1月14日のセミナー 満員御礼!でした。
1月14日に開催された「出版記念特別セミナー」
おかげさまで、満員御礼!でした。
ありがとうございます。
定員25名様のところ、29名の方にご参加いただきました。
本当にありがとうございます。
皆さんに楽しんで頂けたようで、企画者として望外の喜びです。
アンケート結果等は、後日掲載します。
今回は、セミナー終了後に参加者の皆さんから頂戴したメールをご紹介します。
===
◎セミナー参加者の方から頂戴したメール
●Oさま
関根 様
Oです。今日はお世話になりました。
今日は参加してよかったと思っています。
今年は独立に向けて準備をやっていきたいと考えております。
色々な方々とお目にかかることの大切さを身にしみて感じることができました。
ありがとうございました。
今後も色々とご教授いただければ幸いです。
取り急ぎ、お礼まで。
===
●研修会社所属 Oさま
本日のセミナーでは、たくさんの講師の方と
お会いする機会を頂戴しましてありがとうございます。
また、私自身とても勉強となりました。
特に、関根様の”法人市場でのセミナーの販売”は
具体例も分かりやすく、
明日から早速取り入れてみようと思いました。
皆様との出会いを大切にし、
今後の仕事に活かせていきたいと思います。
私で関根様のお役に立てる事がありましたら、
是非、お声がけくださいね。
取り急ぎ本日のお礼まで。
今後とも宜しくお願い申し上げます。
===
●香川県からご参加されたS様
株式会社 ラーンウェル
代表取締役 関根 雅泰様
いつもお世話になっております。Sと申します。
関根さんの出版記念特別セミナーに参加してよかったです。
ありがとうございました。
寒い日が続きますが、お身体にお気をつけてください。
関根さんの益々のご発展をお祈りしています。
取り急ぎ、簡単ですが、お礼のみで失礼します。
===
●新潟から参加されたK様
関根様
新潟から参加しましたKです。
1/14のセミナーでは、大変お世話になりました。
実は、私は大学院に社会人入学しており、1/19が
修士論文の締め切りでした。そのため連日不眠不休
で仕事と論文に明け暮れており、今回のセミナーも
直前まで参加を躊躇しておりました。しかし、やはり参
加してよかったです。
その論文作成のため、セミナーの復習ができておりま
せんでしたが、何とか期限までに提出できましたので、
もう一度復習したいと考えております。
春からは、セミナー開催を本格化します。機会があり
ましたら関根さんともコラボできればと思います。特に
介護労働者のモチベーション向上は介護業界の至上
命題です。
今回はありがとうございました。
===
●工藤さま
関根雅泰さま
おととい出版記念特別セミナーにて、参加させていただきました工藤と申します。
セミナーでのためになるお話、ありがとうございました。
また新たな「気づき」があり、とても楽しかったです。
「問題解決支援」「問題解決コンサルタント」とてもよい響きです。
今後、積極的に使っていきたいと思います。
参加された多くの方より刺激を受けることができ、とても有意義な時間でした。
例えていうなら、皆さんからココロとカラダに栄養をもらったような、感じです。
ところでですが、関根さんに直接伺いたかった2つほどの質問があります。
1.関根さんのセミナー講師としてのインプットの方法は
書籍、セミナーへ参加等なのでしょうか?
2.「講師は全人格を見られる仕事」として、ご本人で
特に注意されていることは、あるのでしょうか?
以上2点、お手すきの際にご回答いただけますと幸いに思います。
どうぞ、ご教授のほど、よろしくお願いします。
自身については、あらためて、考えさせられることも、いっぱいありました。
自分は「仕事」と「家庭」のバランスをはかり、幸せな小金持ちになれるよう、
目標に向かい『ゴーです』
そろそろインフルエンザが流行る時期ですが、お体にはくれぐれもお気をつけてください。
関根さんの益々のご活躍を心より、お祈りいたします。
取り急ぎ、簡単ではありますが、用件、お礼のみで失礼します。
***************************************
工藤社会保険労務士事務所
工藤 剛
ブログ 『SR.クドー事務所』
http://blog.goo.ne.jp/t-kudosr
(よろしければ、のぞいてみてください)
***************************************
===
(私から、工藤さんへの返信)
工藤さま
メールありがとうございます。関根です。
先日のセミナーでは本当にありがとうございました。
> 参加された多くの方より刺激を受けることができ、とても有意義な時間でした。
> 例えていうなら、皆さんからココロとカラダに栄養をもらったような、感じです。
そうですかー!よかったです!ありがとうございます。
> 1.関根さんのセミナー講師としてのインプットの方法は
書籍、セミナーへ参加等なのでしょうか?
私のインプット方法は下記の通りです。
1)現場体験
(講師を務めているとき、営業でお客様のところに訪問しているとき、
人に何かを教えているとき)
2)人から聞く話
(お客様、現場の人々、セミナー参加者、友人・知人、セミナー講師の話)
3)頭の中に既にある情報、その整理
4)本、新聞、雑誌、ネット情報
「自分で体験する」
これが私にとって、一番のインプット方法です。
ふり返ってみると、自分が参加したセミナーや、書籍そのものを、
インプットの方法にはしていないですね。
セミナーとして外に出す前に、必ず自分の身体の中を通すように、
自分でやってみることを意識しています。
やはり自分が体験していることが一番強い情報であり
参加者にとっても説得力がある情報なのではないかと思っています。
ですから、自分がやっていること(インプット)を、整理し(プロセッシング)、
セミナーで参加者に伝える(アウトプット)のが、私のやり方ですね。
> 2.「講師は全人格を見られる仕事」として、ご本人で
特に注意されていることは、あるのでしょうか?
