学び上手は、教え上手

「学び上手・教え上手」を目指すラーンウェル代表 関根のブログです。

「教え上手になる!」読者の声

読者の方から頂戴したメール

●有限会社テクノプロ 代表 黒越さま ==ご本人の許可を得て掲載=== 今回、初めてメールをされて頂きます 有限会社テクノプロ 代表 黒越と申すものです。 貴殿の著者、「教え上手になる!」が大変勉強になり、突然ながらメールさせて頂きました。 教える側に必要な知識が理論的に、そして分かりやすく書いてあり 大変勉強になりました。従業員指導の観点から、いろいろな指導者向けの本を読んで きましたが、「おぉ〓、悟った〓!」感が一番強かったです。 最後に、大変ためになる本を執筆して頂いたことありがとうございました。 陰ながら応援しています。 === === (黒越さん、どうもありがとうございました!)

投稿者:関根雅泰

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2.OJT担当者向け「教え上手になる!」研修

新入社員指導担当者向け研修を実施してきました。

◎新入社員指導担当者向け研修を実施してきました。 あるメーカーさんで「OJT担当者研修」を実施させて頂きました。 10月に配属された新入社員を、1年間マンツーマンで預かる 「職場指導員」と呼ばれる方々を対象にした研修です。 研修内容は、下記の通りです。 ◎「OJT担当者向け:教え上手になる!研修」内容 ≪10時スタート≫ 1.イントロダクション (導入)  ○研修への期待 ○参加者自己紹介 ○新人指導での課題  2.「教え上手」とは?  ○「教え下手」 ○「教え上手」 ●「教え上手」のキーワード                              ≪昼食≫ ≪13時〓≫ 3.「教え上手」の考え方  ○新入社員と信頼関係を築いていくには?   ●「信頼の要素」 ●「4つのレベル」 ●「仕事マップ」 4.「教え上手」のノウハウ   ○新入社員に学んでもらうために   ●「学び上手」のPDCA  ●ティーチング・コーチング・ラーニング ●「教え上手のティーチング」 5.ロールプレイ  ◎新入社員役・指導担当役・オブザーバー役  6.クロージング (結び) ○学んだこと・気づいたこと                                ≪18時終了≫ ◎参加者から出た意見 研修は「参加型」で盛り上がりました。 皆さん、色々ご苦労されているみたいですね。 研修の導入で、参加者が今回の研修に何を期待しているのかを聞きました。 ●研修への期待 ・自分の引き出し、スキルを増やしたい ・基本的なコミュニケーション ・10歳以上ちがう新人と話題が合わない ・やる気が見えないので教える気になれない (自分のモチベーションも高まらない) ・「これで合っているのか」と思いながら指導。