せきねまさひろぐ

知的営業になる!

営業職 = 技術職

● 営業職 = 技術職 「崖っぷち父さんは、いかに戦略的にスーパー営業マンに変身したか?」 の著者である嶋基裕さんの言葉です。 ================================== 「営業という仕事は誰にでもできるように思われがちですが、  実に奥深いものです。私は営業職=技術職と考えております。(中略)  読者の周りにいる新人の技術者をイメージしてください。  その技術者に気合や根性でスキルを高めなさいと指導しますか?   IT技術者であれば基礎を学ぶ為の環境を用意しませんか?  大工であれば現場で親方が数年間かけて指導しませんか?  営業職にも同じことが言えるのです。(後略)」                        愛知経協 2006.9 p5〓7 ==================================  営業職 = 技術職 営業には、技術が必要である。 でも、その技術を身につけさせずに、営業という仕事をさせるから上手くいかない。 同感です。

投稿者:関根雅泰

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参加型セミナーのポイント

教育とは、学習者の創造である。

●教育とは、学習者の創造である。 妹尾堅一郎 東京大学先端科学技術研究センター特任教授 が、 興味深いお話をされています。 =============================== ---教育とは一体、何でしょうか? 妹尾:  僕にとっては単純明快で、「学習者の創造」です。 教育とは知識を伝授することだけではなく、むしろ「学ぶ人」、 もっと言えば「学ぶことを楽しめる人」「学び続ける人」を 育てることだと考えています。知識を規格化して教えるのはその 過程の一つに過ぎません。(中略) ---ハイパーなプロの教育はどうしますか? 妹尾:  プロの中でさらに前に進むプロを育てるときに(中略) やり方は2つあって、一つは実践訓練です。(中略) もう一つのアプローチが「互学互修」です。先端、専門技術は 教科書がないのだから、それぞれの分野で知恵のある人がお互いに “教え合い・学び合い”を行うのが手です。(後略)            予測エイジ 2007.2 p6〓7              「ascii 3月号」からの抜粋記事  =============================== 「学習者の創造」 & 「学び上手の育成」 「互学互修」 & 「参加型セミナー」 弊社ラーンウェルの考え方と、重なる点がありますね。

投稿者:関根雅泰

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子供の教育

大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。

●大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。 ワタミ(株)渡邉美樹社長が理事長を務める 郁文館夢学園の取り組みを紹介している記事がありました。 ==================================  まず、生徒には自分が好きなことを入り口に、世の中に関心を 持ってもらいます。大人は、生徒が視野を広げるための環境を与える。 すべての授業、すべての行事が『夢教育』のために行われています。(後略)             予測エイジ 2007.2 p4〓5              「月刊宝島 3月号」からの抜粋記事 ================================== 大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。 「多様性との出会い」「視野の拡大」 私が携わっていきたい子供への教育のキーワードなのかもしれません。

