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立教大学 中原研 2018年11月 英語文献(1)

2018年11月8日(木)8時30分〜10時30分@立教大学大学院 経営学研究科 中原研 院ゼミに、特別参加させて頂きました。(その分、英語文献も担当します。)

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さし障りのない範囲で、ゼミの様子を共有します。

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朝の立教大 池袋キャンパス。気持ちいいお天気です。

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まずは、D1辻さんによる文献発表。

Gatde and Perry(2003) Change the Newsroom culture: A four year case study of organizational development at the Louis Post Dispatch. Journalism and Mass communication quarterly. 80(2) pp327-347。

・分析方法としては、分散分析より別のモデルでも良かったのでは。
・経営者がやったこと、それによるアウトプットの関係も見るべき。
・ODというよりチェンジマネジメント
・専門職組織に対するODでは、医療系が進んでいる。
・新聞記者がウェブメディアに移ると、PV数重視に戸惑う。
 記事の質が変わる。
・記者はジャーナリズムに関して、業界の中で学習する。
・他社の人が先輩、後輩になる。
・自社の利益のために働いている感覚がない。
・以前はカネ勘定を意識せずに、記者は仕事ができた。

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休憩時間中、お勧め本を院生に紹介する中原先生。

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次は、中原研OBの斉藤さんによる文献発表。

Stouten, Rousseuau et al(2012) Successful organizational change: Integrating the management practice and scholarly literatures. Academy of Management Annals Vol.12. p752-788.

-本論文においては、計画された組織変革を「組織を現在の状態から、より理想的な将来の状態に変化させる計画的な行動」(Harigopal 2006)と定義する。
-組織変革の代表的な7つのモデルを分析し、共通する10ステップを抽出。

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-共有化されたビジョンは、最も高い影響がある(ten Have et al. 2016)

・ODは、Task orientedとHuman orientedを揺れ動く。
・ODの対話型、診断型等の区別は「どっちでもいい」と感じる実務家は多い。
・研究者は「ODとは何か」を考えるが、実務家は「ODで何ができるか」を考える。

・ODは、基本的に組織の枠の中で考える。
・地域活性にピタリとはまる理論は無いのでは。
・近い理論やルートメタファーを探すべき。

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次回(11月29日)は、私が「起業家」に関する英語文献を担当します。

(中原先生、田中さんを始めとする院ゼミの皆さん、ありがとうございました。)

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