少しでも自信をつけたい ・新人が異性の場合の接し方(今回は、女性の新人) ・考えさせる場面と知識を与える場面、そのタイミング ・自分のやり方で正しいのかどうか 次に、現場での指導で困っていることを聞きました。 配属されて1ヶ月経っていますので、色々あるようです。 ●指導で困っていること ・はじめての新人受け入れなので手探り ・同じ職場に新人が3名いる。それぞれをバランスよく育てたいが・・・ ・新人が考えているとき、手助けしたほうがよいのか。考えさせた方がよいのか。 ・新人が何が分からないかも分かっていない ・10歳以上離れているので、基本的なコミュニケーションが難しい 研修の本論では、「教え上手な指導者」を参加者自身にイメージしてもらうために、 今まで自分が教わってきた「教え下手」と「教え上手」の特徴を整理してもらいました。 ●教え下手 ・要点が絞られていない ・自分の視点でしかものをみられない ・「分からない」といっても、わかりやすく説明する工夫ができない ・専門用語が多い ・自分と同じレベルで話をする ・話が長い ・ダラダラ ・結論をなかなか言わない ・教わる側と教える側のイメージをあわせようとしない ・褒められない ●教え上手 ・何故やるのかをきちんと説明できる ・レベルを合わせてくれる ・全体像をイメージさせてくれる 目的、意義を説明 ・キーワードが残るような説明 ・自分の言葉で ・区切って説明 ・絵や喩えを使う ・親近感 ・親身になって ・面倒見がよい ・聞きやすい雰囲気 ・要点を絞って教えてくれる ●教え上手の共通項 ・聞き上手 ・親身になってくれる ・親しみやすい ・話す要点がまとまっていて分かりやすい ・兄貴、姉貴、親分肌 ・ポイントがはっきりしている ・知識、経験が豊富 ・教わる側の気持ちが理解できる人 ・絵やたとえを用いて噛み砕いて説明できる人 参加者の経験を踏まえて、私共からも『相手本位』『信頼関係』『学習支援』 といった「教え上手のキーワード」をご紹介しました。 では、新入社員と信頼関係を築いていくためには、どうしたらよいのか。 そして、新入社員に上手に学んでもらうために、どうしたらよいのか、 参加者と確認しながら進めました。 ●新人に学んでもらうために ・課題を与え考えてもらい、様子を見てサジェスチョンする ・質問をさせる 質問しやすい雰囲気を作る ・一方的に説明せず、質問して答えさせる ・質問されたら、逆に「キミはどう思う?」と質問して考えさせる ・やってみせて、やらせてみる 私共からも「教え上手のノウハウ」をお伝えした上で、 ロールプレイをしてもらいました。 職場指導員役、新入社員役、オブザーバー役。 今回は「教え上手のティーチング」という手法を用い、 実際に新入社員に説明してわからせるという練習をしてもらいました。 参加者にとっては、様々な気づきがあったようです。 (参加者の声は、アンケート結果をご参照下さい。)

