ある研修会社さんの契約講師の方々を対象に
「教え上手になる!参加型研修メソッド」というセミナーを実施させて頂きました。
皆さん、プロ講師ですから、見る目が厳しく、
大変やりがいのあるセミナーでした。
セミナー終了後に参加者の方から頂戴したメールをご紹介します。
(許可を得て掲載)
◎研修参加者の方から頂戴したメール
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●S様
株式会社ラーンウェル
関根様
いつも大変お世話になっております。
お礼がとても遅くなりましたが、
3月の○○社主催「教え上手になる」研修に
参加させていただきました、Sと申します。
研修では沢山の気づきと、すぐに使える研修の組み立て方を
教えていただき、本当にありがとうございました。
お陰で4月5日に企業研修講師としてデビューし、8本の
研修を終えることができました。
準備から研修中にかけて、関根さんのテキストをいつも見ながら、
「そうだ、研修は参加者の問題解決の為にあるんだっけ。」
「発散させて、収束させる。モヤモヤを言語化してスッキリさせる。」
「研修のスタートで、参加者の不安要素はなるべく取り除く。
吐き出させる。」
等を意識しました。
具体的研修の場では、導入で(関根さんのコピーなのですが^^)
「必ず1時間から90分に1回休憩をとるのでセッションは集中して、、、」
「声の大きさ大丈夫ですか?」「後ろの方、画面は見えますか?」等々は
必ず言うようにしたら、
受講生から「初めから非常に安心感をもって研修にのぞめた」等々
コメントをいただけました。
また○○さんで「書く技術」という新入社員研修コンテンツが
あるのですが、
導入で「今の、自分の書くことに対する課題や悩み」を発表してもらい、
すべてをホワイトボードに板書しました。
そしてプログラムを進めながら一つ一つその課題を消していき、
研修終了時に朝出た課題を全てクリアすることができ、受講生全員で
拍手しました!
内心「おー“なんちゃって関根さん”になれた」と?!。
関根さんの研修を受けたからこそ、できたことが沢山有りすぎ、
本当にお礼の言葉もありません。
それなのに4月が終ったら、魂がぬけてしまって、、、、
お礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
長文になってしまいましたが、これからも、関根さんのホームページ、
ブログを楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
P.S.
私は、学校版ビジネスゲームの講師を
していましたので、関根さんの小中学校キャリア支援や、保育園ブログを
本当に楽しみにしております!^^。
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●松瀬様
ラーンウェル関根さま
タイミングのいいメール、ありがとうございます。
講師デビューするにあたって、いろんな体験をさせていただきました。
なかでも関根さんの研修、しかとわが心に刻み付けられています。
ご指摘の3ポイント、ちょっと忘れていました。
ただ楽しそうに講師をしていた関根さんの笑顔の印象が強烈で。
そうだ、自分が参加者と一緒に楽しむことができればいいのだ、と思った次第です。
ま、それは「相手本位」であり、「参加者の問題解決」であり、
「信頼」であるかもしれません。なにはともあれ、「学び上手」をつくりたいと思います。
ようやく不安が薄れ、期待が高まってきています。
関根さんに少しでも近づけるよう、参加者のため、楽しんでやりたいとおもいます。
ありがとうございました。
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●堀内 浩二さま
関根さま、
メールありがとうございます。
3/2の回に参加いたしました、(株)アーキットの堀内 浩二と申します。
先日はありがとうございました。
参加型研修の設計と実施はそれなりにやってきたつもりでしたが、多くの学び
を得ることができました。例えば、事務連絡でおさえておくべきポイント(研
修より低位の欲求を満たす)や、ディスカッションの前に独りで考える時間を
取る(ディスカッションのネタを各自が持てるようにする)といった点には、
十分に配慮してこなかったと気づかされました。
頂いた本は書評をいくつかのサイトに掲載いたしました。
『教え上手になる!―教えと学びのワークブック』
http://executive.itmedia.co.jp/c_bookreview/archive/3/0 http://nextbook.jp/review/283
また、最後に教えてくださったタイマーも、かねてより探していた
情報でした。こちらはblogに掲載いたしました。
設定音のしないタイマー
http://blogs.itmedia.co.jp/koji/2007/03/post_6962.html
今後ともよろしくお願いいたします。
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