「教え方」に関するビジネス書(1989年~2012年)
1989年から2012年にかけて発売された「教え方」に関するビジネス書。
(当然、他にもありますが、とりあえず私の手元にある本です。)
コメント (0)
「組織社会化」のレビュー論文
「組織社会化」のレビュー論文のPDF 2つです。
2010年夏学期の中原ゼミで、和訳を担当しました。
ご参考までにシェアします。
Organizational Socialization: Making Sense of the Past and
Present as a Prologue for the Future
「組織社会化:過去と現在を、未来への序章へ」
ファイルをダウンロード
Newcomer Adjustment During Organizational Socialization:
A Meta-Analytic Review of Antecedents, Outcomes, and Methods
「組織社会化中の新人適応:先行要因、結果、方法のメタ分析レビュー」
ファイルをダウンロード
コメント (0)
「組織社会化」に関する論文のまとめ(2)
南山大学 高橋先生「組織社会化研究をめぐる諸問題-研究レビュー」です。
組織社会化(新入社員が会社になじんでいくプロセス)研究の全体像が見渡せる
素晴らしいレビューです。
コメント (0)
「“組織社会化”に関する論文の要点まとめ」
「“組織社会化”に関する論文の要点まとめ」
新入社員が組織に「馴染んでいく/染まっていく」過程を研究する領域が
「組織社会化論」(organizational socialization)です。
「学校から職場への移行(school to work transition)を果たした新人が、
いかにして職場になじんでいくのかを多角的な視点からとらえているのが
組織社会化論である」(尾形)
組織社会化研究で著名な尾形先生や竹内先生ほかの論文のポイントを、
私の理解の範囲でお伝えします。
コメント (0)
新入社員の「組織社会化」と「組織活性化」
東大 中原先生のブログに、新入社員育成に関する話題が出ています。
「新入社員が入ることで組織は活性化するか?」
http://www.nakahara-lab.net/blog/2009/10/post_1602.html
新入社員が組織に「なじんでいく」あるいは「そまっていく」ことを
「組織社会化」と呼びます。
OJT指導員をはじめとする職場メンバーが、新入社員に対して
行おうとしているのが、これにあたります。
新人が、職場になじみ、戦力として認められるよう支援していく。
(「組織社会化」に関しては、東京富士大学経営学部の竹内先生や、
東京理科大学経営学部の竹内先生が、様々な研究をされています。)
逆に、新入社員が組織に対しても影響を及ぼすのではないかというのが
「組織活性化」の観点です。
新人が入ることで、職場が活気づく。新人に教えることで、先輩社員も学ぶ。
尾形真実哉さんが博士論文「新人の参入が組織・職場・個人に与える影響」で
新人が入ることで、組織が活性化する様子を質的調査で示されています。
尾形さんは、新人が受ける「リアリティーショック」と、
組織が受ける「ニューカマーショック」がぶつかり合うことで、
新しい何かが生まれることを、文化触変という考え方で示されています。
とても面白い論文です。
http://ci.nii.ac.jp/Detail/detail.do?LOCALID=ART0008102435&lang=en
今回、東大大学院に入ることで、先行研究に触れる機会が多いのですが、
「新入社員の育成」に関しては様々な分野で研究がされていますね。
私の理解の範囲で、今後もブログ等でご紹介していきます。
コメント (0)
「内定者・新入社員に読ませたい本30冊」
人材開発の専門誌「企業と人材」(09年1月5日・20日号)の特別企画
「内定者・新入社員に読ませたい本30冊」の選者の一人として紹介されました。
(編集部のみなさん、ありがとうございました!)
・人に学ぶ
・スキルを学ぶ
・仕事で学ぶ
という切り口で、内定者・新入社員への推薦本が載っています。
ぜひ!ご一読を。
「企業と人材」
http://www.e-sanro.net/sri/books/kigyou_jinzai/index.html
(ちなみに、その号の特集記事「組織が支えるOJT」も興味深いです。)
コメント (0)
「遠距離交際と近所づきあい」
「遠距離交際と近所づきあい」の著者である
一橋大学の西口敏宏教授のコメントが、日経に出ていました。
===
職場環境の悪化は、人と人とのつながりのまずさに原因がある場合が多い。
コメント (0)
成人教育担当者向けオススメの本
●教育理論の全体像
「企業内人材育成入門〓人を育てる心理・教育学の基本理論を学ぶ」
中原淳編著 ダイヤモンド社
「生涯学習理論を学ぶ人のために」
赤尾勝己編 世界思想社
●教育理論
「人が学ぶということ〓認知学習論からの視点」
今井むつみ・野島久雄著 北樹出版
「間違いだらけの学習論〓なぜ勉強が身につかないか」
西林克彦著 新曜社
「学習者と教育者のための自己主導型学習ガイド」
M.ノールズ著 明石書店
「状況に埋め込まれた学習〓正統的周辺参加」
J.レイブ&E.ウェンガー著 産業図書
「学ぶということの意味」
佐伯胖著 岩波書店
「専門家の知恵〓反省的実践家は行為しながら考える」
D.ショーン著 ゆみる出版
「MI:個性を生かす多重知能の理論」
H.ガードナー著 新曜社
●研修講師として
「おとなの学びを支援する」
K.マイセル著 鳳書房
「新しい社員研修の進め方〓研修・人事担当者への手紙」
小橋邦彦著 産業能率大学出版部
「教え上手になる!〓おとなを相手の教え方」
関根雅泰著 明日香出版
コメント (0)