投稿者:関根雅泰

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2.OJT担当者向け「教え上手になる!」研修

新入社員指導担当者向け研修を実施してきました。

◎新入社員指導担当者向け研修を実施してきました。 あるメーカーさんで「OJT担当者研修」を実施させて頂きました。 10月に配属された新入社員を、1年間マンツーマンで預かる 「職場指導員」と呼ばれる方々を対象にした研修です。 研修内容は、下記の通りです。 ◎「OJT担当者向け:教え上手になる!研修」内容 ≪10時スタート≫ 1.イントロダクション (導入)  ○研修への期待 ○参加者自己紹介 ○新人指導での課題  2.「教え上手」とは?  ○「教え下手」 ○「教え上手」 ●「教え上手」のキーワード                              ≪昼食≫ ≪13時〓≫ 3.「教え上手」の考え方  ○新入社員と信頼関係を築いていくには?   ●「信頼の要素」 ●「4つのレベル」 ●「仕事マップ」 4.「教え上手」のノウハウ   ○新入社員に学んでもらうために   ●「学び上手」のPDCA  ●ティーチング・コーチング・ラーニング ●「教え上手のティーチング」 5.ロールプレイ  ◎新入社員役・指導担当役・オブザーバー役  6.クロージング (結び) ○学んだこと・気づいたこと                                ≪18時終了≫ ◎参加者から出た意見 研修は「参加型」で盛り上がりました。 皆さん、色々ご苦労されているみたいですね。 研修の導入で、参加者が今回の研修に何を期待しているのかを聞きました。 ●研修への期待 ・自分の引き出し、スキルを増やしたい ・基本的なコミュニケーション ・10歳以上ちがう新人と話題が合わない ・やる気が見えないので教える気になれない (自分のモチベーションも高まらない) ・「これで合っているのか」と思いながら指導。少しでも自信をつけたい ・新人が異性の場合の接し方(今回は、女性の新人) ・考えさせる場面と知識を与える場面、そのタイミング ・自分のやり方で正しいのかどうか 次に、現場での指導で困っていることを聞きました。 配属されて1ヶ月経っていますので、色々あるようです。 ●指導で困っていること ・はじめての新人受け入れなので手探り ・同じ職場に新人が3名いる。それぞれをバランスよく育てたいが・・・ ・新人が考えているとき、手助けしたほうがよいのか。考えさせた方がよいのか。 ・新人が何が分からないかも分かっていない ・10歳以上離れているので、基本的なコミュニケーションが難しい 研修の本論では、「教え上手な指導者」を参加者自身にイメージしてもらうために、 今まで自分が教わってきた「教え下手」と「教え上手」の特徴を整理してもらいました。 ●教え下手 ・要点が絞られていない ・自分の視点でしかものをみられない ・「分からない」といっても、わかりやすく説明する工夫ができない ・専門用語が多い ・自分と同じレベルで話をする ・話が長い ・ダラダラ ・結論をなかなか言わない ・教わる側と教える側のイメージをあわせようとしない ・褒められない ●教え上手 ・何故やるのかをきちんと説明できる ・レベルを合わせてくれる ・全体像をイメージさせてくれる 目的、意義を説明 ・キーワードが残るような説明 ・自分の言葉で ・区切って説明 ・絵や喩えを使う ・親近感 ・親身になって ・面倒見がよい ・聞きやすい雰囲気 ・要点を絞って教えてくれる ●教え上手の共通項 ・聞き上手 ・親身になってくれる ・親しみやすい ・話す要点がまとまっていて分かりやすい ・兄貴、姉貴、親分肌 ・ポイントがはっきりしている ・知識、経験が豊富 ・教わる側の気持ちが理解できる人 ・絵やたとえを用いて噛み砕いて説明できる人 参加者の経験を踏まえて、私共からも『相手本位』『信頼関係』『学習支援』 といった「教え上手のキーワード」をご紹介しました。 では、新入社員と信頼関係を築いていくためには、どうしたらよいのか。 そして、新入社員に上手に学んでもらうために、どうしたらよいのか、 参加者と確認しながら進めました。 ●新人に学んでもらうために ・課題を与え考えてもらい、様子を見てサジェスチョンする ・質問をさせる 質問しやすい雰囲気を作る ・一方的に説明せず、質問して答えさせる ・質問されたら、逆に「キミはどう思う?」と質問して考えさせる ・やってみせて、やらせてみる 私共からも「教え上手のノウハウ」をお伝えした上で、 ロールプレイをしてもらいました。 職場指導員役、新入社員役、オブザーバー役。 今回は「教え上手のティーチング」という手法を用い、 実際に新入社員に説明してわからせるという練習をしてもらいました。 参加者にとっては、様々な気づきがあったようです。 (参加者の声は、アンケート結果をご参照下さい。)

