営業OJT担当者研修
●営業OJT担当者研修
営業に配属される新入社員の指導をする方々への
「営業OJT担当者研修」を実施させて頂きました。
個人宅への飛び込み営業に携わる方々です。
参加者は、入社4〓10年目の方。
昨年、OJT担当者を経験した方と、
今年はじめてという方が、混在していました。
そこで、今回は新旧OJT担当者の情報共有を中心に行いました。
(差しさわりのない範囲でご紹介します。)
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「経験からの学習」 5月9日 @ 東大
●「経験からの学習」 5月9日 @ 東大
東京大学 中原淳准教授主催のフォーラム
「プロフェッショナルはどのようにして一人前(熟達者)になるのか?」
に参加してきました。
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「企業研修の先にある未来」 4月27日 @ 東大
●「企業研修の先にある未来」 4月27日 @ 東大
「企業内人材育成入門」を編著された
東京大学の中原淳准教授主催のフォーラム
「企業研修の先にある未来」に参加してきました。
かなり奥深く、幅広いお話でしたので、あくまでも
私の理解の範囲内で、どんな内容だったのかをお伝えします。
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小中学校でのキャリア教育支援
●小中学校でのキャリア教育支援
地元埼玉県寄居のある小学校と中学校で、
キャリア教育に関するお手伝いをすることになりました。
埼玉県は、ニートやフリーター対策として、
小中学校でのキャリア教育に力を入れています。
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座学から体験型・参加型研修へ
●座学から体験型・参加型研修へ
日経産業新聞の記事です。
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座学から体験型主流に、正社員の応用力重視
再び大量採用時代を迎えた企業の間では、意見を発表させる
「参加型」や「体験型」の新入社員研修が主流になりつつある。
講師が一方的に教える座学形式では効果が測れず、マナーや
知識の定着が期待しにくい。
発表させることでなぜマナーなどが必要なのかを考えさせ、
教えたこと以外にも対応できる応用力を身につけさせるのが狙いだ。
内容面で企業が重視するのは新入社員が「自分で動いてみて、
なるほどそういうことかと気付くこと」
(社会経済生産性本部の黒沢悟キャリア開発センター長)。
グループワークやビジネスゲームで意見を発表し、事業を
疑似体験することでマナーの意味や事業目的などに気づくように
仕向ける研修が増えている。
定着しやすくなるだけではなく、応用力を身につけさせるねらいがある。
「参加型」や「体験型」の研修が主流となる背景には職場で
正社員の位置づけが変わったことがある。
定型業務であれば派遣社員が担うため、パソコンや語学など
「ビジネススキルだけなら派遣社員でも十分」(日本能率協会)。
正社員には想定外の事態への対応や付加価値の創出を求めるため、
新入社員に対しても、自分で動ける人間になることを期待するようになっている。
2007/04/26, 日経産業新聞, 27ページ,
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弊社でお手伝いしている「仕事の学び方研修」も、参加型研修です。
(私自身“参加型セミナーコンサルタント”を標榜していますしね。)
新入社員に、言って聞かせるだけでは、学んでもらえません。
彼ら自身に考えさせ、周囲と意見交換し、実際にやってもらうことで
学んでもらう。
新入社員自身が学び、彼らに「残る」研修を行うためには、
参加型・体験型は、有効ですね。
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参加者の声 (2007年3月25日のセミナー)
ある海外研修プログラムの公認インストラクターの方々に対して
「参加型研修メソッド」を実施させて頂きました。
皆さん、プロの講師の方々ですから、見る眼が厳しかったです。
セミナーは、おかげさまで好評で、参加者の方からは
後日、下記メールを頂戴しました。
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◎参加者の方から頂戴したメール
●株式会社スピーキングエッセイ
代表取締役 大嶋 友秀様
http://www.speaking-essay.com
株式会社ラーンウェル
代表取締役 関根雅泰 様
3月25日のセミナーありがとうございました。
私にとって大変参考になることが満載のセミナーでした。
何だか、あのあと、ひとりにたにたしていたと思います。
朗らかでありながら、時々、ぴりっとしたところがあり、
それでいて、お茶目なかわいらしさ(すみません変な言い方して)
を感じたり、私がぜひ、そうなりたいと思うセミナー講師像を
発見した思いをいただきました。
ありがとうございました。
また、このようなメールでフォローを入れることもすばらしいですね。
とても効果的だと感じます。
私にとって嬉しい感想をひとつ申し上げます。
導入での期待値コントロールを、先週の3日間のセミナー冒頭に
しっかりと(のつもりです)行ないました。すると、受講生の反応がよく
また、最後のアンケートでもしっかりとその点を言及して、良い評価を
得ることができました。
期待を板書して、そのあと確認して、そして、できるできないということ
を冒頭でしっかりとやりました。ちょっと時間がかかりましたが、こだ
わりました。
すばらしく効果がありました。ありがとうございました。
最後にセミナー参加して、1週間たってから、マインドマップを描きました。
当日は、私はマインドマップは描いていませんでしたので。
参考までに添付しました。私にとって、講師として低いレベルですが、
そこから、ワンステップアップさせていただけたセミナーでした。
ありがとうございました。
*******************
株式会社スピーキングエッセイ
代表取締役 大嶋 友秀
〒223-0061 横浜市港北区日吉4-14-12-402
TEL:045-560-5925 FAX:045-560-5926
☆週刊メルマガ配信はじめました!
