学び上手は、教え上手

「学び上手・教え上手」を目指すラーンウェル代表 関根のブログです。

「教え上手になる!」本について

平積みにされていました!

9月9日〓10日に開催された 「セミナー開催ノウハウ講座:実践編」 の参加者の方が教えてくれました。 「関根さんの本、  吉祥寺の文教堂さんで、平積みになっていましたよ。  しかも目立つところに。」 文教堂さん、ありがとうございます!

投稿者:関根雅泰

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マスコミ実績

2006年9月11日 日経キャリアマガジン(10月号)「挫折知らずの勉強アイデア」に掲載

(日経HR様、ありがとうございました!)

投稿者:関根雅泰

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3.新入社員に関する講演・セミナー

「これからの新入社員教育」情報共有セミナー

日経ビジネススクールさん主催で、第2回情報共有セミナー 「これからの新入社員教育〓見過ごされてきた3つのポイント」 を実施してきました。 参加者は、30名弱。 今回も、ディスカッション中心で盛り上がりました。 まず、参加者の方がどんな「期待」をもって、今回のセミナーに 参加したのかというと・・・ 【セミナーへの期待】 ・「これからの新入社員教育」というタイトルに魅かれた ・他社の事例を知りたい ・社内講師の問題点について知りたい ・フォローアップ研修を実施しようとしているので、そのヒントが得たい ・新しく人事になったので、勉強したい ・内定者教育から新入社員教育へのつなげ方 ・「教え上手になる!」著者の関根さんに会いたかった ・・・ (ありがとうございます!) 参加者の皆さんは、主に新入社員教育を担当されている方々です。 そんな参加者の方が抱えている「課題」について共有しました。 【新入社員教育の課題】 ・入ってもすぐ辞めてしまう ・社会人としての意識が低い ・講義以外のロールプレイ、ディスカッションが上手くいかない、  盛り上がらない。(社内講師でやっていて) ・現場と人事のギャップ ・教育しても現場で効果が消されてしまう ・モチベーションの維持 ・導入教育後、新入社員の成長を確認する機会がない (フォローアップをしていないので) ・どのくらい研修に時間をかけたらよいのか分からない ・新入社員の個人差 ・ビジネスマナー以外にどんな研修をやったらよいのか ・基本的なことがおろそかになっているのでは ・採用をしばらく控えていたので、今回久しぶりの新卒。  ただ、研修は以前のものを踏襲している。それでよいのか ・フォロー研修で何をやるべきなのか ・今求められている教育は? ・打たれ弱い新入社員の心のケア 皆さん、色々な課題を抱えているようですね。 「これからの新入社員教育〓見過ごされてきた3つのポイント」 セミナーの本論では、(株)ラーンウェルからの情報提供として 「新入社員教育で見過ごされてきた3つのポイント」について ご紹介しました。 【見過ごされてきた3つのポイント】 1.新入社員の「学習力」を軽視 2.「自立・自律型」社員育成のための教育が   「受動的」学習中心 3.導入教育以上の効果が期待できる   「フォローアップ」研修 詳細は割愛しますが、 「学習力」に関しては、現在執筆中の書籍 「仕事の学び方」で詳しく解説していくつもりです。 (日本能率協会さんで、06年11月出版予定) 上記「3つのポイント」を踏まえたうえで、 各社の取り組みについて情報共有をしました。

投稿者:関根雅泰

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3.新入社員に関する講演・セミナー

「これからの新入社員教育」各社の取り組み

新入社員教育 各社の取り組み 【導入研修の工夫】 ・自社製品に関して、新入社員自身が調べて  プレゼンをさせている。    そのときには、2〓3年目の社員がサポートをしている。  そのプレゼン内容は、ホームページで公開している。 ・ビジネスマナー研修のあと、実践として、  社内の人間に電話アポをとらせ、インタビューをさせている。 ・コミュニケーション能力を磨かせるために、  研修期間中は、4人部屋に寝泊りさせている。 ・現場のマネージャーが研修に参加し、    ロールプレイを新人にさせる。 ・営業に配属される人間は、製造現場の体験  開発に配属される人間は、営業現場の体験  違う立場を体験させている。 皆さん、色々工夫されていますね。 とはいっても、4月の導入教育でできることは限られていますし、 配属された後は、当然現場の影響力が強くなります。 私たち人事教育担当が見ている「OffJT」と 現場マネージャーが指導する「OJT」 この2つを連動するためにどうしたらよいのか。 私どもラーンウェルからの情報提供のあと、 参加者同士で情報共有をしてもらいました。 【OffJTとOJTの連動】 ・人事が現場に飛んで、マネージャーや新人と話をする ・指導者である先輩やマネージャーに研修を行っている ・OffJTで教えている講師が、現場に入って、OJTの支援をしている。 ・上司に、OffJT(研修)内容を伝えている。  新入社員には、研修内容と現場活動をレポートに書かせている。 ・人事主催のOffJTと、現場OJTに、ズレがないよう  現場マネージャーにインタビューをしたり、新入社員に話を聞いている。 ・半年後にフォローアップ研修を実施している。  そのときは、2年目社員も参加し、新入社員を支援させている。 集合研修(OffJT)と現場指導(OJT) この連動が、各社さん、課題のようですね。 OffJTとOJTとの連動の一環として、 ある程度、現場OJTを受けてきた新入社員を 再度「フォローアップ研修」で集めて、 OffJTをしているという話がありました。 そこで、参加者の皆さんと 「フォローアップ研修の意義」について話し合いました。 【フォローアップ研修の意義】 ・同期との差を実感する機会 それがモチベーションアップにつながる ・実際の現場を体験したあとだから、吸収力がある ・具体的な目標設定がしやすい ・現場でどんな問題があるのか、人事側で情報収集できる ・言いたい事を言わせる「ガス抜き」の場  自分で話しているうちに、気づくこともある 最後に、参加者の皆さんからのアンケート結果をご紹介します。