投稿者:関根雅泰

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2.OJT担当者向け「教え上手になる!」研修

「新入社員指導担当者向け研修」アンケート結果

●アンケート結果 (入力後、ご紹介します。)

投稿者:関根雅泰

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2.OJT担当者向け「教え上手になる!」研修

「新入社員指導担当者向け研修」アンケート結果

●アンケート結果 (入力後、ご紹介します。)

投稿者:関根雅泰

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4.社内講師向け「教え上手になる!」研修

ある研修会社さんの講師の方向けに研修を実施してきました。

ある研修会社さんからのご依頼で、 講師の方向けに「教え上手になる!」研修を実施してきました。 この会社さんでは、50名ほどの外部契約講師を抱えていらっしゃいます。 その講師の方々に対する「講師スキル向上研修」という位置づけでした。 皆さん、目が肥えた講師の方々ですから、緊張しましたが、 おかげさまでご評価頂けたようです。 研修の内容を、差しさわりの無い範囲でご紹介します。 まず、ご参加された講師の方々が、研修に期待されていたのは、次のようなことでした。 ●研修への期待 ・研修効果をより高めるような内容の作り方 ・教え上手に必要なこと。 ・気づきの促し方 ・「動きの技術」とは? ・属性がバラバラな受講生の学習効果を高めるには? ・参加意欲が低い受講生をいかに引き込むか? ・理解するスピードがバラバラな受講生の学習効果を高めるには? ・参加意欲がバラバラ ・自身の研修スタイルの振り返り ・気づきを促すワークのヒント ・型を知りたい(節度を持った盛り上げ方) ・ディスカッションを円滑にすすめるためのコツ ・講師としてどう出てきた意見を集約していくか? ・ディスカッションのテーマ設定方法 ・研修スタート時のアイスブレークの仕方 ・学びの促し方(気づきの一歩先、日常の行動にどうつなげるか) 皆さん、講師の経験者ですので、現場で教える際に、 どんな工夫をされているのかを教えてもらいました。 ●教える際の工夫 ・頭の中で考えさせることで、発言したとみなす。 ・落としどころを自分で言わずに、相手に言ってもらえるよう引き出す ・相手の発言に対して、言い換えたり、要約する ・自分から相手に近づく(会場に入ったら名簿を確認しながら全員と握手) ・自己開示 ・かっこよく書いてあるプロフィールを読んで、「自分とは違う」と構えられてしまうが、  失敗体験などを話し、受講者との距離を縮める。 ・変化をつけて集中力を高める(考えるところは考える、シェアするところはシェアする、など) 逆に苦労されているのは、次のようなことでした。 ●教える際の苦労 ・時間管理 ・相手の反応がわからない ・年齢の高い方、表情が出にくい方の反応を読み取ること ・雰囲気をどう作っていけばよいか。みんながどういう状況なのかを汲み取ること、空気を読むこと。 ・クライアントとのゴール設定(クライアントは欲張り!) 次に、「教え上手な講師」とは、どんな人かを話し合いました。 ●教え上手な講師 質問を入れるタイミングがよい 言葉のキャッチボール 分かり易い言葉 視覚でわかるようにまとめる 経験による実感 教えるポイントが明確 理解度の確認 自分ごとの意識を高め、参加意欲を高めることができる 伝え方にストーリー性があって感情移入ができること とにかくシンプルで目的意識がしっかりしていて、自分に酔ってない 受講生の可能性を信じている すぐに答えを言わず、受講者に考える間、それを待てる人。 話し方がわかりやすい イメージしやすいように話ができる。笑いがある 目的作業レベルの指示が明確 論理的 アドリブ アグレッシブな印象 逆に、「教え下手な講師」は、こんな感じでした。 ●教え下手な講師 ・言行不一致  リーダシップの研修なのに、ナヨナヨしている  ロジカル研修なのに、感情的に話してる、など ・話し方がわかりにくい(内容含めて) ・受講者をみていない ・コンテンツと本人が矛盾  マナーの講師がミニスカート! ・受講者の意見を否定、批判する人 ・フィードバックが的確じゃない ・講師の価値観を押し付けてしまう人 ・いつも同じ人  いつも同じ内容、同じ話、同じジョーク・・・ ここまであがった「教え上手な講師」と「教え下手な講師」を比較した上で、 「教え上手な講師の共通項」を探しました。 