お薦めの本

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「新・コンピューターと教育」佐伯胖著

「新・コンピューターと教育」佐伯胖著 (・抜粋 ○関根の独り言) ●道具 ・教育制度における「文科系」と「理工系」の分離に原因 ・機械音痴は、理工系にとっての常識である  「課題を下位課題に分割する」ことができない ・対話すべき相手は、道具そのものではなく、道具のデザイナー ○道具はデザイナーの頭の中でイメージしたものが、具現化したもの。  確か養老教授が、世の中の人工物は、人の脳がイメージしたものだから、  私たちは「人の脳の中に住んでいる」という話をしていたな。 ・便利な道具は頭を使わせない。でも、使わない頭は退化する。  頭は使った方がいいが、頭を使わせる道具は不便でしょうがない。 ○確かに!今パソコンを使っていて、特にそれを感じる。 ・「人を賢くする道具」と「愚かにする道具」がある。

投稿者:関根雅泰

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「企業内人材育成入門~人を育てる心理・教育学の基本理論を学ぶ」

「企業内人材育成入門~人を育てる心理・教育学の基本理論を学ぶ」   中原淳編著 荒木淳子+北村士朗+長岡健+橋本諭 著 2006年冬にこの本を買って読んだとき、怖くなった。 いかに自分が不勉強だったか。 研修会社で仕事をさせて頂いた当時から、 いかにものを知らずに、教育研修について語っていたか。 恥ずかしくなった。 読み進めるのが怖くなる半面、新しい知識が得られる喜びや 「あ、これって、あのことだったんだ!」と、 断片的な知識がつなぎあわされていく喜びに、ページをどんどんめくっていった。 アカデミックな人たちに対する漠然とした憧れを感じたと同時に、 「もっと勉強しなくちゃ!」という焦りにかられた本。 参考書籍として提示されていた本は、できるだけ買った。 (この本を読んで刺激を受けたあとの講演  「なぜ新入社員研修は現場に反映されないのか?」   https://www.learn-well.com/blog/2007/01/post_34.html ) 思えばこの本が、大学院で学ぼうと思った「きっかけ」かもしれない。 今回、改めてこの本を熟読した。これから先も数回読むことになるだろう。 自分の知識の度合いを測るための有効な指標となりそうだ。 ================================= 私が興味を持っている「職場でのOJT」に関連して、印象に残った部分です。

投稿者:関根雅泰

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宣言!

【宣言!】  09年度の目標でも触れていますが、東京大学の中原淳准教授に、  教育関連の推薦書リストを頂戴しました。  ・学習科学、教育学、教育工学、教育心理学、教師研究、経営学、   コンピューター、eラーニング、質的研究、統計、認知科学・・・  170冊以上あるのですが、09年は、そのうちのまず60冊を読破します。  読んだ本は、感想を含めてブログにアップしていこうと考えています。  これは、私にとって「質的向上」をはかるための「量稽古」になります。  大変ですが、気合いいれて頑張ります!

投稿者:関根雅泰

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