http://www.mag2.com/m/0000192353.html
☆ホームページも毎月20日にエッセイや
イベント情報がアップデートします!
http://www.speaking-essay.com
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参加者の声
セミナー講師向けセミナーにご参加された方からのメールです。
(許可を得て掲載)
●大門美智子さま http://www.daimon-cl.com/
関根先生 おはようございます。
宝塚の大門美智子です。
1月にはお世話になり有難うございました。
お礼も申し上げず、失礼いたしました。
HPにコメント書き込みさせていただきましたが、
先日母親学級をセミナー形式でしてみました。
講義式で説明していた内容は、ファイルをメールに貼付して
送りました。
今まで自分としては一生懸命していたつもりですが、
患者様からの反応は乏しく、忙しい時間を割いて
している割には、達成感を感じにくかったです。
しかし、セミナー形式ですると、患者様から活発な意見を
聞くことができて、実り多いものでした。
私たちの仕事は、特にお産のお世話をするにおいては、
いかに満足のいくお産にするかが私たちの使命です。
そのためには患者様とのコミュニケーションが大切です。
今回のセミナーで患者様との距離が近くなったように思います。
アンケートも書いてもらいやすいですし、
メールアドレスもほとんどの人が書いてくれました。
患者様には優しく接しているつもりですが、
怖いイメージを抱いていた人もいて、ショックでした。
やさしいとわかって安心したというコメントにほっとしましたが。
こんな感じで、先生に教えていただきましたことを実践しています。
とりあえず嬉しかったので、ご報告まで。
相変わらずお忙しそうですから、お体大切になさってくださいね。
先生の楽しい近況報告、またお待ちしています。
===
●大門さんからHPへのコメント
関根先生おはようございます。
先日のセミナーの経験を、今月から母親学級で使ってみました。
親子の愛着を妊娠中から育んでもらおうと、スタッフに任せず私自ら胎教教室なるものを月に一度行っています。
いつもは胎児の発育を詳しく講義形式でお話していましたが、もっとゆっくり話を聞きたかったと言う感想を聞いてから、じゃあセミナー形式でしてみようと思いついた次第です。
妊婦さん同士話ができるのでことのほか患者様に喜んでいただきました。
私たちの診療所でも母親学級をセミナー形式で行うことは非常にメリットの大きいものだと感じました。
セミナーに参加する機会に恵まれましたことを深く感謝しています。
おくればせながら、近況報告とお礼まで。
===
(大門さん、ありがとうございます!)
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参加者の声 (研修会社の講師の方々対象)
ある研修会社さんの契約講師の方々を対象に
「教え上手になる!参加型研修メソッド」というセミナーを実施させて頂きました。
皆さん、プロ講師ですから、見る目が厳しく、
大変やりがいのあるセミナーでした。
セミナー終了後に参加者の方から頂戴したメールをご紹介します。
(許可を得て掲載)
◎研修参加者の方から頂戴したメール
===
●S様
株式会社ラーンウェル
関根様
いつも大変お世話になっております。
お礼がとても遅くなりましたが、
3月の○○社主催「教え上手になる」研修に
参加させていただきました、Sと申します。
研修では沢山の気づきと、すぐに使える研修の組み立て方を
教えていただき、本当にありがとうございました。
お陰で4月5日に企業研修講師としてデビューし、8本の
研修を終えることができました。
準備から研修中にかけて、関根さんのテキストをいつも見ながら、
「そうだ、研修は参加者の問題解決の為にあるんだっけ。」
「発散させて、収束させる。モヤモヤを言語化してスッキリさせる。」
「研修のスタートで、参加者の不安要素はなるべく取り除く。
吐き出させる。」
等を意識しました。
具体的研修の場では、導入で(関根さんのコピーなのですが^^)
「必ず1時間から90分に1回休憩をとるのでセッションは集中して、、、」
「声の大きさ大丈夫ですか?」「後ろの方、画面は見えますか?」等々は
必ず言うようにしたら、
受講生から「初めから非常に安心感をもって研修にのぞめた」等々
コメントをいただけました。
また○○さんで「書く技術」という新入社員研修コンテンツが
あるのですが、
導入で「今の、自分の書くことに対する課題や悩み」を発表してもらい、
すべてをホワイトボードに板書しました。
そしてプログラムを進めながら一つ一つその課題を消していき、
研修終了時に朝出た課題を全てクリアすることができ、受講生全員で
拍手しました!
