新人を指導するOJT担当は、一人で指導していない
ASTD2008でお会いした際に
東京大学の中原先生がおっしゃっていた
「OJTは、“関係”(上司と部下)でとらえられがちだが、
“環境”(職場で育成を見守っていく)が大事。」
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東京大学の中原先生とバッタリ・・・
ASTD2008 最後の基調講演に行こうと移動していたら、
なんとなく見覚えのある人があるいていました。
背がすらっと高いアジア系の男性です。
(もしかして・・・)
と思って近づいてみると、
東京大学の中原淳先生でした。
「あ、関根さん、どうも」
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「OJT研修」が増えてきている背景
08年3月~6月までは、各社様での「OJT研修」が続きます。
一昨年あたりから、「OJT研修」の実施が増えてきました。
その背景としては、
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「一人前の仕事力セミナー」に参加してきました
08年5月16日(金)午後1時30分~5時30分
ダイヤモンド社さん主催のセミナー
「一人前の仕事力セミナー ~ 若手社員の育成とリテンションを考える」
に参加してきました。
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新人のOJTを担当する先輩社員に関する記事
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「氷河期はざま社員のユーウツ」
同期少なく業務増加、上下は大量採用世代、海外赴任の機会逃す
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08年新卒社員を預かるOJT指導員の不安
4月~5月にかけての08年入社新入社員に関する記事です。
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・新入社員の5割強が第一志望の企業に入社
・社会人として最も不安に感じていることを尋ねたところ
「仕事で成果を出すための能力」が39.1%で最も多かった。
「上司や先輩との人間関係」が32.8%で二番目に多かった。
・今の就職先を選んだ理由で最も多かったのは
「やりたい仕事ができる」の45.5%だった。
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「学校教育」の積み残し
08年入社の大卒新入社員の多くは、「ゆとり教育世代」です。
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大量採用と研修の長期化
08年に大量採用した三メガバンク(三菱東京UFJ、みずほFG、SMBC)
に関する記事です。
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OJT担当者向け「育成計画」の立て方
OJT担当者向け「仕事の教え方研修」の参加者と
研修後に会う機会がありました。
「研修で“仕事マップ”と“経験レビュー”を書くのが
すごく楽しかったんですよ。
ああやって、自分の仕事を振り返る機会ってなかなか作れないですから。」
「前に受けた別のOJT研修は、OJT担当としてやらなくちゃいけないこととか、
育成計画の立て方は学んだけど“そんなもんかな”ぐらいで終わっちゃって。」
「関根さんの研修は、書いたり話し合っていくうちに、
“現場での教え方”のイメージが固まってくるのが、よかったですね。」
(Nさん、嬉しいコメントありがとうございます!)
新入社員が配属される前の「OJT研修」において大事なことは、
OJT担当者の頭の中を整理することだと、私は考えています。
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08年新入社員の志望理由
ある会社で新入社員向け「仕事の学び方」研修を実施した際、
その会社を志望した理由について話を聞く機会がありました。
興味深かったのは、
・採用担当者が、自分の話をよく聞いてくれたこと
を志望理由にあげた新入社員が多かったことです。
「自分の話を聞いてくれる」→「自分を尊重し、大事にしてくれる」
という印象をもつからでしょうか。
新入社員の話を聞いてあげる。
当り前のことかもしれませんが、彼・彼女らの意欲を高めるためにも
大事なことなのかもしれませんね。
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