下記3点です。
1)「全人格を見られている」という意識
ですから、講師として前に立っているとき以外も、気をつけています。
(休憩時間、電車での移動時、普段のやりとりなど)
2)偉ぶらない 謙虚に 参加者から学ぶ
講師である自分自身も学びの途上である、という気持ちで
参加者と接しています。そうすれば、参加者も学ぼうとする姿勢を示してくれます。
3)講師として信頼されるに値する
・堂々とした態度 ・簡潔明瞭でわかりやすい説明
そうは言っても、やはり「講師」として人の前に立つわけですから、
講師として期待される「堂々とした自信あふれる態度」
「分かりやすく納得感のある説明」をできるよう気をつけています。
以上です。ご参考になれば幸いです。
良い質問をして頂きありがとうございました。
自分自身の考えを整理するよい機会となりました。
===
参加者の皆さん、本当にありがとうございました!
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07年1月14日(日)出版記念特別セミナーの開催
おかげさまで、満員御礼となりました!
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株式会社ラーンウェル主催 出版記念特別セミナー
2007年を飛躍の年にしよう!
「参加型セミナー+魔法の質問+極パパコーチング」
〓1粒で三度 美味しいセミナー〓
=======================================================
●日時:2007年1月14日(日)
午前10時〓18時 + 懇親会(〓20時まで)
●会場:渋谷ティーズ 東邦ビル別館 ホール502(5階)
http://www.tsrental.jp/access/index.html
(渋谷駅東口から徒歩5分)
=======================================================
皆さん、こんにちは。(株)ラーンウェル代表の関根です。
2006年は、皆さんにとってどんな1年だったでしょうか?
私はおかげさまで色々と変化があった良い1年でした。
なんといっても、3冊の本を出版できたことが大きかったです。
「教え上手になる!おとなを相手の教え方」(2006年4月)
「早く一人前になるための仕事の覚え方」(2006年11月)
「営業に役立つコミュニケーションのポイント」(2006年12月)
http://learn-well.com/
それもこれもお世話になっている皆さんのおかげです。
本当にありがとうございます。
そこで、感謝の気持ちをこめて
出版記念特別セミナーを開催することにしました!
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株式会社ラーンウェル主催 出版記念特別セミナー
2007年を飛躍の年にしよう!
「参加型セミナー+魔法の質問+極パパコーチング」
〓1粒で三度 美味しいセミナー〓
=======================================================
●日時:2007年1月14日(日)
午前10時〓18時 + 懇親会(〓20時まで)
●会場:渋谷ティーズ 東邦ビル別館 ホール502(5階)
http://www.tsrental.jp/access/index.html
(渋谷駅東口から徒歩5分)
=======================================================
メイン講師は3名です。
1)「セミナー講師として食べていくには?」
株式会社ラーンウェル 代表取締役
参加型セミナーコンサルタント 関根雅泰
http://learn-well.com/ 2)「魔法の質問で目標設定!」
〓2007年の目標をはっきりさせよう!〓
質問力プロデューサー 松田充弘氏
http://www.mahoq.jp/ 3)「今年こそ苦手な相手と上手くやる!」
〓コミュニケーションスキルを学ぶ〓
コーチCommunications 代表 吉永陽介氏 今回の出版記念特別セミナーのために、
北は、山形から
「魔法の質問」(サンマーク出版)の著者 マツダミヒロさんが、
南は、大分から
メルマガ「極パパコーチング」の吉永陽介さんが、
駆けつけて下さることになりました。
ご参加される皆さんにとって、少しでもお役に立つセミナーとなるよう
3人のメイン講師で精一杯頑張ります!
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○セミナー内容
9:45 【開場】
10:00 【開演】
1.イントロダクション (導入)
○参加者自己紹介(グループ内でこじんまりと)
10:45 関根担当セミナー
2.セミナー講師として食べていくには?
(途中休憩をはさみます)
12:30 【昼食】
13:30 松田氏担当セミナー
3.魔法の質問で目標設定!
15:00 【休憩】
15:15 吉永氏担当セミナー
4.苦手な相手と上手くやるコミュニケーションスキル
16:45 【休憩】
17:00 5.参加者プレゼンタイム
17:45 6.クロージング (結び)
18:00 【終了】
18:10 同じ会場で、懇親会スタート!
20:00 【終了】
===================================================================
メインの3講師のセミナーに加えて、
参加者の皆さんによるプレゼンタイムを用意しています。
・自分はこんなことをやっている
・今度こんなことを始めようと考えている
・いついつにはセミナーを開催する など
何でも結構ですので、ご自身のアピールをして頂ければと思っています。
(1人3分程度です)
自分から情報発信することで得られることは多いですからね。
(プレゼンを希望される方は、
お申し込みフォームにご記入をお願いします。)
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
18時過ぎからは、セミナー会場に
・ビール、ワイン、ソフトドリンク
・オードブル、サラダ、サンドイッチ
を持ち込んで、懇親会を開きます。(20時まで) (写真は当日宅配をお願いしようと考えているフレッシュデリさんの商品です)
1日のセミナー時間を共有した仲間とワイワイ話す時間として
ご活用くだされば幸いです。
懇親会には、メイン講師3名も、もちろん出席します。
その他にもお世話になっているセミナー講師の方や、
出版社の方をお呼びしています。
皆さんの出会いの場として頂ければ幸いです。
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株式会社ラーンウェル主催 出版記念特別セミナー
2007年を飛躍の年にしよう!