内心「おー“なんちゃって関根さん”になれた」と?!。
関根さんの研修を受けたからこそ、できたことが沢山有りすぎ、
本当にお礼の言葉もありません。
それなのに4月が終ったら、魂がぬけてしまって、、、、
お礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
長文になってしまいましたが、これからも、関根さんのホームページ、
ブログを楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
P.S.
私は、学校版ビジネスゲームの講師を
していましたので、関根さんの小中学校キャリア支援や、保育園ブログを
本当に楽しみにしております!^^。
====
●松瀬様
ラーンウェル関根さま
タイミングのいいメール、ありがとうございます。
講師デビューするにあたって、いろんな体験をさせていただきました。
なかでも関根さんの研修、しかとわが心に刻み付けられています。
ご指摘の3ポイント、ちょっと忘れていました。
ただ楽しそうに講師をしていた関根さんの笑顔の印象が強烈で。
そうだ、自分が参加者と一緒に楽しむことができればいいのだ、と思った次第です。
ま、それは「相手本位」であり、「参加者の問題解決」であり、
「信頼」であるかもしれません。なにはともあれ、「学び上手」をつくりたいと思います。
ようやく不安が薄れ、期待が高まってきています。
関根さんに少しでも近づけるよう、参加者のため、楽しんでやりたいとおもいます。
ありがとうございました。
===
●堀内 浩二さま
関根さま、
メールありがとうございます。
3/2の回に参加いたしました、(株)アーキットの堀内 浩二と申します。
先日はありがとうございました。
参加型研修の設計と実施はそれなりにやってきたつもりでしたが、多くの学び
を得ることができました。例えば、事務連絡でおさえておくべきポイント(研
修より低位の欲求を満たす)や、ディスカッションの前に独りで考える時間を
取る(ディスカッションのネタを各自が持てるようにする)といった点には、
十分に配慮してこなかったと気づかされました。
頂いた本は書評をいくつかのサイトに掲載いたしました。
『教え上手になる!―教えと学びのワークブック』
http://executive.itmedia.co.jp/c_bookreview/archive/3/0 http://nextbook.jp/review/283
また、最後に教えてくださったタイマーも、かねてより探していた
情報でした。こちらはblogに掲載いたしました。
設定音のしないタイマー
http://blogs.itmedia.co.jp/koji/2007/03/post_6962.html
今後ともよろしくお願いいたします。
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多様性が人を育てる
●多様性が人を育てる
小宮山宏 東京大学総長が、興味深いお話をされています。
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確かに、教育とは何かと言えば、結局は教師なんですが、
僕はそもそも先生の多様性が著しく欠けていることが、
今の教育現場の一番の問題点だと思うんです。(中略)
多様性が人を育てるのです。(中略)
人を伸ばすというのは、興味に応じて深めたいところを
どこまでも深めてあげることなんです。(後略)
日経ビジネス 2007年3月5日号 p130〓132
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多様性が人を育てる。
学校教育の場においても、多様性が求められる。
地域住民が、学校教育に関わる意義は、
この「多様性」にあるのかもしれません。
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営業職 = 技術職
● 営業職 = 技術職
「崖っぷち父さんは、いかに戦略的にスーパー営業マンに変身したか?」
の著者である嶋基裕さんの言葉です。
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「営業という仕事は誰にでもできるように思われがちですが、
実に奥深いものです。私は営業職=技術職と考えております。(中略)
読者の周りにいる新人の技術者をイメージしてください。
その技術者に気合や根性でスキルを高めなさいと指導しますか?
IT技術者であれば基礎を学ぶ為の環境を用意しませんか?
大工であれば現場で親方が数年間かけて指導しませんか?
営業職にも同じことが言えるのです。(後略)」
愛知経協 2006.9 p5〓7
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営業職 = 技術職
営業には、技術が必要である。
でも、その技術を身につけさせずに、営業という仕事をさせるから上手くいかない。
同感です。
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