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最近「i棚本屋(ひとたなほんや)」に追加した本(2017年11月)

最近「i棚本屋(ひとたなほんや)」に追加した本(2017年11月)


『世界史を創ったビジネスモデル』野口(2017)

・「多様性の確保」「フロンティアの拡大」

・寛容主義は正しい。

・コストがあっても、異質なものを認めることにはプラスがある。
 異質性は生き延びるための最終的な保険となる。

・日本は、税の軽さが原因になって衰退する可能性が高い。

・江戸時代の分権的国家は、明治維新によって中央集権国家へ。

・国の活性化とは人口を増やすことではない。
 達成すべき何らかの目標をもつことである。

・国としてのビジネスモデル
  中国:大陸国家 日本:海洋国家

・所有権を放棄する。
 「囲い込むのは人の常。開放モデルは神の業」

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『幸福の資本論』橘(2017)

・若者が徒手空拳で大きな富を合法的につかめる時代がやってきた。

・全ての富は差異から生まれる。

・サラリーマンは、職業ではなく身分である。

・官僚化した組織との取引から、収益を獲得する。

・人間関係を選択できるのが「フリーエージェント戦略」

・幸福の統一理論
 1)金融資産は分散投資(普通預金と外貨預金)する
 2)人的資本は、好きなこと(=得意なこと)に集中投資する
 3)社会資本は、小さな愛情空間(家族、恋人)と大きな貨幣空間に分散する

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『幸せとお金の経済学』フランク(2017)

・地位財=他人との比較優位によってはじめて価値の生まれるもの
 (所得、社会的地位、車、家など)

 非地位財=他人が何を持っているかどうかとは関係なく、
      それ自体に価値があり喜びを得られるもの
  (休暇、愛情、健康、自由、自主性、社会への帰属意識、良質な環境など)

・相対的な所得が大きく増えると、主観的幸福度も大幅に上がることこそが重要

・社会は、ある行動が少なすぎる状況や多すぎる状況を規制しようとする。

・アメリカは、公共投資の軽視に大きく傾いている。

・日本における最高限界所得税率は、1979年より、40%下がっている。
 この減税は、受益者の幸福度に全く貢献しないどころか、それが消費パターン
 を変え、中間所得層世帯の生活を困難にした。

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『仕事よりも家族で生きる』赤城夫婦(2017)

・相手に期待することで、相手を育ててしまえるのが、パートナーのすごさ。

・制約があることで、人は努力し、創造的になれる。

・京都商人の知恵「奥座敷ビジネス」(非公開情報の提供)

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『革命のファンファーレ 現代のお金と広告』西野(2017)

・お金とは、信用を数値化したもの。

・考え方を変えたいなら、環境を変えた方が、手っ取り早い。

・無料化は、時間差でお金が発生する。

・人が時間やお金を割いて、その場に足を運ぶ動機は、いつだって
 「確認作業」で、つまりネタバレしているモノにしか反応していない。

・クラウドファンディングは、資金調達のツールではなく、共犯者(作り手)
 作りのツールである。

・体験の出口に「おみやげ」を用意すれば、買ってくれる。
 
・「会いに行く個展」ではなく「会いに来る個展」

・組織が個人を支配することは、もはや不可能。

・自分の信用をお金に両替するという生き方が当たり前になってくる。

・本を出したい人が、クラウドファンディングで、その本の買い手を
 事前に募り、買い手が集まった時点で、出版をする。

===

『魔法のコンパス 道なき道の歩き方』西野(2016)

・好きなことで生きていこうと考える人ほど、お金と真摯に向き合うべき。

・SNSは拡散装置ではなく、個人と個人をつなげるツール。
 「モリで一刺し作戦」

・指示を出さずに指示する方法。
 イラスト1枚と音楽数曲。「この曲に会う世界を作ってください。」

・むしろ制作にタッチしているからこそ熱心な客
 =セカンドクリエイター

・次世代のエンタメは、その先の解放をきちんと準備してあげた上で、
 お客さんに苦労させる外枠を作ること。マイナスをデザインする。

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『成長のない社会で、わたしたちはいかに生きていくべきなのか』 水野・近藤(2013)

・お金は幻想。マネーはガス。

・資本の蓄積が、資本主義の使命

・不足しているものを蒐集するには、市場経済が一番。

・デフレというのは、近代(成長)システムが成り立たなくなったということ。

・ゼロ金利の預金は、日本国に住んでいるショバ代。

・資本主義にとって絶対に必要なエンジンは、未成熟な空間。

・消費=使い切る 投資=将来消費する為に、迂回生産をする

・テレビゲームによって、若い人の読書や勉強時間が奪われる。

・先進国であれば、誰が経営者であっても、
 企業利益が出るような構造になっていた。

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『「里山」を宮崎駿で読み直す』 小野(2016)

・手も金もかけてこそ、森は維持発展できる。

・柳田國男は、村落共同体の最小単位としての「小字」が消えていくことを
 嘆いていた。地名と共に、過去の記憶や伝承も消えていくからだ。

・里山という二次林は、人の手を借りて成り立つ「木の畑」だった。

・どのような種類の木を植えるのか。
 「針葉樹の植林」「里山の雑木林」「鎮守の森」

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『地方消滅の罠』 山下(2014)

・子育てには、経済力以前に、ゆとりのある時間の創出が必要。

・「増田レポート」の「選択と集中」に対して
 「多様性の共生」の論理を示したい。

・地方自治体がとりうる「人口減少対策」
 1)少子化抑制戦略 2)人口減少適応戦略 3)定住人口獲得戦略

・1980年代生まれのあたりから「ふるさと回帰」「田園回帰」の傾向は始まっている。

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『ドラッカーと会計の話をしよう』 林(2010)

・利益と儲けは、別個の概念。
 儲けとは、稼いだ現金。つまりキャッシュフローの事。

・「儲かる」とは、商売が順調で預金口座にお金がどんどん貯まり、
 気持ちに余裕のある状態のこと。

 「利益が出る」とは、計算上、売上と費用を差し引いた金額がプラスのこと。

・企業は、価値を創り出すことで、利益を生み出している。

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『バカになるほど、本を読め!』 神田(2015)

・「なぜその本を読むのか」という目的を明確にして、本を読む。

・1冊の本の中身のうち、内容を把握する上で重要な文章は、
 全文章の4〜11%。

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