「参加型セミナー+魔法の質問+極パパコーチング」
〓1粒で三度 美味しいセミナー〓
=======================================================
●日時:2007年1月14日(日)
午前10時〓18時 + 懇親会(〓20時まで)
●会場:渋谷ティーズ 東邦ビル別館 ホール502(5階)
http://www.tsrental.jp/access/index.html
(渋谷駅東口から徒歩5分)
=======================================================
参加費は、お一人 18,900円(税込み)です。
参加費には、下記が含まれます。
1.3講師のセミナー参加費 + テキスト代
2.昼食のお弁当代
3.懇親会費
4.人との出会い priceless 懇親会に参加されない方は、16,800円(税こみ)です。
(申し込みフォーム上で、参加・欠席をお選びください。)
参加費のお支払は、事前の銀行振り込みでお願いします。
(2007年1月12日(金)までにお願いします。)
三菱東京UFJ銀行 西池袋支店 普通2323094
名義:カ)ラーンウエル
*振込み手数料のご負担をお願いします。
お申し込みフォームからお申し込み頂いた後、
銀行口座へのお振込みをお願いします。
ご入金を確認した後、ご参加確定とさせて頂きます。
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
キャンセルの場合は、当日朝9時までに下記宛先まで
メールでご連絡下さい。全額ご返金します。
(振込み手数料はご負担をお願いします。)
info@seminar-consultant.com
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株式会社ラーンウェル主催 出版記念特別セミナー
2007年を飛躍の年にしよう!
「参加型セミナー+魔法の質問+極パパコーチング」
〓1粒で三度 美味しいセミナー〓
=======================================================
●日時:2007年1月14日(日)
午前10時〓18時 + 懇親会(〓20時まで)
●会場:渋谷ティーズ 東邦ビル別館 ホール502(5階)
http://www.tsrental.jp/access/index.html
(渋谷駅東口から徒歩5分)
●参加費: 懇親会参加: 18,900円(税込み)
懇親会欠席: 16,800円(税込み)
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
=======================================================
◎セミナーに参加することで、得られるメリット
□セミナー講師として家族を養う方法がわかる
□法人顧客にセミナーを買ってもらう方法がわかる
□セミナー講師として安定した収入を得るまでの流れが見える
□参加者に満足してもらえるセミナー企画の方法がわかる
□まず1冊目の本を出すための方法がわかる
□1冊目の出版から、2冊目以降につなげる方法がわかる
□出版とセミナー事業の相乗効果を高める方法がわかる
□個性の違うセミナー講師の運営方法を体感できる
□「魔法の質問」で、2007年の目標が明確になる
□苦手な相手と上手くやるためのコミュニケーションスキルが得られる
□参加型セミナーのため、参加者同士の交流が図れる
□講師や参加者との人脈が広がる
□2007年を飛躍の年にするためのきっかけが得られる
=======================================================
定員は、25名ほどを予定しています。
もしご参加頂ける場合は、早めのお申し込みをお願いします。
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
今はおかげさまで法人のお客様向けのセミナーが多いので、
個人のお客様向けのこういったセミナーの開催は、
なかなか出来ないのが現状です。
(実際、セミナーのご依頼をお断りしているような状況です。)
今までお世話になった皆さんとも
なかなか直接お会いすることができなくなってきました。
それもあり、年の初めに感謝の意を込めての今回の
セミナー開催となりました。
今回のセミナーの後は、また法人のお客様向け研修が続くので、
しばらくこういったセミナーの開催はできないと思います。
(4月を中心に、下の写真のような新入社員研修がピークになります。) もしご興味のある方は、お早目のお申し込みをお願いします。
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
更にご参加くださった方には、特典として
関根の最新刊
「営業に役立つコミュニケーションのポイント」
を、1冊プレゼントします。
(一応サイン入りです(笑)) 皆さんとお会いできることを楽しみにしております。
お申し込みをお待ちしております。
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
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( ↓更に詳しいセミナー内容のお知らせ ↓ )
このセミナーに関しては、かなり気合が入っています!
一般のお客様向けのには、2007年はこれ1回しか
やらないかもしれないからです。
今までの感謝の気持ちもこめて、私にできる限りの情報提供を
させて頂ければと思っております。
************************************************************
●法人のお客様に研修を買って頂くには?
去年、講師の方々によくこう言われました。
「講演や研修の依頼は、どうやったら来るのですか?」
「関根さんは、本を出しているから、そこから話が来るんでしょう?」
確かに、本を出した影響は大きかったです。
(今回のセミナーにも、出版社の方がいらっしゃいます。)
でも、本を出す前から、
法人のお客様からの研修依頼は頂戴していました。
それは、単純にあることをやっていたからです。
その「あること」とは?
私は、前職は研修会社の営業兼講師をしていました。
ですから、法人のお客様に研修を買って頂く方法については、
熟知しているつもりです。
そのやり方を、独立した後も続けてきたために、
今も法人のお客様からの注文が続いています。
その「やり方」とは何なのか?
それを皆さんにお伝えしたいと思っています。
「法人のお客様に研修を買って頂く方法とは?」
法人のお客様に研修を買って頂けると、数々のメリットがあります。
○単価がでかい (半日〓1日 20万〓50万円)
○利益率が高い
○ブランド力がつく
○集客で苦労しなくてよい (これは本当にラクです!)
○安定的な収入につながる (その理由はセミナーでお話します)
などなど。
何といっても「安定」が得られるのが大きいです。
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
************************************************************
●研修会社の営業に自分のセミナーを売ってもらうには?
私は、直接、法人のお客様に買って頂く方法がメインですが、
間接的に「研修会社」に登録することで、講演・研修依頼も
もらっています。
ただ、研修会社に登録したからといって、
すぐ依頼が来るわけではありません。
他に何百といる講師の中から、自分の講演・研修を売ってもらうために
どうしたらよいのか?
ここにもある「やり方」があります。
その「やり方」とは?
それを、セミナーではご紹介します。
「研修会社の営業に自分のセミナーを売ってもらうには?」
更に!
