参加者の声 (2007年3月25日のセミナー)
ある海外研修プログラムの公認インストラクターの方々に対して
「参加型研修メソッド」を実施させて頂きました。
皆さん、プロの講師の方々ですから、見る眼が厳しかったです。
セミナーは、おかげさまで好評で、参加者の方からは
後日、下記メールを頂戴しました。
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◎参加者の方から頂戴したメール
●株式会社スピーキングエッセイ
代表取締役 大嶋 友秀様
http://www.speaking-essay.com
株式会社ラーンウェル
代表取締役 関根雅泰 様
3月25日のセミナーありがとうございました。
私にとって大変参考になることが満載のセミナーでした。
何だか、あのあと、ひとりにたにたしていたと思います。
朗らかでありながら、時々、ぴりっとしたところがあり、
それでいて、お茶目なかわいらしさ(すみません変な言い方して)
を感じたり、私がぜひ、そうなりたいと思うセミナー講師像を
発見した思いをいただきました。
ありがとうございました。
また、このようなメールでフォローを入れることもすばらしいですね。
とても効果的だと感じます。
私にとって嬉しい感想をひとつ申し上げます。
導入での期待値コントロールを、先週の3日間のセミナー冒頭に
しっかりと(のつもりです)行ないました。すると、受講生の反応がよく
また、最後のアンケートでもしっかりとその点を言及して、良い評価を
得ることができました。
期待を板書して、そのあと確認して、そして、できるできないということ
を冒頭でしっかりとやりました。ちょっと時間がかかりましたが、こだ
わりました。
すばらしく効果がありました。ありがとうございました。
最後にセミナー参加して、1週間たってから、マインドマップを描きました。
当日は、私はマインドマップは描いていませんでしたので。
参考までに添付しました。私にとって、講師として低いレベルですが、
そこから、ワンステップアップさせていただけたセミナーでした。
ありがとうございました。
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株式会社スピーキングエッセイ
代表取締役 大嶋 友秀
〒223-0061 横浜市港北区日吉4-14-12-402
TEL:045-560-5925 FAX:045-560-5926
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http://www.speaking-essay.com
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参加者の声
セミナー講師向けセミナーにご参加された方からのメールです。
(許可を得て掲載)
●大門美智子さま http://www.daimon-cl.com/
関根先生 おはようございます。
宝塚の大門美智子です。
1月にはお世話になり有難うございました。
お礼も申し上げず、失礼いたしました。
HPにコメント書き込みさせていただきましたが、
先日母親学級をセミナー形式でしてみました。
講義式で説明していた内容は、ファイルをメールに貼付して
送りました。
今まで自分としては一生懸命していたつもりですが、
患者様からの反応は乏しく、忙しい時間を割いて
している割には、達成感を感じにくかったです。
しかし、セミナー形式ですると、患者様から活発な意見を
聞くことができて、実り多いものでした。
私たちの仕事は、特にお産のお世話をするにおいては、
いかに満足のいくお産にするかが私たちの使命です。
そのためには患者様とのコミュニケーションが大切です。
今回のセミナーで患者様との距離が近くなったように思います。
アンケートも書いてもらいやすいですし、
メールアドレスもほとんどの人が書いてくれました。
患者様には優しく接しているつもりですが、
怖いイメージを抱いていた人もいて、ショックでした。
やさしいとわかって安心したというコメントにほっとしましたが。
こんな感じで、先生に教えていただきましたことを実践しています。
とりあえず嬉しかったので、ご報告まで。
相変わらずお忙しそうですから、お体大切になさってくださいね。
先生の楽しい近況報告、またお待ちしています。
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●大門さんからHPへのコメント
関根先生おはようございます。
先日のセミナーの経験を、今月から母親学級で使ってみました。
親子の愛着を妊娠中から育んでもらおうと、スタッフに任せず私自ら胎教教室なるものを月に一度行っています。
いつもは胎児の発育を詳しく講義形式でお話していましたが、もっとゆっくり話を聞きたかったと言う感想を聞いてから、じゃあセミナー形式でしてみようと思いついた次第です。
妊婦さん同士話ができるのでことのほか患者様に喜んでいただきました。
私たちの診療所でも母親学級をセミナー形式で行うことは非常にメリットの大きいものだと感じました。
セミナーに参加する機会に恵まれましたことを深く感謝しています。
おくればせながら、近況報告とお礼まで。
===
(大門さん、ありがとうございます!)
