Is Anybody Out There? Antecedents of Trust in Global Virtual Teams.
Jarvenpaa, Knoll,& Leidner(1998) ・2週間の trust building exercises 信頼構築演習が、チームメンバーに対する認知に影響があった。
・高い信頼があった3チームは行っていたが、低い信頼であった3チームが行っていない戦略があった。
・「Swift trust 素早い信頼」の存在が示唆された。
The promise of online cognitive behavioural therapy training for rural and remote mental health professionals
J. Benett-Levy & H. Perry (2009) ・オンライン研修により、エビデンスに基づいた教育を、遠隔地域に対しても届けられるようになった。それは、対面研修よりも、コストを50%削減することにつながった。
Practical Training in Evaluation: A Review of the Literature
M. Trevisan (2004) American Journal of Evaluation, Vol.25 ・1965年~2003年の査読論文18本をレビュー。
・学生に対して「評価方法」を教える手法として、4つのアプローチがある。
1)シミュレーション 2)ロールプレイ 3)コースプロジェクト 4)実習経験
・評価教育においては、Hands-on 実地訓練や、練習経験が必要である。
・18本の論文全てが、教員側の丁寧な監督と計画の重要性を述べている。
・今後の課題として3つ
1)教員による監督 2)資源の必要性 3)教育法と学生の成功
・Preskill(1997)は「成人教育」の原理原則 (協働、練習、批判的内省の促進)を、評価教育にあてはめる重要性を主張している。
○今回は、1本だけでしたが、毎週木曜日に、読んだ文献をアップするという自分との約束は果たせました。地味に続けていきます。