今回のセミナーには、その「研修会社」の営業の方も
いらっしゃいます。
皆さんが、講師としてアピールすることで、
講演・研修依頼を増やすチャンスになるかもしれません。
(参加者プレゼンタイムもあります。)
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
************************************************************
◎2007年は、講師として更なる飛躍を図りたい!
◎個人のお客様向けに集客で苦労するのは嫌だ!
◎法人のお客様向けに研修を売っていきたい!
そういう方は、ぜひとも今回のセミナーにご参加ください。
「法人のお客様に研修を買って頂く方法とは?」
「研修会社の営業に自分のセミナーを売ってもらうには?」
講師としての売上増を図る方にとっては、
役立つ情報を提供できると思います。
************************************************************
「セミナー講師として食べていくには?」
法人のお客様を獲得するというのは、10年、20年と
ビジネスを続けていく上で、重要な要素となります。
今、一般のお客様向けにセミナーを開催している方も、
法人のお客様獲得も視野に入れておいたほうがよいと思います。
なぜか?
法人のお客様を獲得できると、「安定」が得られるからです。
一般のお客様向けセミナーは、厳しい世界です。
競合が激しく、集客もどんどん難しくなってきています。
法人のお客様獲得の方法を知っているかどうかは、
これから生き残っていけるかどうかの大きな違いになると思います。
法人研修の世界では、
講師一人で年間数千万円を稼ぐ人はザラにいます。
そして、10年、20年とビジネスを続けていらっしゃいます。
しかも、失礼ですが、そんなに有名でない人でもです。
そういう方の多くは、今回のセミナーで
私がお伝えするようなことをやっていらっしゃいます。
法人のお客様に研修を買って頂くためには、
ある種の「セオリー」があるのです。
今回のセミナーで、その「セオリー」を学んで
2007年を更なる飛躍の年にしませんか?
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株式会社ラーンウェル主催 出版記念特別セミナー
2007年を飛躍の年にしよう!
「参加型セミナー+魔法の質問+極パパコーチング」
〓1粒で三度 美味しいセミナー〓
=======================================================
●日時:2007年1月14日(日)
午前10時〓18時 + 懇親会(〓20時まで)
●会場:渋谷ティーズ 東邦ビル別館 ホール502(5階)
●参加費: 懇親会参加: 18,900円(税込み)
懇親会欠席: 16,800円(税込み)
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
=======================================================
◎セミナーに参加することで、得られるメリット
□セミナー講師として家族を養う方法がわかる
□法人顧客にセミナーを買ってもらう方法がわかる
□セミナー講師として安定した収入を得るまでの流れが見える
□参加者に満足してもらえるセミナー企画の方法がわかる
□まず1冊目の本を出すための方法がわかる
□1冊目の出版から、2冊目以降につなげる方法がわかる
□出版とセミナー事業の相乗効果を高める方法がわかる
□個性の違うセミナー講師の運営方法を体感できる
□「魔法の質問」で、2007年の目標が明確になる
□苦手な相手と上手くやるためのコミュニケーションスキルが得られる
□参加型セミナーのため、参加者同士の交流が図れる
□講師や参加者との人脈が広がる
□2007年を飛躍の年にするためのきっかけが得られる
=======================================================
ご参加お申し込みをお待ちしております!
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
是非!ご参加ください。
来て損はさせません。
金額以上の価値を提供できるよう全力を尽くします!
(私が、こういうことを言うのは、このセミナーが初めてです。)
今回お支払頂く参加費は、今後への投資だとお考え下さい。
法人のお客様に、仮に1つでも研修を買っていただければ、
数十倍になって戻ってきます。
講師になっても、その「売り方」を学ぶ機会は
殆どないのではないでしょうか?
今回のセミナーで、その「売り方」を学んでください。
そうすれば、もっとビジネスが広がります。
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
************************************************************
ここまでは、私が担当するパートのお話をしてきましたが、
それだけでなく、更に二人の講師のセミナーも同時に受けられます。
「魔法の質問」のマツダミヒロさん
「極パパコーチング」の吉永陽介さん
一粒で三度以上! 美味しい そんなセミナーです。
こんな機会は、二度とありません!
是非!ご参加ください!
◎お申し込みは、こちらから ↓
http://www.formzu.net/fgen.ex?ID=P12779539
おかげさまで、満員御礼となりました!
最後まで読んで頂きありがとうございました。
株式会社ラーンウェル 代表取締役 関根雅泰
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去年まで書いていたブログ
2005年12月まで書いていたブログです。
過去のセミナーのアンケート結果などが見られます。
http://blog.livedoor.jp/seminar_consultant/
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企業研修受注時の契約について
関根さま
こんにちは!
いつも大変お世話になっております。
公私ともに忙しい毎日を送っていらっしゃる事と思います。
(中略)
そこで・・・
どうしても自信がないものがあるのです。
「契約書」
企業との「研修の契約」時に交わす契約書が
どうもわかりません。
自分なりに調べて作ってみましたが
どうも自信がないんです。
忙しいところ大変恐れ入りますが
教えていただけますか?
どうぞ宜しく御願いいたします。
*******************************
(関根からの回答)
メールありがとうございます。関根です。
ご活躍のご様子何よりです。
がんばっていますね!
