子供の教育

子供の教育

地元中学校の先生方への研修

昨日、地元の中学校の先生方20名に対する研修を ボランティアで実施してきました。 テーマは、 「キャリア教育推進に向けて〓企業が求める人材とは?」 というものです。 前半は、こちらからの情報提供。 後半は、先生方による話し合いを中心に行いました。 先生方の問題意識が高かったためか、話し合いは盛り上がりました。 あまりこういった形で情報共有する機会はなかったそうです。 7月中旬を皮切りに、中学3年生と、小学6年生に対して、 3回シリーズで「キャリア(仕事)」に関する講演をする予定です。 楽しみです!

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

子供の教育

小中学校でのキャリア教育支援

●小中学校でのキャリア教育支援  地元埼玉県寄居のある小学校と中学校で、  キャリア教育に関するお手伝いをすることになりました。  埼玉県は、ニートやフリーター対策として、  小中学校でのキャリア教育に力を入れています。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

子供の教育

多様性が人を育てる

●多様性が人を育てる 小宮山宏 東京大学総長が、興味深いお話をされています。 ============================= 確かに、教育とは何かと言えば、結局は教師なんですが、 僕はそもそも先生の多様性が著しく欠けていることが、 今の教育現場の一番の問題点だと思うんです。(中略) 多様性が人を育てるのです。(中略) 人を伸ばすというのは、興味に応じて深めたいところを どこまでも深めてあげることなんです。(後略)       日経ビジネス 2007年3月5日号 p130〓132 ============================= 多様性が人を育てる。 学校教育の場においても、多様性が求められる。 地域住民が、学校教育に関わる意義は、 この「多様性」にあるのかもしれません。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

子供の教育

大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。

●大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。 ワタミ(株)渡邉美樹社長が理事長を務める 郁文館夢学園の取り組みを紹介している記事がありました。 ==================================  まず、生徒には自分が好きなことを入り口に、世の中に関心を 持ってもらいます。大人は、生徒が視野を広げるための環境を与える。 すべての授業、すべての行事が『夢教育』のために行われています。(後略)             予測エイジ 2007.2 p4〓5              「月刊宝島 3月号」からの抜粋記事 ================================== 大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。 「多様性との出会い」「視野の拡大」 私が携わっていきたい子供への教育のキーワードなのかもしれません。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

子供の教育

地域と学校のかかわり

●地域と学校のかかわり 07年2月12日 日経新聞 朝刊で、 足立区立五反野小での取り組みが紹介されていました。 ・住民、保護者が「授業診断」を行っている。 ・春と秋の学校公開週間中に、自由に学校に来て授業を参観し、評価シートに記入する。 ・12の評価項目「学習意欲を引き出す工夫」「児童の様子」など五段階で評価する。 ・500枚以上集まるデータを「開かれた学校づくり協議会」が集計する。 ・各教師の実名が公開され、それをもとに意見交換を行う。 ・授業診断のねらいは、教師の合否判断ではなく、教師力の向上である。 非常に興味深い取り組みですね。 私は、公立小中学校での教育課題の解決は、 地域社会との連携にあるのではないかと考えています。 まずは自分の足元、地元寄居に関わっていきます。 ============================= ●多様な人間との出会い 同じ日(2月12日)の朝日新聞では 「犯罪の稚拙化」に関して、 河合幹雄 法社会学教授の話が出ていました。 ・犯罪の稚拙化、限度を知らない行動の原因は 「止める少年の不在」が指摘できる。 ・同じような社会階層の同じような子供たちという  同質集団の病理。 ・稚拙な若者を正すというよりも、  たくましい若者を育てるためにはどうしたらよいかを考えたい。 ・多様な人物と出会った経験こそ人間形成の基盤となり、  たくましさを与えてくれる。 ・とりわけ、年長者と出会い、良いことも悪いことも  教えられる経験こそ大切と考えられる。 世の中には色んな人がいる。 異質性を子供たちに理解させることが大切なのかも知れませんね。 私個人の話になりますが、私がアメリカの大学に留学し 人類学(Anthropology)を学んで得た 一番大きかったものは、 「人それぞれ様々な価値観がある」という気づきでした。 アメリカ人の教授(Shan Winn先生)は、ことあるごとに 「世の中には色んな考え方があるよ。 (アメリカ人の考え方が一番正しいわけではないよ)」 ということを、私達学生に伝えていました。 先進国、発展途上国。 白人、黒人、黄色人種。 正義、悪。 経済的“成功”者、社会的弱者。 「簡単にラベルづけすれば、人生はラクかもしれないけど、  世の中そんなに単純じゃないよ。」 「異質なものがある、複雑で混沌としているからこそいい。  皆が同じになる方が怖い。」 そういうことを、身をもって教えてくれたのは、この先生でした。 話がずれたかもしれませんが、 世の中に存在する多様な人間との出会いの場を 子供たちには作ってあげたいと思っています。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