「教え上手な講師」を、一言でいうと・・・ ●教え上手な講師を、一言でいうと 挑戦 (受講生の可能性を信じて挑戦すること) 受講生の軸で考える人 準備をしっかりする人 人に興味がある人 相手への尊敬を持っている人 分かり易い 受講生主体 じぶんが伝える内容を講師がきちんと理解している その場をよくしようとする努力をしている プレゼンス(熱意一生懸命さ)がある 教える内容を好きである いろんなことを捨てられる人 (言いたいこと、自意識、自我など・・・) 教育に対して100%の信念を持っている人 思考ぐせ (書いてあることだけじゃなく、自分の言葉で伝えられる) 的確である (質問されたことに対して、的を射た答え/話してる内容に筋が通ってる) このあとは、ラーンウェルが考える「教え上手な講師の共通項」を、 参加者の皆さんにお伝えしました。 皆さん、「言われてみればその通り」といった感想を抱かれたようです。 次に、そもそも研修を何のために行うのか?という点を話し合いました。 ●研修は_____のためにある。 この___に入る言葉は何かを、各講師に考えてもらいました。 受講者の成長 人生を豊かにする 参加者の問題解決 私にとって、自分の魂の成長 受講生の学び、気付きのため 自己実現のきっかけ 成長へのきっかけ きっかけづくり 明るい未来 ラーンウェルが考える「研修を行う理由」については、この後お伝えしました。 セミナーの中で、参加者から「アイスブレークの効果的な方法が知りたい」という 質問が出たので、皆で考えてみました。 ●アイスブレーク(参加者の緊張感を和らげる)方法 ・動きまわる ・受講者同士に話をさせる ・全体への自己紹介は緊張感を高めるのでやらない ・ナインダーツ(IQの必要なゲーム)をする → 枠を超えましょう ・握手大会 ・クラス全体での共通点探し ・ストレッチ ・ 「私は〓な人といわれると嬉しい」という自己紹介 ・一ヶ月あったら何の休みをする? ・やたらと拍手する また、参加者に気づきを与えるには?というテーマでも話し合いをしました。 ●参加者に気づきを与えるには? 考えさせて書かせる。それを話し合う。というプロセス 簡単な言葉でいう 問題を提起するような問いかけ キーワードを入れた問いかけ 答えを上げるのではなくヒントをあげる 体験させてから意味づける 出てきた素材の切り口を変える、一般化する 思うこととやってることのギャップに気づいてもらう 受講者同士で意見交換をしてもらう 言葉の使い方に気をつける 「どう思いますか?」 やったもらいたいことを促す 左脳・右脳で考えさせる すぐには応えずに背景を聞く やらせて考えさせて話し合わせて気づかせる エクササイズ・ロールプレイ・検査・チェックシート・VTR・ビデオに撮ってみせる 最後に、「参加者が信頼感を抱く講師」という観点で話し合いをしました。 ●参加者が信頼感を抱く講師とは? 自信がある 受講生の意見を尊重してくれる 講師自身がりかいしてるものとしてないもの 間違いを犯してしまったときはすぐに正す 質問に明確に 時間厳守(休憩 他人のせいにしない 礼儀正しい かつぜつのよさ 第一印象のときにトークが円滑 嫌々ではなく愛が感じられる 清潔感 親しみ安い 体験談など引き出しが多い 生き方・あり方が伝わってくる のびのびしている 外見、体調管理をs 話がわかりやすい コンテンツの準備 学び続ける 相手を尊敬・尊重 話題、知識が豊富 人として素敵 笑顔 目を見てはなす 堂々としてる その分野の実績がある その人のあり方ビーイングと相手にこうなってほしいという信念が伝わる 参加者から信頼される講師を目指したいですね。 研修はおかげさまで盛り上がりました。 研修後の懇親会で参加者から、こんなことを言われました。 「私たちは、講師だから結構厳しい目で見てしまうんですけど、  今日はスムーズに参加できました。ヘンな突っ込みどころもなかったですし。  安心して学ぶことができました。」 こうおっしゃって頂けると嬉しいですね。 ご参加くださった皆さん、ありがとうございました! 企画してくださった講師育成担当の○さん、ありがとうございました! 研修を企画してくださった○さんから、後日こんなメールを頂戴しました。 === ラーンウェル 関根様 お世話になっております。 先日は、「教え上手になる 〓参加型ワークショップ」の 実施、大変にありがとうございました。 参加された講師の皆さんのアンケートも拝見しましたが、 皆さん、大変に満足いただけたようで(他の講師への お勧め度、15人中13人が最高評価の「5」でした)、 私としても大変に嬉しく思っております。 弊社社員からも、「社員は全員参加した方が良い」といった 意見もあり、是非、2回目以降の開催も相談させていただき たいと思います。 また、早速ですが、セミナー中の発表内容を添付にまとめ ましたので、よろしくご査収ください。 今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。 簡単ではございますが、取り急ぎ、研修実施の御礼まで。 === どうもありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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4.社内講師向け「教え上手になる!」研修

