「ビジョナリーカンパニー」著者 J.コリンズの基調講演
●「ビジョナリーカンパニー」著者 J.コリンズの基調講演
"Sustaining Greatness"
Jim Collins June 4th 8:25-9:15
「ビジョナリーカンパニー①②」の著者、
J.コリンズさんの基調講演を聞いてきました。
朝7時半、開場。8時スタート。
朝早いスタートにも関わらず、聴衆のテンションは高かったです。
皆、この講演を楽しみにしていたようです。
以下に、私の理解の範囲で、講演で印象に残った部分をお伝えします。
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「証拠に基づいた練習と職場学習」
●Beyond Fads, Fables, & Folklore:
Evidence Based Practice & Workforce Learning
「証拠に基づいた練習と職場学習」
Ruth Colvin Clark, CLARK Training & Consulting
June 4th, 12:30-13:45
Eラーニングの書籍で著名なR.クラーク女史のセッションです。
以下に、私の理解の範囲で、印象に残った点をお伝えします。
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「学習戦略・ナレッジマネジメント戦略としての実践共同体」
●Communities of Practice as Learning and KM strategy
「学習戦略・ナレッジマネジメント戦略としての実践共同体」
Eric Sauve, CEO & Co-Founder Tomoye Corporation
June 4 14:15-15:30
「実践コミュニティー」に関するセッションです。
以下に、私の理解の範囲で、印象に残った点をお伝えします。
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「研修をポップなものにするには?」
●「Hip Hop ADDIE:How to Make Training POP」
「研修をポップなものにするには?」
Lenn Millbower, Offbeat Training June 4th 16:00-17:30
このセッションには、期待していた点と不安な点がありました。
「ヒップホップ?・・・なんか踊りでもやらされるのか?」
300名ほど入れる会場は、満席状態です。
私も立ち見でした。
会場には、ノリがいい音楽が流れています。
待ち時間すら楽しいものにしようという講師側の姿勢が見えます。
いよいよセッションが始まりました。
以下に、私の理解の範囲で、印象に残った点をお伝えします。
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「カークパトリックの4つのレベルの実践」
●Implementing Kirkpatrick's Four Levels
「カークパトリックの4つのレベルの実践」
Dr. Donald Kirkpatrick, University of Wisconsin
June 5th 10:00-11:15
「研修の効果測定」で有名な「4つのレベル」提唱者である
カークパトリック教授自身が話すセッションということで参加しました。
教授は、低い声でテンポ良く話す、ユーモアあふれる方でした。
以下に私の理解の範囲で、概要をお伝えします。
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「文化の違いが研修にもたらす影響」
●Do Cultural Differences Matter in Training?
「文化の違いが研修にもたらす影響」
Ms.Eva Lo, Langham Place Hotel Hong Konn
June 5th 13:45-15:00
主にアジア系の人々に対して、欧米人が研修を行う際の留意点について
述べたセッションです。
以下に、私の理解の範囲で、印象に残った点をお伝えします。
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「専門家/熟達者になるまでの5段階」
●The Five Steps to Becoming Expert
「専門家/熟達者になるまでの5段階」
Dr. P. Schempp, Performance Matters, Inc.
June 6th, 8:00-9:15
朝8時からのセッションでしたが、こちらも満員でした。
ASTD参加者は、本当に学ぶ意欲が高いですね。
以下に、私の理解の範囲で、セッションの内容をお伝えします。
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「新たに台頭してくる世代に対する研修のあり方」
●Are You Ready to Train the Emerging Generations?
「新たに台頭してくる世代に対する研修のあり方」
M.Cormetta-Brown, Cormetta-Brown Associates
June 6, 2007 13:15-14:45
若者への研修の仕方に関するセッションです。
ASTD参加者にとって、このテーマは興味深いもののようです。
こちらの会場も満員でした。
セッションは、グループディスカッションや体験ワークが中心の
参加型です。
以下に、私の理解の範囲で、印象に残った点をお伝えします。
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トム・ラス氏の基調講演「日々のリーダーシップ:人がついていく理由」
●T. Rath氏の基調講演
Everyday Leadership: Why People Follow You
「日々のリーダーシップ:人がついていく理由」
Tom Rath, The Gallup Organization
June 6th 15:25-16:10
「心のなかの幸福のバケツ」の著者、トム・ラス氏による基調講演が、
ASTD4日間の締めになります。
左目を失明し、癌が発生しやすい体質をもちながらも、
ポジティブさを忘れないという彼がどんな人間なのか、
そしてどんな話をするのか、とても興味がありました。
以下に、私の理解の範囲で、印象に残った点をお伝えします。
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人との出会い
●人との出会い
今回のASTDでは、セッションでの情報収集だけでなく、
「人との出会い」という点でも収穫が多かったです。
まず、東京大学の中原淳先生と、バッタリ出会って、
昼食をご一緒させて頂くことができました。
中原先生が以前参加されたASTDの様子や、
Workplace Learning(職場学習)という概念、
奥さんやお子さんのことなど、色々お話を伺うことができました。
中原先生のブログでもちょこっとご紹介頂いています。
http://www.nakahara-lab.net/blog/2007/06/astd2007.html
(中原先生、ありがとうございました!)
また、以前から「何とか連絡を取りたい」と思いながらも、
なかなか連絡がつかなかった方とも、バッタリお会いできました。
人のご縁は不思議ですね。
(田岡さん、ありがとうございました!)
最後に、海外の研修会社の方との接点ができました。
イギリスの研修会社 MTa Internationalの代表のM.Thompsonさんです。
http://www.mta-international.com/
彼が開発した「ゲーム」は、とても興味深いものなので、
これから少しずつ日本でも紹介していきたいと思っています。
(Martinさん、ありがとうございました!これからよろしくお願いします。)
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