投稿者:関根雅泰

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セミナー講師向け セミナー

セミナー参加者の声

●セミナー参加者の声 ◎ワーカーズ&ブレーンズ  なかやま ゆうみ様   http://www.workers-b.com  ============== 関根 雅泰 さま ご丁寧にメールいただきありがとうございます。 私のほうこそお世話になっているのにご報告が 遅れて申し訳ありません。 フジサンケイビジネスアイの取材申し込みが入った 頃は不思議とシンクロしているのか色々なことがあり ました。 3月3,4日の連休では○○○○さんのショールーム でのセミナー依頼を受けて「ゆうみ流カンタン・キレイの法則」 と題して1日2回のセミナーをさせて頂きました。 ちょうど松山でのセミナーで自信をつけたころでしたので まるで舞い込むかのように次々と取材や問い合わせが ありました。 これも関根先生のセミナーのおかげです。 「問題解決・参加型」私には合っているようです。 とくにお掃除のテクニック伝授ですので問題解決を しながら参加してもらうというのが一番なのでしょうね。 起業して10年、構築したものを惜しみなく披露し また新たに積み上げて行くのだと実感しております。 (中略) いい出逢いはアンテナを張り発信し続けることですね。 アウトプットとインプットを繰り返していると出逢いも加速し 良質な出逢いを察知する本能さえみがける(潜在意識) ような気がしています。 これからもどうぞよろしくお願い致します。 NEW::: 田園都市ドットコムに掲載中 http://www.denentoshi.com/shop.html?mode=1&clientcheck=true&id=house_cleaning ………・・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・……… ■ホームページ ゆうみ'Sハウスクリ〓ニングサービス http://www.workers-b.com  お問い合わせ専用:フリーダイヤル 0120-979-805 ………・・・・・・―――――――――――――――――・・・・・・……… ■ゆうみの妻・母日記 http://yuumis.exblog.jp/ ■お掃除セミナーのお知らせ http://yuumis901.exblog.jp/ ■ハウスクリーニング・リフォーム実績 http://yuumis0109.exblog.jp/ ■ママコラムに掲載されました! http://www.yumearu.com/mama-column.php ■コミニティ紙」あらステキ!」に掲載中!http://www.dassama.com/ara-topics.html ………・・・・・・―――――――――――――――――・・・・・・……… ■暮らしのサポーター/住まいのプランナー 有限会社ワーカーズ&ブレーンズ (^o^)丿なかやま ゆうみ 〒222-0033 横浜市港北区新横浜1-14-8 コスモ新横浜302 TEL:045-477-5891 FAX:045-477-5892 携帯:090-9827-8453 e-mail office@workers-b.com ………・・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・……… ============== 中山さん、どうもありがとうございました!

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

地元寄居の本屋さん

地元寄居の本屋さん(国道140号沿いのTSUTAYAさん)で、 目立つところに、置いて頂いていました! 「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 どうもありがとうございます!

投稿者:関根雅泰

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大人の学習

「学びの組織」へのパラダイム転換

●「学びの組織」へのパラダイム転換 NPO法人 人材育成マネジメント研究会 主催のフォーラム 「共鳴場での人材育成と現場力再生:  “学びの組織”へのパラダイム転換」 @ 明治大学 に参加してきました。(2007年3月7日開催) 午前中は、パネルディスカッション。 午後は、分科会でした。 「個人・組織の学び方」ということで、非常に勉強になりました。 ポイントだけかいつまんでご紹介します。 =============================================== 1.共鳴場とミクロマクロループによる「学びの組織」への転換     明治大学情報科学センター所長 阪井教授 ・健康な組織 = 学びの組織 = 現状変更への適応性がある ・学びの組織 = 共鳴場 + ミクロマクロループ ・共鳴場 = 異質な活動が連鎖する接点          ←創造性が発揮されブレークスルーが起きる。 ・ミクロマクロループ = 外部に開放的・閉じている? =============================================== 2.学習学・共振・関係論的学び    青山学院大学 佐伯教授 ・教えるという意図的行為によらず、共振・共鳴によって  「学んじゃっている」ことがある。 ・出来事は、関係の網の目の中で生起する。 ・「遊び」と「学び」が分離してしまっていることが、教育の不幸。   学び = 勉強 + 遊び =============================================== 3.チームを個に生かす学習のあり方:    チーム学習による協調自律学習の設計と開発     NPO学習開発研究所 佛教大学 西之園教授 ・学習者の「内的条件」を整えることに成功するならば、  「外的条件」が不十分であっても、その困難を克服して主体的に学習する。 ・15週間の授業の前半は、チーム学習。チームで話し合いながら進めていく。  後半は、自律協調学習。個々人がレポート作成に向けて準備し、その作成を  チーム員同士で支援しあう。 ・チーム学習が上手くいくチームと、いかないチームがある。 ・「チェック項目」を用いて、チームの状態を診断する。 =============================================== 大学教授の方々の講演だけでなく、企業での事例(旭硝子やアクサ生命)や コンサルタントの方々(シェイクの森田さん)の話もあり、非常に勉強になりました。 =============================================== 「組織として、どうやって学んでいくか?」 「組織として、個人の学びをどうやって支援していくか?」 色々考えさせられる良いフォーラムでした。 ありがとうございました。  