ある研修会社さんの講師の方向けに研修を実施してきました。

ある研修会社さんからのご依頼で、 講師の方向けに「教え上手になる!」研修を実施してきました。 この会社さんでは、50名ほどの外部契約講師を抱えていらっしゃいます。 その講師の方々に対する「講師スキル向上研修」という位置づけでした。 皆さん、目が肥えた講師の方々ですから、緊張しましたが、 おかげさまでご評価頂けたようです。 研修の内容を、差しさわりの無い範囲でご紹介します。 まず、ご参加された講師の方々が、研修に期待されていたのは、次のようなことでした。 ●研修への期待 ・研修効果をより高めるような内容の作り方 ・教え上手に必要なこと。 ・気づきの促し方 ・「動きの技術」とは? ・属性がバラバラな受講生の学習効果を高めるには? ・参加意欲が低い受講生をいかに引き込むか? ・理解するスピードがバラバラな受講生の学習効果を高めるには? ・参加意欲がバラバラ ・自身の研修スタイルの振り返り ・気づきを促すワークのヒント ・型を知りたい(節度を持った盛り上げ方) ・ディスカッションを円滑にすすめるためのコツ ・講師としてどう出てきた意見を集約していくか? ・ディスカッションのテーマ設定方法 ・研修スタート時のアイスブレークの仕方 ・学びの促し方(気づきの一歩先、日常の行動にどうつなげるか) 皆さん、講師の経験者ですので、現場で教える際に、 どんな工夫をされているのかを教えてもらいました。 ●教える際の工夫 ・頭の中で考えさせることで、発言したとみなす。 ・落としどころを自分で言わずに、相手に言ってもらえるよう引き出す ・相手の発言に対して、言い換えたり、要約する ・自分から相手に近づく(会場に入ったら名簿を確認しながら全員と握手) ・自己開示 ・かっこよく書いてあるプロフィールを読んで、「自分とは違う」と構えられてしまうが、  失敗体験などを話し、受講者との距離を縮める。 ・変化をつけて集中力を高める(考えるところは考える、シェアするところはシェアする、など) 逆に苦労されているのは、次のようなことでした。 ●教える際の苦労 ・時間管理 ・相手の反応がわからない ・年齢の高い方、表情が出にくい方の反応を読み取ること ・雰囲気をどう作っていけばよいか。みんながどういう状況なのかを汲み取ること、空気を読むこと。 ・クライアントとのゴール設定(クライアントは欲張り!) 次に、「教え上手な講師」とは、どんな人かを話し合いました。 ●教え上手な講師 質問を入れるタイミングがよい 言葉のキャッチボール 分かり易い言葉 視覚でわかるようにまとめる 経験による実感 教えるポイントが明確 理解度の確認 自分ごとの意識を高め、参加意欲を高めることができる 伝え方にストーリー性があって感情移入ができること とにかくシンプルで目的意識がしっかりしていて、自分に酔ってない 受講生の可能性を信じている すぐに答えを言わず、受講者に考える間、それを待てる人。 話し方がわかりやすい イメージしやすいように話ができる。笑いがある 目的作業レベルの指示が明確 論理的 アドリブ アグレッシブな印象 逆に、「教え下手な講師」は、こんな感じでした。 ●教え下手な講師 ・言行不一致  リーダシップの研修なのに、ナヨナヨしている  ロジカル研修なのに、感情的に話してる、など ・話し方がわかりにくい(内容含めて) ・受講者をみていない ・コンテンツと本人が矛盾  マナーの講師がミニスカート! ・受講者の意見を否定、批判する人 ・フィードバックが的確じゃない ・講師の価値観を押し付けてしまう人 ・いつも同じ人  いつも同じ内容、同じ話、同じジョーク・・・ ここまであがった「教え上手な講師」と「教え下手な講師」を比較した上で、 「教え上手な講師の共通項」を探しました。 「教え上手な講師」を、一言でいうと・・・ ●教え上手な講師を、一言でいうと 挑戦 (受講生の可能性を信じて挑戦すること) 受講生の軸で考える人 準備をしっかりする人 人に興味がある人 相手への尊敬を持っている人 分かり易い 受講生主体 じぶんが伝える内容を講師がきちんと理解している その場をよくしようとする努力をしている プレゼンス(熱意一生懸命さ)がある 教える内容を好きである いろんなことを捨てられる人 (言いたいこと、自意識、自我など・・・) 教育に対して100%の信念を持っている人 思考ぐせ (書いてあることだけじゃなく、自分の言葉で伝えられる) 的確である (質問されたことに対して、的を射た答え/話してる内容に筋が通ってる) このあとは、ラーンウェルが考える「教え上手な講師の共通項」を、 参加者の皆さんにお伝えしました。 