1.新入社員の育成に関して

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08年新入社員の志望理由

ある会社で新入社員向け「仕事の学び方」研修を実施した際、 その会社を志望した理由について話を聞く機会がありました。 興味深かったのは、 ・採用担当者が、自分の話をよく聞いてくれたこと を志望理由にあげた新入社員が多かったことです。 「自分の話を聞いてくれる」→「自分を尊重し、大事にしてくれる」 という印象をもつからでしょうか。 新入社員の話を聞いてあげる。 当り前のことかもしれませんが、彼・彼女らの意欲を高めるためにも 大事なことなのかもしれませんね。

投稿者:関根雅泰

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2008年入社の新入社員

2008年入社の新入社員に関する記事です。 === 新入社員は「カーリング型」、磨くのやめると減速?

投稿者:関根雅泰

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新入社員が不安に感じていること

日経産業新聞で、興味深い記事が出ていました。 ===  今年の入社予定者は「就職後の先輩・上司との人間関係が最大の不安」。 採用担当者は「新人が仕事のやる気を持ち続けてくれるか心配」――。  新人のやる気は人事担当者の想像以上に高まっていることをうかがわせた。                         2008/03/07, 日経産業新聞, 18ページ === 入社予定者の働く意欲は高いが、 「人間関係をうまくやっていけるのか」が不安。 これは、昔から変わらないのでしょうね。 LPP(正統的周辺参加)理論に照らし合わせて考えてみると、 新しい世界に入っていく「新参者」の新入社員にとって、 「十全的参加」をはたしている先輩社員との人間関係が不安。 仕事を覚えていく過程においては、仕事を教えてくれ「周辺参加」をさせてくれる 先輩社員との人間関係は、非常に大事。 新入社員を現場に送り出す「準備期間」である 春の導入教育で、先輩社員との人間関係構築の方法を学習させることは、 やはり重要ですね。

投稿者:関根雅泰

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入社半年目の新入社員の意識調査

日経産業新聞に、興味深い調査結果が出ていました。 === 入社半年、早くも「住めば都」? -会社や将来展望などに対する新入社員の意識に変化が出ている。

投稿者:関根雅泰

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「2年生が新入社員を指導」

日経産業新聞に興味深い記事が出ていました。 === 2年生が新入社員を指導

投稿者:関根雅泰

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若者の変化

日経ビジネススクールで開催されたセミナー 「2008年の経営戦略を読む」 に参加してきました。 講師は、早稲田大学の武藤泰明教授です。

投稿者:関根雅泰

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受け身の大学生

産経新聞に出ていた記事です。 ============================== 受け身の大学生 4人に3人「授業以外の勉強敬遠」 大学生の4人に3人は「自分で勉強するより、 必要なことはすべて授業で扱ってほしい」と考え、 授業内容では「最先端の研究」よりも「学問の基礎」を重視して いる学生の方が多いことが18日、東大研究グループによる調査で分かった。 授業と直接関係のないことを、独自に学ぶのは少数派であることも判明。 高度な専門知識を自ら習得するという学生のイメージからは程遠く、 受け身の傾向の強い現在の学生像が浮かび上がった。  2007/11/19, 産経新聞 東京朝刊, 2ページ,   ============================== 教えてもらえること、与えられることなら、 受け取るけれど、自ら取りにいこうとはしない。 自分から積極的に動いてまで、学ぼうとはしない ということでしょうか。

投稿者:関根雅泰

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「ヒューマンキャピタル2007」での講演

日経ビジネススクールさんからのご依頼で、 昨年に引き続き、ヒューマンキャピタル2007 展示会場における特別講演を実施させて頂きました。 30分間、展示会場に来ている方々の足を止め 話を聞いて頂くというなかなかタフな講演です。

投稿者:関根雅泰

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ASTD2007に参加してきました!

●ASTD2007に参加してきました! 07年6月3日~6日にかけて、アトランタで開催された ASTD2007(研修業界の国際会議)に参加してきました。 目的は、大きく2つありました。 1.情報発信用ネタの収集(ブログ、セミナー、営業活動) 2.将来への投資(ASTD参加そのもの、海外提携先の発掘) 情報収集という観点では、ASTDの全体に参加するというよりも、 テーマを絞って、参加してきました。 私が興味を持っていたのは、次の2テーマです。 1)参加型研修の運営  ・研修を更にカラフルに楽しく学べるものにするには? 2)若手社員への対応  ・アメリカの状況は?日本と比較してどうか? この2つに対応していたASTDの主要テーマは、 ・Designing and Delivering Learning(学習の設計と運営)でした。 そこで、この分野に関するセッションに主に参加してきました。 「若手社員の育成」に関するセッションを、このブログでご紹介していきます。 (ASTD全体の報告についてご興味のある方は、「せきねまさひろブログ」をご参照下さい。)

投稿者:関根雅泰

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「専門家/熟達者になるまでの5段階」

●The Five Steps to Becoming Expert   「専門家/熟達者になるまでの5段階」   Dr. P. Schempp, Performance Matters, Inc.  June 6th, 8:00-9:15 朝8時からのセッションでしたが、こちらも満員でした。 ASTD参加者は、本当に学ぶ意欲が高いですね。 以下に、私の理解の範囲で、セッションの内容をお伝えします。

投稿者:関根雅泰

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