学び上手は、教え上手

「学び上手・教え上手」を目指すラーンウェル代表 関根のブログです。

活動の報告

2012年4月~6月 活動報告

2012年6月29日  お世話になっている皆さまにお送りした近況報告メールの一部です。

投稿者:関根雅泰

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授業

2012年夏「経営学習論」(4)海外赴任

海外勤務に関する文献です。これから熱くなってきそうなテーマです。

投稿者:関根雅泰

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1.新入社員の育成に関して

「若手社員を育てる体制づくり」記事抜粋

●雑誌「労政時報」(2012年6月8日)の特集記事   「若手社員を育てる体制づくり」から抜粋 ・今日もっとも高い構成割合となっているのが、   35~39歳を中心とした30代の従業員 (ひょうたん→ビア樽型) ・現代の30代は忙しくて若手の面倒をみる余裕がない ・(彼らは)先輩の人数が少なく「先輩から丁寧なOJTを受ける」という経験が  あまりなかったのではないかと思われる。 ・新人指導担当者制度をどう位置付けるか。  「後輩指導」という任務を通じて、指導担当者自身の能力開発が  促される側面がある。  ○「ファミリー」「職場ぐるみ」という「1対N型OJT」が多い。    各社の事例やシートも詳細が紹介され、参考になる。    後輩指導による先輩指導員の能力開発という視点。    「組織社会化における新人との相互作用」という観点でも興味深い。    今後はこの部分をもう少し掘り下げて、見ていきたい。

投稿者:関根雅泰

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雑誌語録

雑誌語録 2012年6月~

雑誌に出てきた気になる言葉。

投稿者:関根雅泰

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授業

2012年夏「経営学習論」(3)職場学習

ここ2週間は「職場学習」に関する文献でした。 面白いです。

投稿者:関根雅泰

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1.新入社員の育成に関して

「これからの新人教育の話をしよう」に参加してきました。

2012年6月4日(月)18時30分~21時30分 @ 八丁堀 MALL:経営学習研究所 http://mallweb.jp/ のキックオフイベント 「これからの新人教育の話をしよう」に参加してきました。

投稿者:関根雅泰

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雑誌語録

雑誌語録 2012年3~5月

雑誌に出てきた気になる言葉。

投稿者:関根雅泰

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授業

2012年夏「経営学習論」(2)経験学習

●2012年5月23日(水)14時50分~16時20分  Kolb, A. Y. & Kolb, D. A.(2009) Experiential learning theory : A Dinamic holistic approach to management learning, education and development. Armstrong, S. J. & Fukami, C. V.(eds) The SAGE handbook of management learning, education and development pp42-68 SAGE. === ・「経験」は、ニュートラルなイメージで語られている  個体 ⇔ 環境(ヒト、ツール)フィードバックが返ってくる  Interactionist J.Dewey J.Piaget ・Dewey 相互作用、連続性の原理  生活⇔学習 日常と学校のかい離(記号の丸暗記となっている)  実験学習 ・D.Kolbは、Deweyの考え方をビジネスの世界に分かりやすく伝えた  ビジネスの世界では、経験=苦難(受苦)と捉えている   タフなことから学べ ・Kolbの貢献は、単純な循環モデルとして表現した点 ・経験→内省(Watch)→概念化→試行  Deweyは内省を、Reflective thinking(反省的思考)と呼んだ。   同じことだけど。 ・80年代 経験学習がブームになった  Kolbは「スタイル論(学習方略論)」をやりたかった   経験からの学び方が人それぞれ違う。    LSIはあてにならないという批判も多い。 ・90年代 資質論 経験から学べる個人の資質があるのでは。   挑戦性、達成動機、柔軟性等。   スプライザー、楠見、松尾等の研究。 ・これらはいわば「個」分析単位(Unit of Analysis)がIndividual ・2000年代 実施亜は社会的関係に経験学習は影響されているのでは   Group(集団)Organization(組織)レベル ・ELTに対する批判:社会的関係を考慮していない ・議論は、A or B  対話は、Aの意味、Bの意味を率直に話すことで、A' B'に変わる。    ・対話 経験→内省 他者に語ることで、内省が駆動する ・「組織学習」1960~1970年代    知識創造→共有→制度化→棄却  アメリカはJob descriptionで動いているので、引き継ぎがない。  組織学習は、日本では当たり前なので、流行らない。 ・ELTは、PDCAと一緒。新鮮味がない。 ・なんでもELTにあてはめようとする。ビジネスより。   Kolbは理論家ではない。 ・1970年代 Management Education:ビジネススクール、T&D研修   カリキュラムの体系化、知識の付与重視 ・その後、Management Development 知識ではなく経験で開発される ・その後、Management Learning ・教育の振り子 知識⇔経験 背後にある政治性を見るべき === ●5月30日(水)は、仕事の関係で欠席。  McCall, M.(1988)Developing executives through work experience. Human resource planning. Vol.11 No.1 pp39-49  1980年代 Experience(Hardship on business)       Strategy alignment(戦略との同期性)       Reflection ===

投稿者:関根雅泰

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お薦めの本

キャリア発達の心理学 仕事・組織・生涯発達

キャリア発達の心理学 仕事・組織・生涯発達 ○キャリアに関するレビュー論文集。   最近の研究の全体像が一挙につかめて分かりやすい!

投稿者:関根雅泰

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授業

2012年夏「経営学習論」(1)組織社会化

2012年夏学期は、中原先生の「経営学習論」の授業をとっています。 http://www.nakahara-lab.net/blog/2012/03/post_1842.html さし障りのない範囲で、授業の内容をシェアします。 ●2012年4月25日(水)14時50分~16時20分 第一回目は、私が文献発表担当でしたので、 あとに続く人のハードルを上げるために、迷惑なくらい気合をいれました。 Ashforth, B. E., Sluss, D. M. and Harrison, S. H.(2007)  Socialization in organizational context. レジュメはこちら ↓ PPT資料を見る 詳細資料を見る

投稿者:関根雅泰

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