投稿者:関根雅泰

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3.新入社員に関する講演・セミナー

「これからの新入社員教育」参加者アンケート結果

参加者アンケート結果 【学んだこと・気づいたこと】 ・フォローアップの重要性、意義を再確認した ・大人の学習の進め方について ・参加型研修の効果 ・教える側も学ばなくては ・他社の方の事例が参考になった (その他のご意見につきましては、入力後ご紹介します。) ご参加頂いた皆さん、ありがとうございました! そして、企画してくださった日経ビジネススクールの山本さん どうもありがとうございました! *今回のセミナーで、サブ講師を務めてくださった  (株)ラーンウェル認定講師の青野恵子さんです。 皆さん、どうもありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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3.新入社員に関する講演・セミナー

【日経 ビジネス知力ミーティング】「自ら学び行動する自立・自律型人材を育成するには?」

●8月4日(金)  日本経済新聞社 主催 【日経 ビジネス知力ミーティング】  「自ら学び行動する自立・自律型人材を育成するには?」 こちらもおかげさまで、好評でした! ありがとうございました。 基調講演の高橋俊介さん、分科会(1)を担当された寺崎文勝さんとも、 講師控え室で、すこしお話できました!  お二人とも、とても気さくな雰囲気の方でした。 寺崎さんとは、9月に一回飲むことになりました。 弊社で認定講師をしてくださっている田代さんのご紹介です。   http://learn-well.com/profile.html 人のご縁は、思わぬところにあるものですね。 講演の様子は、こんな感じでした。 ↓ ご参加くださった皆さん、ありがとうございました! そして、企画してくださった日経販売局の皆さん、ありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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3.新入社員に関する講演・セミナー

【ヒューマンキャピタル2006】特別講演 「新入社員教育の盲点〓見過ごされてきた2つのポイント」

●8月3日(木)     日経BP社 主催 【ヒューマンキャピタル2006】特別講演  「新入社員教育の盲点 〓 見過ごされてきた2つのポイント」  おかげさまで、盛況でした! 二十数名分、用意してあった椅子は、すべて埋まり、立ち見もでました。 70部用意していた資料が、全てなくなりました。 ご参加下さった皆さん、ありがとうございました! 参加者の方のお1人が、講演当日に配った書籍「教え上手になる!」 に関して、書評を寄せてくださいました。ありがとうございました。 http://tinyurl.com/ltqup

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師向け セミナー

「セミナー講師として食べていくには?」

7月28日(金)に、セミナー講師向けセミナーを実施してきました。 タイトルは、「セミナー講師として食べていくには?」 (ものすごい直球のタイトルですが(笑))  http://sueki.livedoor.biz/archives/50538250.html ご依頼頂いたのは、渋谷でセミナー会場の貸し出しをされている ティーズビジネスグループさんです。    http://www.tsgroup.jp/ ティーズさんが新たに立ち上げられた「講師サポートCLUB」の 設立記念パーティーの特別セミナーといった位置づけでした。     http://www.seminer.tsgroup.jp/03_club.html 当日は、 ・セミナー講師の方々 ・セミナー講師になりたい方々 計、50名弱が参加されました。 皆さん、ものすごい真剣さで、 何でも吸収して帰ってやる! といった気迫を感じるセミナーでした。 セミナーは、1時間の短い時間だったのですが、 ・セミナー講師として食べていくには? ・法人と個人市場の違い ・満足されるセミナー企画 ・セミナーを販売する営業のやり方 などについて、お話しました。 短い時間でしたが、私が得意の「参加型」にしました。 イントロで、「セミナーへの期待」 クロージングで、「学んだこと・気づいたこと」 参加者同士の意見共有は、盛り上がりました。 時間が限られていたので、あくまでポイントのみでしたが、 参加者の方には、ご満足いただけたようです。 ほぼ全員の方が、名刺交換に来てくださったので、 そういう意味では、よかったのかなと思っています。 http://sueki.livedoor.biz/archives/50546285.html(↑企画された末木さんのブログでも、   当日の様子をご紹介いただいております。) ご参加された皆さん、ありがとうございました! そして、企画してくださった ティーズグループの椎野さん、 フューチャーチョイスの末木さん、 ありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師向け セミナー

