自由が丘産能短期大学講師 嶋田淑之氏のコメントに勇気付けられました。
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ごく一握りではあるけれども、真に日本や世界の行く末を案じ、
企業・業界・社会・世界の「革新」を指向している若き「イノベーター(変革者)」たちがいる。
素晴らしい才能と実行力にあふれる彼らと接していると、
ある共通の特性が存在することに気づかされる。
いくつかのパターンがあるけれども、20代で世に出る人の場合、彼らには、前提として、
「自分の人生における『使命(ミッション)』を自覚させられるような強烈な海外体験」がある。
体験内容は人それぞれで多岐にわたる。そして、彼らは、そうした体験を踏まえて、
2つの大きな気づきを得る。
(1)日本の産業界のシステム/プロセスを変えなくてはいけない
(2)日本の伝統的な生活習慣とか芸術・芸能、あるいは豊かな自然を大切にしなければいけない、と。
言い換えれば、(1)は「革新」の対象であり、(2)は「不変」の対象である。・・・
(2007/12/04, FujiSankei Business i., 16ページ)
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独立してから出会う人の多くは、自身の夢や使命を明確に意識して
行動している人たちです。
特に、今度「講師サミット2008」でご一緒させて頂く
ジャストレードの須子さんや、
以前から企業研修でお付き合いのある
ウィルシードの船橋さんは、
・「革新」と「不変」の対象をもっていて
・かつ、海外体験をお持ちの方々です。
http://www.bestseminar.jp/event/summit2008.html
私が知らないだけで、他にも大勢いらっしゃるのでしょう。
私自身も、アメリカ留学の経験から、日本の教育を変えたい
と思うようになりました。
嶋田氏の上記コメントは、今まで何となく思っていたことを
明確な言葉にして頂いたような感じがして、非常に勇気付けられました。
やはり、言葉は偉大ですね。人に勇気を与えてくれます。
私も「若きイノベーター」になれるよう日々精進していきます!
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