投稿者:関根雅泰

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活動の報告

1月初旬〓2月下旬の活動

07年1月〓2月の活動をご報告します。

投稿者:関根雅泰

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書籍「営業で役立つコミュニケーションのポイント」

読者の声

「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 読者の方から頂戴したメールです。 (許可を得て掲載) === ●M様 ラーンウェル 関根さま Mです。 いただいた本のうち3冊目「コミュニケーションのポイント」も この週末に読みました。以前の2冊もそうでしたが、ポイントを ただ羅列するのではなく流れに沿って絞られているので、実際の 場面をイメージしやすいです。 特に最後の「営業現場での事例」は圧巻ですね。簡略化されず、 丁寧にはじめから終わりまで書いてあるので、他で見掛ける事例 のような嘘臭いスムーズさもなく、リアリティがあります。営業 現場に限らず、これは上司との交渉でもすぐに使えそうです。 私は一度も営業経験が無いのですがこの本を読んでいたら、身近 の先輩女性が活き活きとその営業ウーマンぶりをblogにしている 理由に納得がいき、「学ぶことに最も適した職業」である営業職 についている人達が羨ましくさえなりました。 === ●笹森様 いつもお世話になっております。 仙台の医療経営研究所の笹森です。 今年に入って、本当に慌しく過ごしていました。 お陰さまで、参加型を意識したセミナーの取り組みが成果を結び、 仙台市の事業団にタイアップいただけるようになりました。 http://www.siip.city.sendai.jp/cb_tyusyo/senmonka/sasamorisyouzou.html まだ、今月登録したばかりで、実際の活動に結びついていないので、 今後、関根さんの著書三冊の本のエキスを取り入れながら 活動していきたいと思います。 さて、本題の『コミュニケーションのポイント』について 感想を僭越ながら綴らせていただきます。 (本の感想) ・コミュニケーションが大事だということはわかっていても、なかなかなぜ大切かは 説明できないもの。それが構造的にまとまっているので、大変参考になった。 ・営業の心得的な具体的な対策が書かれていて良かった。 ・各章で振り返る要点は、読んでいて整理できて読みやすかった。 ・最後に関根さんご自身の体験を交えた活用法がとても良かった。 ・お客さんと接する我々営業にとってのバイブルです。 (本の活用法) ・各章のポイントを縮小コピーして、手帳に貼り付け、  いつも意識するような使い方を実践。 ⇒実際に問題解決のときに、とっさに見て活用できました。  それを見た同僚が驚いていました。  (自分も実践したいと言われて、この本の内容を紹介しました。) ・特に第5章の思考力の考え方は提案書作成の際、注意事項として列挙。 ⇒あえてSo what? Why so? の項目を作ってオープン化したら、  より納得していただけるようになりました。 以上、簡単ではありますが、ご連絡させていただきました。 新刊の「仕事の教え方」いよいよ今週発売ですね。 本当に楽しみにしています。今後とも宜しくお願い致します。 *********************************************    〓医療経営研究所      コンサルティング部   笹森 昭三    〒980-0804    仙台市青葉区大町二丁目8-5    URL:http://www.iryoken.co.jp  ********************************************* === どうもありがとうございます!