皆さん、「言われてみればその通り」といった感想を抱かれたようです。 次に、そもそも研修を何のために行うのか?という点を話し合いました。 ●研修は_____のためにある。 この___に入る言葉は何かを、各講師に考えてもらいました。 受講者の成長 人生を豊かにする 参加者の問題解決 私にとって、自分の魂の成長 受講生の学び、気付きのため 自己実現のきっかけ 成長へのきっかけ きっかけづくり 明るい未来 ラーンウェルが考える「研修を行う理由」については、この後お伝えしました。 セミナーの中で、参加者から「アイスブレークの効果的な方法が知りたい」という 質問が出たので、皆で考えてみました。 ●アイスブレーク(参加者の緊張感を和らげる)方法 ・動きまわる ・受講者同士に話をさせる ・全体への自己紹介は緊張感を高めるのでやらない ・ナインダーツ(IQの必要なゲーム)をする → 枠を超えましょう ・握手大会 ・クラス全体での共通点探し ・ストレッチ ・ 「私は〓な人といわれると嬉しい」という自己紹介 ・一ヶ月あったら何の休みをする? ・やたらと拍手する また、参加者に気づきを与えるには?というテーマでも話し合いをしました。 ●参加者に気づきを与えるには? 考えさせて書かせる。それを話し合う。というプロセス 簡単な言葉でいう 問題を提起するような問いかけ キーワードを入れた問いかけ 答えを上げるのではなくヒントをあげる 体験させてから意味づける 出てきた素材の切り口を変える、一般化する 思うこととやってることのギャップに気づいてもらう 受講者同士で意見交換をしてもらう 言葉の使い方に気をつける 「どう思いますか?」 やったもらいたいことを促す 左脳・右脳で考えさせる すぐには応えずに背景を聞く やらせて考えさせて話し合わせて気づかせる エクササイズ・ロールプレイ・検査・チェックシート・VTR・ビデオに撮ってみせる 最後に、「参加者が信頼感を抱く講師」という観点で話し合いをしました。 ●参加者が信頼感を抱く講師とは? 自信がある 受講生の意見を尊重してくれる 講師自身がりかいしてるものとしてないもの 間違いを犯してしまったときはすぐに正す 質問に明確に 時間厳守(休憩 他人のせいにしない 礼儀正しい かつぜつのよさ 第一印象のときにトークが円滑 嫌々ではなく愛が感じられる 清潔感 親しみ安い 体験談など引き出しが多い 生き方・あり方が伝わってくる のびのびしている 外見、体調管理をs 話がわかりやすい コンテンツの準備 学び続ける 相手を尊敬・尊重 話題、知識が豊富 人として素敵 笑顔 目を見てはなす 堂々としてる その分野の実績がある その人のあり方ビーイングと相手にこうなってほしいという信念が伝わる 参加者から信頼される講師を目指したいですね。 研修はおかげさまで盛り上がりました。 研修後の懇親会で参加者から、こんなことを言われました。 「私たちは、講師だから結構厳しい目で見てしまうんですけど、  今日はスムーズに参加できました。ヘンな突っ込みどころもなかったですし。  安心して学ぶことができました。」 こうおっしゃって頂けると嬉しいですね。 ご参加くださった皆さん、ありがとうございました! 企画してくださった講師育成担当の○さん、ありがとうございました! 研修を企画してくださった○さんから、後日こんなメールを頂戴しました。 === ラーンウェル 関根様 お世話になっております。 先日は、「教え上手になる 〓参加型ワークショップ」の 実施、大変にありがとうございました。 参加された講師の皆さんのアンケートも拝見しましたが、 皆さん、大変に満足いただけたようで(他の講師への お勧め度、15人中13人が最高評価の「5」でした)、 私としても大変に嬉しく思っております。 弊社社員からも、「社員は全員参加した方が良い」といった 意見もあり、是非、2回目以降の開催も相談させていただき たいと思います。 また、早速ですが、セミナー中の発表内容を添付にまとめ ましたので、よろしくご査収ください。 今後とも、何卒、よろしくお願いいたします。 簡単ではございますが、取り急ぎ、研修実施の御礼まで。 === どうもありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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商工会議所での営業セミナー