子供の教育

しつけの基本 三原則

●しつけの基本 三原則 森信三さんの言葉「しつけの基本三原則」を知りました。 =========================== 1)朝起きたら必ず親や祖父母に対して   朝のあいさつのできる子に 2)両親や祖父母から呼ばれたら、必ず「はい」と   ハッキリ返事のできる子に 3)ハキモノを脱いだら必ずそろえ、   席を立ったら、必ずイスを入れるように 以上三つの根本的なしつけを充分わが子に身につけさせたら、 もうそれだけで、すべてのしつけの土台はできたと 申してよろしいでしょう。       森 信三  「実践人 H18年9月号」より =========================== そういえば、ハンカチ王子の斎藤くんも、イスをいれてましたね。 うちの娘たちにも、しっかり伝えたい考え方です。

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

子供の教育

保育合同研究会に参加して

2006年8月19日 8月6日に、保育園から誘われて 「全国保育団体合同研究集会」に参加してきました。 「参加した理由と感想を聞かせてほしい」とのことで、 保育士さん向け会報紙に、下記文章を書かせてもらいました。 ===============================================================  「ごうけん」に参加した理由と内容について簡単にご報告します。 まず、「ごうけん」に参加した理由は、大きく2つです。 一つは仕事上の興味です。私は、企業研修(会社で新入社員研修とか 営業研修とかありますよね)の講師という仕事をしています。 企業研修は「大人の教育」という仕事ですが、 同じ「教育・育成」という観点から、「ごうけん」に興味をもちました。 二点目は、開催場所です。「ごうけん」が開催された川越には、数年住んでいたことがあります。 その懐かしさも手伝って、今回足を運びました。  「ごうけん」で、妻は「3歳児の保育」、私は「子育てとお父さんのかかわり」という 分科会に参加しました。「3歳児の保育」では、妻以外は全員プロの保育士さんだったそうです。 私のほうは、数名女性がいましたが、30名近い参加者のほとんどが男性で、 そのうち半数以上が保育士さんでした。「子育てとお父さんのかかわり」では、 午前中3人のお父さん達の発表がありました。「男の料理教室」を15年間続けてきた 愛知の会社員の方、育児休暇をとった川越市の方、同じく育児休暇をとった保育士の男性。 それぞれの話から学ぶことは多々ありました。 その中でも印象に残ったのは、「男の料理教室」を続けている方の話です。 「できない理由はいろいろ出てくる。衛生面や安全面。」 「やると言ったらやる。俺たち男親が、子供たちの為にやりたい!と動く。」 「男親は、きっかけを欲しがっている。きっかけさえ作れば、あとは動いてくれる。」など。  分科会の午後は話し合いでした。「子育てにどのように関わっているか」 「会社で育児休暇は認められているか」など、進行役の方が上手く参加者から発言を引き出し、 話し合いを進めていました。 私は「働き方」というテーマで、自分の考えを伝えました。 私自身は、長女が2歳のとき、会社を辞めました。 育児の為というわけではないのですが、「自分で時間をコントロールしたい」という思いが強く、 2005年の春に独立し現在は妻と二人で会社を経営しています。 もちろん、育児休暇など取れる状況ではないのですが、 仕事を自分でコントロールできるので、ある程度、 子供と関われる時間を作っています。 分科会では、「極論ですが、子供と関わる時間を増やすための独立起業と いうのも選択肢の一つですよ。」という話をしました。  今回の「ごうけん」、参加してよかったです。私自身、 勉強になることが多かったですし、色々とアイデアが浮かびました。 最後になりますが、「ごうけん」では長女を預かって下さり、 私達が安心して学べる環境を作って下さったゆずの木保育園の皆さん、ありがとうございました。 ===============================================================

投稿者:関根雅泰

コメント (0)

ページトップに戻る