投稿者:関根雅泰

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参加型セミナーのポイント

わかりやすく話すコツ

●わかりやすく「話す」コツ 簡潔明瞭で分かりやすい話をするためのコツを 確認しておきましょう。ポイントは、3つです。 (1)話す内容を整理する  相手に話す前に、まず自分の頭の中を整理する必要があります。  自分でもよく分かっていない話を、相手にわかってもらうのは難しいからです。    これは上司への報告、関係者への連絡、先輩への相談、  お客様への説明、会議での発表、プレゼンテーションなど、全てに当てはまります。  分かりやすく話すためには、まず、話す内容を整理することから始めます。  話す内容を整理する際に役立つのが、「サンドイッチ・フォーマット」です。  拙著『教え上手になる!』でもご紹介していますが、このフォーマットを使えば  簡潔明瞭な説明ができるようになります。  詳細は前掲書にゆずりますが、フォーマットの肝は、  自分が伝えたい内容を「3つに絞る」という点です。  「3つに絞る」ということは、それ以外は話さないという選択をする  ということでもあります。話す内容を整理するということは、  「何を話して、何を話さないか」を決めることでもあるのです。  話がダラダラして「何が言いたいのか分からない」という人は、  えてして「何を話さないか」を決めずに喋っています。  頭の中に浮かんだことを全て伝えようとするので、  相手にとっては分かりづらいのです。  まずは、自分の頭の中を整理する。  これが、分かりやすい話をするための最初のポイントです。   (2)口に出して話す練習をする   あなたが本気で、分かりやすい話をしたいと考えているなら  「口に出して話す練習」をすることをおすすめします。  いくら頭の中で整理されていても、紙に書いても、  パワーポイントで資料を作ってみても、  口に出して話すと上手くいかないことはよくあることです。  「話す」というのは、「口」を動かして「音」を出して  「言葉」を伝えるという作業になります。  私達が考えている以上に、高度で複雑な作業をしているんですね。  しかも目の前に相手がいて行うわけですから、緊張感や不安感から、  頭で思っている通りに進まないことも多いものです。  役者がリハーサルをしてから本番に挑むように、  大事な発表、プレゼンテーションの前には、  「口に出して話す練習」をすべきです。  何度も練習しているうちに、  余計な言葉がそぎ落とされ簡潔明瞭な説明ができるようになります。 (3)場慣れする   分かりやすい話ができるようになるためには「場慣れ」も必要です。  人と話すのが苦手だからといって、そういう機会を避けていたら、  ますます出来なくなります。それが更なる苦手意識を作っていきます。  なるべく、自分から「話す」機会を作る。  「アウトプット(発信)」する場を増やせば増やすほど  「インプット(収集)」は増えてきます。  情報は発信した人のところに集まるものです。  怖がらずにどんどん「話す」機会を作っていきましょう!

投稿者:関根雅泰

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子供の教育

地域と学校のかかわり

●地域と学校のかかわり 07年2月12日 日経新聞 朝刊で、 足立区立五反野小での取り組みが紹介されていました。 ・住民、保護者が「授業診断」を行っている。 ・春と秋の学校公開週間中に、自由に学校に来て授業を参観し、評価シートに記入する。 ・12の評価項目「学習意欲を引き出す工夫」「児童の様子」など五段階で評価する。 ・500枚以上集まるデータを「開かれた学校づくり協議会」が集計する。 ・各教師の実名が公開され、それをもとに意見交換を行う。 ・授業診断のねらいは、教師の合否判断ではなく、教師力の向上である。 非常に興味深い取り組みですね。 私は、公立小中学校での教育課題の解決は、 地域社会との連携にあるのではないかと考えています。 まずは自分の足元、地元寄居に関わっていきます。 ============================= ●多様な人間との出会い 同じ日(2月12日)の朝日新聞では 「犯罪の稚拙化」に関して、 河合幹雄 法社会学教授の話が出ていました。 ・犯罪の稚拙化、限度を知らない行動の原因は 「止める少年の不在」が指摘できる。 ・同じような社会階層の同じような子供たちという  同質集団の病理。 ・稚拙な若者を正すというよりも、  たくましい若者を育てるためにはどうしたらよいかを考えたい。 ・多様な人物と出会った経験こそ人間形成の基盤となり、  たくましさを与えてくれる。 ・とりわけ、年長者と出会い、良いことも悪いことも  教えられる経験こそ大切と考えられる。 世の中には色んな人がいる。 異質性を子供たちに理解させることが大切なのかも知れませんね。 私個人の話になりますが、私がアメリカの大学に留学し 人類学(Anthropology)を学んで得た 一番大きかったものは、 「人それぞれ様々な価値観がある」という気づきでした。 アメリカ人の教授(Shan Winn先生)は、ことあるごとに 「世の中には色んな考え方があるよ。 (アメリカ人の考え方が一番正しいわけではないよ)」 ということを、私達学生に伝えていました。 先進国、発展途上国。 白人、黒人、黄色人種。 正義、悪。 経済的“成功”者、社会的弱者。 「簡単にラベルづけすれば、人生はラクかもしれないけど、  世の中そんなに単純じゃないよ。」 「異質なものがある、複雑で混沌としているからこそいい。  皆が同じになる方が怖い。」 そういうことを、身をもって教えてくれたのは、この先生でした。 話がずれたかもしれませんが、 世の中に存在する多様な人間との出会いの場を 子供たちには作ってあげたいと思っています。

投稿者:関根雅泰

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