>企業との「研修の契約」時に交わす契約書が
>どうもわかりません。
なるほど。
ご参考になるかわかりませんが、私のケースをお伝えします。
まず、企業によりますが、一般的に研修受注において、
契約書は発生しないケースが多いです。
いわゆる「口頭契約」が多いです。
・開催日程 ・研修内容 ・所要時間 等を、口頭で合意します。
そのあと、「見積書」を、先方に出します。
ここに、
・費用
・交通費、消費税
・支払い期限などを入れます。
一般的に、先の「口頭契約」と「見積書」で研修の受注は可能です。
見積書で価格面の合意が得られたら、研修を実施します。
研修実施後、見積書に基づく「請求書」(人数の変更があれば反映)
を先方にお送りします。
先方からの入金があって、終了といった感じですね。
ただ、企業によっては、2つのパターンがあります。
1)基本契約+個別案件契約を要求する企業
・これは、その企業がひな型をもっているので、
それに従うケースがほとんどです。
2)守秘義務契約を要求する企業
・研修を実施するにあたって、知りえた情報を第三者に提示しないことを
約束するもの。こちらも、先方が要求してきた場合には、
相手がひな型をもっているケースが多いです。
今回の企業が、上記2点を要求してこないのであれば、
見積書の提出で十分だと思います。
以上取り急ぎ。
ご参考になれば幸いです。
がんばってください!
******************************
(ご返信)
関根様
忙しいところ
丁寧な返信。そして、アドバイスと添付資料。
本当に至れり尽くせりで感動しました。
ありがとうございました!
初めての事で
やらなくてはいけない事だらけで、ちょっと弱っていた事もあり、
関根さまからの「がんばってください!」
で、俄然、勇気になりました。
本当に本当に感謝します。
どこまで出来るかわからないけど
やってみます。
(どうもありがとうございます!)
===============================
セミナー講師の方向け教材の詳細はこちらから↓
http://www.seminar-consultant.com/product/DVD1
(3ヶ月間無料メール相談がついてきます)
===============================
コメント (0)
他講師との共同開催に関する留意点
関根様
早速の回答ありがとうございます。
そして、またご相談なんですが (中略)
共同開催においての留意点などがありましたら
教えてください。
よろしくお願いします。
****************************
(関根からの回答)
私もセミナーの共同開催は色々やってきました。
その中で上手くいったりいかなかったりしたことが
あったので、それを踏まえてお伝えします。
私自身が留意していることは、下記3点です。
1.役割分担の明確化
2.集客でのオーナーシップ
3.金銭面での合意
1.役割分担の明確化
当日の内容のみならず、事前準備の段階においても
どちらが何をするのかを明確にしておきます。
・会場とり
・受付の有無
・資料
・集客方法 など
また、開催日までの大まかなスケジュールを決めておき、
適宜連絡を取り合うようにしましょう。
主催者同士のコミュニケーションが取れていないと、
お互い「相手任せ」という状況になりがちです。
「何故、自分ばっかり」とお互いが思ってしまうと上手くいきませんので、
最初に役割分担とスケジュールを明確にし、適宜連絡をとりあうと良いでしょう。
2.集客でのオーナーシップ
共同開催が上手くいくかどうかは、ここにかかっているともいえます。
共同開催では「相手が参加者を集めてくれるだろう」という期待感もあり、
自分自身で集客しようという気持ちが弱まってしまう場合があります。
ですから、「自分で集めるんだ!」という集客に対する「オーナーシップ」を
もつことが必要になります。
当然、相手よりも自分の方が参加者を多く呼んだからといって、
パートナーを責めたりはしないようにしましょう。
Aさんの方が、集客力があったということで、
パートナーは、更にAさんと一緒に組みたくなるでしょうから。
3.金銭面での合意
売上げからの配分をどうするのかを事前に合意しておきましょう。
一般的に、共同開催の場合、
・売上(単価×参加人数)〓経費(会場費・宣伝広告費・雑費)=利益
この利益を、分けるパターンが多いです。
(あとは経費負担を、どちらがどれだけ持つのかによっても変わりますね。)
やはり売上によって利益が変ってくるので、
鍵は「集客」になります。
以上、共同開催においての留意点
1.役割分担の明確化
2.集客でのオーナーシップ
3.金銭面での合意
についてお伝えしました。
ご参考になりましたら幸いです。
どうもありがとうございました。
===============================
セミナー講師の方向け教材の詳細はこちらから↓
http://www.seminar-consultant.com/product/DVD1
(3ヶ月間無料メール相談がついてきます)
===============================
コメント (0)
告知用チラシの開催時間の掲載
関根様
ご無沙汰しております。Aです。
本日の相談は、チラシの開催時間の掲載についてです。
内容的にお子さんをお持ちの親が参加すると思うので
チラシにセミナーの終了時間を書いたほうが良心的かと思ったのですが
果たして何分で終わるのかがまだわかりません。
会場は、13時から17時まで押さえてあるので
17時と掲載したほうがよいのでしょうか?
それともあえて掲載はしないほうが良いのでしょうか?
セミナーボディーは作りましたが、実際に声に出して練習するほど
台本がまだ出来ていません。
時間いっぱい使ってしまうのか?あまってしまうのか?
まだわからないのです(^_^;)
1/25開催なのでそろそろチラシをと思い書き出しのですが・・・。
アドバイスよろしくお願いします。
*******************************
(関根からの回答)
Aさま
メールありがとうございます。関根です。
> 本日の相談は、チラシの開催時間の掲載についてです。
はい。ありがとうございます。
> 内容的にお子さんをお持ちの親が参加すると思うので
> チラシにセミナーの終了時間を書いたほうが良心的かと思ったのですが
> 果たして何分で終わるのかがまだわかりません。
なるほど。
> 会場は、13時から17時まで押さえてあるので
> 17時と掲載したほうがよいのでしょうか?
> それともあえて掲載はしないほうが良いのでしょうか?