「セミナー講師として食べていくには?」

7月28日(金)に、セミナー講師向けセミナーを実施してきました。 タイトルは、「セミナー講師として食べていくには?」 (ものすごい直球のタイトルですが(笑))  http://sueki.livedoor.biz/archives/50538250.html ご依頼頂いたのは、渋谷でセミナー会場の貸し出しをされている ティーズビジネスグループさんです。    http://www.tsgroup.jp/ ティーズさんが新たに立ち上げられた「講師サポートCLUB」の 設立記念パーティーの特別セミナーといった位置づけでした。     http://www.seminer.tsgroup.jp/03_club.html 当日は、 ・セミナー講師の方々 ・セミナー講師になりたい方々 計、50名弱が参加されました。 皆さん、ものすごい真剣さで、 何でも吸収して帰ってやる! といった気迫を感じるセミナーでした。 セミナーは、1時間の短い時間だったのですが、 ・セミナー講師として食べていくには? ・法人と個人市場の違い ・満足されるセミナー企画 ・セミナーを販売する営業のやり方 などについて、お話しました。 短い時間でしたが、私が得意の「参加型」にしました。 イントロで、「セミナーへの期待」 クロージングで、「学んだこと・気づいたこと」 参加者同士の意見共有は、盛り上がりました。 時間が限られていたので、あくまでポイントのみでしたが、 参加者の方には、ご満足いただけたようです。 ほぼ全員の方が、名刺交換に来てくださったので、 そういう意味では、よかったのかなと思っています。 http://sueki.livedoor.biz/archives/50546285.html(↑企画された末木さんのブログでも、   当日の様子をご紹介いただいております。) ご参加された皆さん、ありがとうございました! そして、企画してくださった ティーズグループの椎野さん、 フューチャーチョイスの末木さん、 ありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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2.OJT担当者向け「教え上手になる!」研修

日経ビジネススクールで開催!「教え上手になる!OJT担当者研修」

7月24日に、日経ビジネススクールで、 「教え上手になる!OJT担当者研修」を実施してきました。 参加者は、25名ほど。 皆さんに熱心にご参加いただき、とてもやりがいがあり、 楽しいセミナーでした。 セミナーの内容は、以下の通りです。 (午前10時スタート、午後5時終了です。) 1.イントロダクション (導入)  ○新人指導での課題 ○研修への期待 ○参加者自己紹介 2.「教え上手」とは?  ○「教え下手」 ○「教え上手」 ○「教え上手」の共通項 3.「教え上手」の考え方  ○新入社員と信頼関係を築いていくには?   ●新入社員が持つ「2つの疑問」  ●「4つのレベル」   ●説明の必要性   ○「仕事マップ」の作成 4.「教え上手」のノウハウ (何を・どうやって)  ●新入社員に上手に学んでもらうために ●「学び上手」のPDCA  ●PDCAに則った指導手法「ラーニング・フォーマット」   ●ティーチング・コーチング・ラーニング 5.ロールプレイ  ◎新入社員役・指導担当役・オブザーバー役  6.「教え上手」のノウハウ (誰に)  ●対人スタイル ●学習スタイル 7.クロージング (結び) ○学んだこと・気づいたこと 進め方は、「参加型」で、 ・個人で考える ・グループで討議する ・クラスで共有する ・ロールプレイの準備、実行を行う ・参加者同士でコメントしあう といった感じで進めました。 皆さん、色々な「気づき」を得てくださったようです。 (一番下の「参加者の声」をご参照ください。) これは、今回の研修のポイントでもあるのですが、 私自身、「人と人との関係」「教える」ということに関して 「絶対の正解」がある、とは思っていません。 人それぞれ様々な考え方、やり方があり、 それを尊重したいと思っています。 (もちろん、研修ですから、「モデル」は示しますが) また、「OJT」「部下・後輩指導」に関しては、 私たち自身が受けてきた「OJT」を、相手に行うという傾向が強く出てきます。 だからこそ、「ヒントは、私たち自身の中にある」という考え方から、 今回の研修では、特に「自身の経験を整理する」ことに力をいれました。 実際の参加者の皆さんの反応はどうだったかというと・・・

投稿者:関根雅泰

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