぜ違うのか?
 −もし〜だったら? どうすれば?

・イノベーティブな組織のDNAには、
 創設者のDNAが組み込まれている。

・発見力:関連づけ、質問力、観察力、ネットワーク力、実験力
 実行力:分析力、企画立案力、導入力、規律ある実行力

・イノベーションは全員の仕事:
 1)質問を歓迎する
 2)発見力を活用したらほめる

・発見力を身につけるために、練習を積む。

・子供が質問するよう促す「今日はどんな質問をした?」
 「時間が無くてできなかった質問は?」

○「質問力」「観察力」を意識して練習していこう。
  子供達にも促していきたいなー。

===

『イノベーションの理由 資源動員の創造的正当化』
  武石彰、青島矢一、軽部大 2012年

・イノベーションの推進者は、自らの革新的だが不確実性に満ちた
 企てが客観的な合理性を示せない中で、どうすれば壁を乗り越え
 他者からの資源動員を果たさないといけない。

 儲かると分かっていれば、資源動員は楽。

・イノベーションのプロセスは「資源動員の正当化」の過程。

・資源動員が正当化される理由は、推進者と特定の支持者だけが
 認める「固有の理由」である。

 それ故に、特定の支持者を獲得することが重要。

・イノベーションは普通ではない「変わったもの」だから、
 普通でない「変わった」人に働きかけて、固有の理由から
 支持を受ける以外にない。

中原先生のブログ
 http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/10/_--.html

○「力強い味方」をつくれるかどうか。

===

『リ・インベンション 概念のブレークスルーをどう生み出すか』
  三品和広+三品ゼミ 2013年

・守りに入ったベテラン社員の育成よりも、20代に着目すべし。

・経済の成熟期にはデフレが進みやすくなる。

 成熟に入っても、あたかも成長期のごとく、イノベーションを
 追求すれば、むなしい結果に終わる。

・リインベンションは、従来製品では満たされていなかったニーズ
 に応えるところに狙いがある。

・底の浅いおもちゃに、子供はすぐ飽きる。
 奥の深いおもちゃや遊びにだけ、熱中する。

・「こだわり」は個人の発意からしか生まれない。
 少人数チームに任せきる決断が重要。

・現状の不合理を鋭くえぐり出し、それを解消するのが
 リインベンション。

・新卒採用の複線化
 1)長期雇用を約束:寄らば大樹の陰を考える人材を呼び寄せる
 2)契約性社員:リインベンションに向いた異端人材を採る


三品先生の別の本『戦略不全の論理』
 http://learn-well.com/blogsekine/2012/07/post_368.html

○20代の発想と行動をうまく活かせるか。

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『リーン・スタートアップ』E.リース 2012年

・価値を生み出している部分はどこで、無駄なのはどこか?
 リーン生産方式の中核にある問い。

・スタートアップが行うことは全て「検証による学び」を得る
 ための実験。

・作りこみすぎたり、約束しすぎたりしない。

・「あと何回のピボットができるか」でスタートアップの滑走路を考える。

・仮説があいまいだと完全な失敗もなくなり、ピボットに必要な 
 根本的な見直しをする気にならない。

・今日のマネージャーに求められているのは、理論と状況とを
 見比べ、適切な指針を適切なタイミングで採用するスキル。

・バッチサイズは小さいほうが効率的。
 品質上の問題を早期に発見できる。

・顧客から素早く学ぶ能力こそ、競争力の源泉。

○早い段階でお客様に試してもらい、修正していく。
  この春にさっそくやってみよう!

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2014年01月06日

ホームステイの受け入れ

年末年始、マレーシアの高校生を、ホームステイで預かることになりました。
(うちの奥さんには苦労をかけます)

大学院時代に知り合った方の紹介で、
国際ライオンズクラブ「ユースエクスチェンジプログラム」の
ホストファミリーになったからです。

http://www.lionsclubs.org/JA/our-work/youth-programs/youth-camp-and-exchange/index.php

子供たちが小さいうちに外国の方々との接点を作れたらということと、
せっかく日本に興味を持ってくれる若い人がいるなら、
ときがわ町の良さに触れてもらいたいと思ったのが、きっかけです。

年末年始は、できる範囲で色々なところに連れていってあげました。

12月28日(土)もちつき会
http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/383833763.html

12月30日(月)天然リンクのスケート場
http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/384030770.html

1月1日(水)神社とお寺に初もうで
http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/384102208.html

1月3日(金)〜4日(土)東京散策(渋谷、新宿、秋葉原、上野)

1月5日(日)公園
http://tokigawa-machi.seesaa.net/article/384442972.html


東京に行った時に、マレーシアの子が

「日本人は、仕事に一生懸命ですね」

と、車の出入りを手助けするガードマンさん達を見て言いました。

店員さんやウェイターさん達を見ても同じように感じていたそうです。


子供たちもだいぶ慣れたようで、
一緒に色々な所に行けたのが楽しかったようです。

特に4歳の長男は、お兄ちゃんができたような感じで喜んでいました。

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(家族でちょっとだけ覚えたマレー語)


「(関根家は)インフォーマルな感じで、居心地がいい」と言われました。

家族のように感じてもらえたのなら幸いです。

うちの家族にとっても良い体験となりました。
貴重な機会を作ってくださったライオンズクラブの皆さん、ありがとうございました。


参考ブログ:

「ホームステイ受け入れのヒント」 http://homepage3.nifty.com/salon/ukeire.html