「13時〓17時」と掲載するべきでしょう。
会場が17時までなら、後片付け等も含めて、
実際のセミナーは、16時50分ぐらいまでになると思います。
13時から17時までの組立ては、「チラシ掲載時」にできていなくても大丈夫です。
チラシに載せる内容は、大まかな項目程度で十分です。
ただ「何時に終わるのか」は、明記しておいた方が良いです。
こういう判断をされる場合、Aさんでしたらお考えかと思いますが、
「自分が参加者だったら、どう思うか?」という基準でお考えになると
よろしいと思います。
自分が参加者だったら、終わる時間が明記されていないセミナーには
不安を感じます。
・何時に終わるのか?
・ずっと引き止められてしまうのか?
・なかなか帰れないのでは?
・何か売り込みでもされるのか? など
また、遠方から来られる参加者の場合、交通機関を予約する必要があります。
ですから、セミナーの終了時間は、明記すべきです。
そして、約束した終了時間を過ぎないように、
終了させるのが、お金をとってセミナーを実施するプロの役目です。
そうはいっても時間配分は、慣れないうちは難しいと思います。
仮に用意した内容を全て伝えられなくても、
・参加者の問題解決につながれば良し
(こちらのもっている情報を全て提供することが、参加者のためになる訳ではない)
・どうしても伝えたい内容は、後でメールで情報提供する(フォローもかねて)
と考えておけば良いです。
> セミナーボディーは作りましたが、実際に声に出して練習するほど
> 台本がまだ出来ていません。
> 時間いっぱい使ってしまうのか?あまってしまうのか?
> まだわからないのです(^_^;)
練習時間を作るのは難しいと思いますが、
練習はしてください。
練習をした分だけ、
・自分自身の自信
・参加者の満足度
という結果に跳ね返ってきます。
頑張ってください。
どうもありがとうございました。
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椅子の並べ方、意見の引き出し方、プロ講師の練習法など
関根さま
お忙しいところ申し訳ありません。Kです。
本日DVDを拝見しました。プロのセミナー講師とはこういうものか!と見習う点ばかりでした。今までの自分のセミナーの内容が思い出されて,恥ずかしさを感じてしまいました。
さて,内容の中でいくつか質問をさせていただきたいと思います。またいずれご回答ください。
〓席の配置はどうされていますか?私は椅子のみで行っていますが,書いていただくときに机がないと申し訳ないと思うこともしばしばです。
〓B紙をホワイトボードにひっかけていらっしゃたのは何という道具ですか?商品名,文房具店で手に入るかどうかも教えてください。
〓口に出してする練習,ですが,プロの講師の方はどのような練習をされているのでしょうか?(私は新米教師時代,すべての内容のシナリオを書いていました。二年間ほどそれを続けて,やっと授業ができるようになってきた,というほど人前で話すことを苦手としていた人間です。)
〓参加者に「お近くの方と話し合ってください」と言っても,輪の中に入らない方がいらっしゃった場合は,どう対応されていますか?
〓参加者の意見を全体で共有する場面では,その意見を紙に書いていらっしゃいますか?
以上です。
どうぞよろしくお願い致します。
**********************************
(関根からの回答)
>〓席の配置はどうされていますか?私は椅子のみで行っていますが,
>書いていただくときに机がないと申し訳ないと思うこともしばしばです。
私の場合、3パターンを使いわけています。(添付ファイルをご参照ください)
1)教室形式
大人数のときに使いますが、参加型の場合は、なるべく早くに「島」にしています。
2)コの字
あまり大人数のときには使えないのですが、参加型セミナーの最初は、この形式にしています。
こうすると、参加者同士の顔が見えるため、早く緊張感が下がっていきます。
部屋の大きさにもよりますが、6〓20名くらいのときの最初につかいます。
3)島(グループ)
私が参加型でやる場合は、この形式を基本にしています。
コーチの方も、椅子のみで行う方が多いですが、
Kさんがおっしゃるように、書く際に不便なので、島がほとんどです。
椅子のみにする場合は、ペアで話し合わせたり、ロープレをするときなど、
メモ書きが必要ないときに行っています。
>〓B紙をホワイトボードにひっかけていらっしゃたのは何という道具ですか?
>商品名,文房具店で手に入るかどうかも教えてください。
ホワイトボードにひっかけていたのは、「フリップチャート」という、上に2穴が開いている模造紙です。
その模造紙をひっかけていたのは、「マグネットフック」という磁石なのですが、
これは前職のときに特注で作ったものなので、市販されていません。
ただ、他のフックでも代用は可能だと思いますし、下記ショップから購入もできるかもしれません。
http://www.eikoh-sangyo.co.jp/ibm_paper.html
(私は、このショップから、フリップチャートしか買っていないので、すみません。
2穴のフリップチャートとしては、このショップが一番安いと思います。)
>〓口に出してする練習,ですが,プロの講師の方はどのような練習をされているのでしょうか?
>(私は新米教師時代,すべての内容のシナリオを書いていました。二年間ほどそれを続けて,やっと授業ができるようになってきた,というほど人前で話すことを苦手としていた人間です。)
私も、初めてのセミナーをやったときは、約100回くらい話す練習をしました。
今もはじめてのセミナーの場合は、5回程度。何回かやったことあるものでも、
3回は口に出して話す練習をしています。
>〓参加者に「お近くの方と話し合ってください」と言っても,
>輪の中に入らない方がいらっしゃった場合は,どう対応されていますか?