営業セミナー@静岡県

【静岡での営業セミナー】 (株)ブレーンさん主催で、 静岡の法人会さんでの営業セミナーを実施してきました。 テーマは「もう一度見直そう!営業の基本」です。 対象者は、営業社員の方々です。 法人会や商工会議所では、経営者向けのセミナーが多いので、 こういった従業員さん向けのセミナーは貴重だそうです。 今回集まった参加者の方々が、営業現場で困っていることとして 次のようなものがあがってきました。 ●営業で「困っていること」「難しいと感じていること」 ・コミュニケーション ・人間関係の構築  ・警戒心が強い相手への対応 ・昔絵の営業(元気、声の大きさ)が通用しない ・どうやって初対面の相手に信頼してもらうのか ・仕事内容や金額の交渉 思ったとおりにいかない ・お客様に納得してもらう方法 ・評判が悪い業者が競合にいる ・営業マンとしての差別化 ・はじめて法人に営業をかける どこの誰に会いにいけばよいのか ・見込客を集めての勉強会をしているが、どうしても一方的になってしまう。  参加型セミナーを体感してみたい。 ・契約がとれても、そのあとのキャンセルが多い。 ・孫請けなので、これからは自分たちでお客を開拓したい。 セミナーを通して、 お客様といかに信頼関係を築き 問題点を把握するような営業活動を行えばよいか、 ヒントが見えてきた方が多かったようです。 ご参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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商工会議所での営業セミナー

営業セミナー@静岡県

【静岡での営業セミナー】 (株)ブレーンさん主催で、 静岡の法人会さんでの営業セミナーを実施してきました。 テーマは「もう一度見直そう!営業の基本」です。 対象者は、営業社員の方々です。 法人会や商工会議所では、経営者向けのセミナーが多いので、 こういった従業員さん向けのセミナーは貴重だそうです。 今回集まった参加者の方々が、営業現場で困っていることとして 次のようなものがあがってきました。 ●営業で「困っていること」「難しいと感じていること」 ・コミュニケーション ・人間関係の構築  ・警戒心が強い相手への対応 ・昔絵の営業(元気、声の大きさ)が通用しない ・どうやって初対面の相手に信頼してもらうのか ・仕事内容や金額の交渉 思ったとおりにいかない ・お客様に納得してもらう方法 ・評判が悪い業者が競合にいる ・営業マンとしての差別化 ・はじめて法人に営業をかける どこの誰に会いにいけばよいのか ・見込客を集めての勉強会をしているが、どうしても一方的になってしまう。  参加型セミナーを体感してみたい。 ・契約がとれても、そのあとのキャンセルが多い。 ・孫請けなので、これからは自分たちでお客を開拓したい。 セミナーを通して、 お客様といかに信頼関係を築き 問題点を把握するような営業活動を行えばよいか、 ヒントが見えてきた方が多かったようです。 ご参加頂いた皆さん、どうもありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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商工会議所での営業セミナー

営業セミナー@鹿児島県

●鹿児島でのセミナー 鹿児島の商工会議所さんで営業セミナーを担当させて頂きました。 タイトルは「もう一度見直そう!営業の基本」。 参加者は、100名弱でした。 鹿児島の商工会議所さんでも、 これだけ集まるのは久しぶりだそうです。 参加者は、20代〓50代の営業担当者の方がほとんどでした。 「営業活動で困っていること」というテーマでの話し合いでは、 次のような意見がでて盛り上がりました。 ・商談の入り方が難しい ・新規開拓に苦労 ・顧客との親交の築き方が難しい ・他社との差別化をどう図ればよいのか ・顧客が以前に比べてクールに、シビアになった  どれだけ頑張っても「それはそれ、これはこれ」と契約に至らない 今回のセミナーでは、 ●営業という仕事を、各人がどのようにとらえているのか? ●新規のお客様の警戒心をとく方法 ●お客様から情報を引き出す方法 などが、メインのテーマでした。 皆さん、他社の方とこういったテーマについて 話し合う機会は少ないようで、熱心に参加してくださいました。 企画してくださった(株)ブレーンの皆さん、 鹿児島商工会議所の皆さん、ご参加くださった皆さん、 ありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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