いきなり話し合わせると、意見がでない可能性があるので、まず最初に全員に
個人作業で考えてもらいます。
そのあとグループ討議に入ります。
私の場合は、「お近くの方」というよりも、「隣の方とペアを組んでください」とか
「ここは、3人でお願いします」とか、
具体的に話し合う相手を組ませています。その方が、参加者も話し合いやすいようです。
ここまでやっても「輪の中に入らない人」がいる場合は、2つの方法をとっています。
1)役割分担をする
司会進行役や議事録係など。
何回か役割交代をさせたあと、その「輪の中に入らない人」が司会進行をやるような形にもっていく。
いきなりその人にやらせようとすると、反発されるので。
2)個別に話し合う
こちらの進め方等に何か問題点が無いかを確認する。
(この辺については、「講師限定裏マニュアル:困った参加者への対応法」もご参照ください)
ただ、こういう「輪の中に入らない」人も、決して参加していないわけではありません。
自分から話さないだけであったり、じっくり考えているだけの場合もありますので、
無理やり話し合わせるようにする必要もありませんので、ご注意ください。
>〓参加者の意見を全体で共有する場面では,その意見を紙に書いていらっしゃいますか?
はい。基本的には、フリップチャートに書いています。
そうすると、参加者も自分の意見が尊重されているという印象を受けますし、
講師自身としても今後の「ネタ」になりますので。
ただ、書くと時間がかかるので、それほど重要でないパートのときは、
口頭での共有のみにするときもあります。
以上です。
ご参考になれば幸いです。
このたびはご質問ありがとうございました。
私自身、頭の整理につながりました。
これからもご遠慮なくご質問、ご相談ください。
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領収書の書き方
関根様
早々の相談メールで恐縮ですが
2点ほど教えてください。
セミナー参加者に配る資料には、コピーライトは入れたほうが良いのでしょうか?
入れる場合は、全ページに入れたほうが良いですか?
それと領収書に関してですが受領者というかどこまで書けばよいのでしょう。
個人で開催するので
私の氏名、住所、電話番号と印鑑(三文判でよいですか?)と
いったところですか?
回答の程よろしくお願いします。
******************************
(関根からの回答)
> セミナー参加者に配る資料には、コピーライトは入れたほうが良いのでしょうか?
> 入れる場合は、全ページに入れたほうが良いですか?
全ページにいれた方が良いと思います。
フッター部分に入れている方が多いです。
> それと領収書に関してですが受領者というかどこまで書けばよいのでしょう。
> 個人で開催するので
> 私の氏名、住所、電話番号と印鑑(三文判でよいですか?)と
> いったところですか?
おっしゃるとおり、氏名、住所、電話番号まで書かれていて、
印鑑(三文判OK)が押されていればよいです。
(氏名、住所、電話番号が書かれている場合は、
印鑑は要らないという方もいます。)
なお、屋号はなくて、個人名で大丈夫です。
以上、取り急ぎご回答まで。
どうもありがとうございました。
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参加型セミナーとは?
○2種類の学習形態
「参加型・対話型」セミナーとは、参加者自身に考えさせ、
周囲と話し合わせることで、学習効果を高める研修方法です。
一方通行の情報提供型、講義形式ではなく、
双方向の情報共有型セミナーのことを、「参加型・対話型」セミナーと呼びます。
一般的に、人間の学習形態には、2種類あると言われています。
●Passive Learning(受動的学習)
●Active Learning(能動的学習)
Passive Learning(受動的学習)は、受身の学習です。
前に立っている先生・講師が、
生徒・受講者に対して、一方的に情報を提供する。
受講者は、先生の話を、ただ「聞くだけ」という状況です。
それに対して、Active Learning(能動的学習)は、
積極的に参加する学習形態です。
前にいる「ファシリテーター」からも、ある程度の情報は提供されるが、
参加者からも意見を出してもらう。 つまり、双方向です。
また、参加者同士が意見交換、情報共有をしあう。
参加者は自ら積極的に、参加し、学習する。
これが「Active Learning(能動的学習)」です。
「参加型・対話型」セミナーは、Active Learning(能動的学習)です。
自らが積極的に参加し、自分自身の内面や周囲と対話することで、学習効果を高めていく。
それが「参加型・対話型」セミナーです。
いい事尽くめに聞こえる「参加型・対話型」セミナー。
当然、メリット・デメリットがあります。
では、そのメリット・デメリットとは何なのでしょうか?
○参加型セミナーのメリット・デメリット
参加型・対話型セミナーには、聞き手・話し手 双方に対する「メリット・デメリット」が
あります。確認していきましょう。
◎参加型・対話型セミナーのメリット
【聞き手】
・講師の話を聞くだけでなく、自分も参加できる。
・自分の考えが整理される。
・周囲の意見を聞くことができる。
・人脈も広がりやすい。
・楽しい。
・学習効果が高い。
・得られることが多い。
【話し手】
・セミナー内容準備にとられていた時間が減る。
(今まで1時間話す内容を準備するところが、
30分話す分だけで済む。)
・ずっと話し続けなくて良い。
・参加者が勝手に考えてくれるので、講演・セミナーが楽になる。
・参加者から更なる情報収集ができる。
・参加者の反応がよくなる。
・参加者の満足度が高くなる。など。
ただ、当然、いいこと尽くめではありません。
参加型・対話型セミナーの「デメリット」もあります。
◎参加型・対話型セミナーの「デメリット」
【聞き手】
(向かない人がいる)
・講師からの「ありがたいお話」を聞きたいと思っている人。
・自分で考えるのが苦手な人。
・全くの初心者。
・知識、経験が無い人。
【話し手】
・最初の頃は、周到な準備が必要。
・「良い質問」を考える能力が求められる。
・ファシリテーション技術が必要。
・人の話をしっかり聞く能力が必要。
・模造紙に書くのが大変。
・時間管理がしづらい。
・慣れるまでが大変。
・大人数の場合、工夫が必要。
・一方的に話すのが好きな講師には向かない。
以上のような「デメリット」あるいは「難しさ」もあるのが、
参加型・対話型セミナーです。
ただ、「コツ」さえ、つかめば楽です。
参加型・対話型セミナー、やる前は、「なんか、難しそう」と感じる方が多いのですが、
ポイントさえおさえれば、簡単にできます。
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参加者の満足度を高めるために
セミナー講師をするからには、参加者全員に満足してもらいたい、と思うのは
当然のことです。
ただ、セミナーによっては、参加者のレベル、目的意識、セミナーへの期待
がバラバラなときもあります。
初心者には満足できても、経験者には満足してもらえない。
経験者に満足してもらおうとすると、初心者には分からなくなる。
参加者全員に満足してもらうには、どうしたらよいのか?
今回は、「参加型・対話型」セミナーの手法により、いかに参加者に満足してもらうのか、
という点について考えていきます。
○参加者の問題解決を第一に
「参加型・対話型」セミナーの基本的な考え方は、「参加者の問題解決」です。
そもそも、セミナーとは何のために行われるのか?
講師が持っている情報を伝えるためではありません。
参加者が解決したい「問題」を抱えていて、その問題に対する「解決策」として
セミナーが行われるのです。
ですから、私達講師も参加者の問題解決につながるように、セミナーを組み立てます。
当然、参加者も、自分達が抱える問題が解決されれば満足します。
では、参加者の問題解決につながるセミナーを行うためには、
どうしたらよいのでしょうか?
まず、そもそも参加者が抱える「問題」とは何なのか?
一般的に、「問題」とは、「現状(現在の状況)」と「目標(望んでいる状況)」の差である、
と定義されます。
ですから、参加者の問題を把握するためには、
●参加者の現状(現在の状況)
●参加者の目標(望んでいる状況)
を把握すればよいということになります。
そのためにどうしたらよいのか?
いくつかのやり方があります。
・事前インタビュー
(セミナー企画者や、セミナー参加者から事前に話を聞いておきます。)
・事前課題
(現在の課題、困っている点、セミナーに期待すること等を、事前に提出してもらいます。)
・セミナー時の発表
(自己紹介時に、セミナーに参加した目的、セミナーへの期待、等を発表してもらいます。)
基本的に、事前に参加者のことが分かっていれば、それに合ったセミナーを
企画することが出来ます。
「参加型・対話型」セミナーの第一歩は、参加者を理解することです。
それが、参加者の問題解決につながり、ひいては、参加者の満足感につながってきます。
○「できること・できないこと」の明確化
参加者が不満に感じるのは、セミナーが自分の「期待」に応えられなかったときです。
「こういう点が学べると思ってきたのに、学べなかった。」
「こういう情報を期待していたのに。」
「自分が知っている話ばかりだった。」など。
つまり、参加者が「セミナーに何を期待しているのか」が分かれば、対策も打てます。
「セミナーへの期待」は、前述したとおり、事前課題や当日発表で把握することが出来ます。
ここで、重要になってくるのが、把握した「セミナーへの期待」に対して、
今回のセミナーがどの程度まで期待に応えられるのかを、参加者に伝えるということです。
これを伝えないと、全ての期待を満たせると考えてしまう参加者が出てきてしまいます。
つまり、今回のセミナーで「できること・できないこと」を明確に伝えるということです。
例えば、
「皆さんが、今回のセミナーに期待しているのは、〓と、〓と、〓ですね。」
「このうち、〓と、〓については、今回のセミナーで何らかのヒントが得られると思います。」
「ただ、〓については、今回のセミナーではカバーしていない分野なので、必要があれば、
後ほど個別にお答えさせて頂きます。」
このように、セミナーで「できること・できないこと」を伝えておくことで、
ヘンな期待感をもったままセミナーに参加し、それが満たされない、ということも起こりません。
「裏切られた!」といった不満感、不信感をもたれずにすみます。
参加者の期待感に、どの程度まで応えられるのかを、
事前に明確にしておくことが、セミナー後の参加者の満足感につながってきます。
○ふり返りの重要性
情報提供型セミナーの場合、「これでもか」というぐらいに情報を提供します。
そうしないと、参加者に満足してもらえない、という講師側の不安感もあるからです。
ただ、そうすると参加者は「情報過多」の状態のまま、セミナー会場を出て、
結局なにを学んだのかあいまいなまま、終わってしまうケースもあります。
それに対して「参加型・対話型」セミナーの場合、
一旦たちどまって、情報を整理する時間をとります。
参加者自身が、セミナー内容をふり返り、
「自分が何を学んだのか? 何を得たのか?」を自問する。
この作業によって、学習効果が高まり、セミナー内容が自分のものとして
落とし込まれていきます。
セミナーで「学んだこと・気づいたこと」は何だったのか?
この「ふり返り」を、セミナーの一番最後に行うのが、
参加者の満足度を高めるために、効果的です。
なぜなら、人は自分のとった行動、この場合はセミナー受講が、無駄であったとは
考えたくないので、この最後のふり返りでは、セミナーに対する肯定的な意見が多く出てきます。
「こんなことが学べた。あんなことも学べた。」
「こんなことに気づいた。あんなことにも気づいた。」
など、参加者自身が、セミナー内容をふり返り、セミナーのよかった点をあげていってくれます。
しかも、これらの内容を、他の参加者と共有すると、更に効果が高まります。
他の参加者も、自分と同じように満足していることを知ると、自分の考えが
更に強化されるからです。
以上のように、参加者の満足度を高めるためには、
1.「参加者の問題解決」につながるセミナーを行う。
2.セミナーで「できること・できないこと」を伝える。
3.セミナー後に「ふり返り」を行う。
という3つが重要であるという点をお話しました。
少しでも皆さんのご参考になれば幸いです。
これからも参加者の為になるセミナーを実施し、
参加者の「問題解決」を支援していきましょう!
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