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参加者の声 (研修会社の講師の方々対象)
ある研修会社さんの契約講師の方々を対象に
「教え上手になる!参加型研修メソッド」というセミナーを実施させて頂きました。
皆さん、プロ講師ですから、見る目が厳しく、
大変やりがいのあるセミナーでした。
セミナー終了後に参加者の方から頂戴したメールをご紹介します。
(許可を得て掲載)
◎研修参加者の方から頂戴したメール
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●S様
株式会社ラーンウェル
関根様
いつも大変お世話になっております。
お礼がとても遅くなりましたが、
3月の○○社主催「教え上手になる」研修に
参加させていただきました、Sと申します。
研修では沢山の気づきと、すぐに使える研修の組み立て方を
教えていただき、本当にありがとうございました。
お陰で4月5日に企業研修講師としてデビューし、8本の
研修を終えることができました。
準備から研修中にかけて、関根さんのテキストをいつも見ながら、
「そうだ、研修は参加者の問題解決の為にあるんだっけ。」
「発散させて、収束させる。モヤモヤを言語化してスッキリさせる。」
「研修のスタートで、参加者の不安要素はなるべく取り除く。
吐き出させる。」
等を意識しました。
具体的研修の場では、導入で(関根さんのコピーなのですが^^)
「必ず1時間から90分に1回休憩をとるのでセッションは集中して、、、」
「声の大きさ大丈夫ですか?」「後ろの方、画面は見えますか?」等々は
必ず言うようにしたら、
受講生から「初めから非常に安心感をもって研修にのぞめた」等々
コメントをいただけました。
また○○さんで「書く技術」という新入社員研修コンテンツが
あるのですが、
導入で「今の、自分の書くことに対する課題や悩み」を発表してもらい、
すべてをホワイトボードに板書しました。
そしてプログラムを進めながら一つ一つその課題を消していき、
研修終了時に朝出た課題を全てクリアすることができ、受講生全員で
拍手しました!
内心「おー“なんちゃって関根さん”になれた」と?!。
関根さんの研修を受けたからこそ、できたことが沢山有りすぎ、
本当にお礼の言葉もありません。
それなのに4月が終ったら、魂がぬけてしまって、、、、
お礼が遅くなりましたことお詫び申し上げます。
長文になってしまいましたが、これからも、関根さんのホームページ、
ブログを楽しみにしております。
今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。
P.S.
私は、学校版ビジネスゲームの講師を
していましたので、関根さんの小中学校キャリア支援や、保育園ブログを
本当に楽しみにしております!^^。
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●松瀬様
ラーンウェル関根さま
タイミングのいいメール、ありがとうございます。
講師デビューするにあたって、いろんな体験をさせていただきました。
なかでも関根さんの研修、しかとわが心に刻み付けられています。
ご指摘の3ポイント、ちょっと忘れていました。
ただ楽しそうに講師をしていた関根さんの笑顔の印象が強烈で。
そうだ、自分が参加者と一緒に楽しむことができればいいのだ、と思った次第です。
ま、それは「相手本位」であり、「参加者の問題解決」であり、
「信頼」であるかもしれません。なにはともあれ、「学び上手」をつくりたいと思います。
ようやく不安が薄れ、期待が高まってきています。
関根さんに少しでも近づけるよう、参加者のため、楽しんでやりたいとおもいます。
ありがとうございました。
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●堀内 浩二さま
関根さま、
メールありがとうございます。
3/2の回に参加いたしました、(株)アーキットの堀内 浩二と申します。
先日はありがとうございました。
参加型研修の設計と実施はそれなりにやってきたつもりでしたが、多くの学び
を得ることができました。例えば、事務連絡でおさえておくべきポイント(研
修より低位の欲求を満たす)や、ディスカッションの前に独りで考える時間を
取る(ディスカッションのネタを各自が持てるようにする)といった点には、
十分に配慮してこなかったと気づかされました。
頂いた本は書評をいくつかのサイトに掲載いたしました。
『教え上手になる!―教えと学びのワークブック』
http://executive.itmedia.co.jp/c_bookreview/archive/3/0 http://nextbook.jp/review/283
また、最後に教えてくださったタイマーも、かねてより探していた
情報でした。こちらはblogに掲載いたしました。
設定音のしないタイマー
http://blogs.itmedia.co.jp/koji/2007/03/post_6962.html
今後ともよろしくお願いいたします。
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多様性が人を育てる
●多様性が人を育てる
小宮山宏 東京大学総長が、興味深いお話をされています。
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確かに、教育とは何かと言えば、結局は教師なんですが、
僕はそもそも先生の多様性が著しく欠けていることが、
今の教育現場の一番の問題点だと思うんです。(中略)
多様性が人を育てるのです。(中略)
人を伸ばすというのは、興味に応じて深めたいところを
どこまでも深めてあげることなんです。(後略)
日経ビジネス 2007年3月5日号 p130〓132
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多様性が人を育てる。
学校教育の場においても、多様性が求められる。
地域住民が、学校教育に関わる意義は、
この「多様性」にあるのかもしれません。
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営業職 = 技術職
● 営業職 = 技術職
「崖っぷち父さんは、いかに戦略的にスーパー営業マンに変身したか?」
の著者である嶋基裕さんの言葉です。
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「営業という仕事は誰にでもできるように思われがちですが、
実に奥深いものです。私は営業職=技術職と考えております。(中略)
読者の周りにいる新人の技術者をイメージしてください。
その技術者に気合や根性でスキルを高めなさいと指導しますか?
IT技術者であれば基礎を学ぶ為の環境を用意しませんか?
大工であれば現場で親方が数年間かけて指導しませんか?
営業職にも同じことが言えるのです。(後略)」
愛知経協 2006.9 p5〓7
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営業職 = 技術職
営業には、技術が必要である。
でも、その技術を身につけさせずに、営業という仕事をさせるから上手くいかない。
同感です。
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教育とは、学習者の創造である。
●教育とは、学習者の創造である。
妹尾堅一郎 東京大学先端科学技術研究センター特任教授 が、
興味深いお話をされています。
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---教育とは一体、何でしょうか?
妹尾:
僕にとっては単純明快で、「学習者の創造」です。
教育とは知識を伝授することだけではなく、むしろ「学ぶ人」、
もっと言えば「学ぶことを楽しめる人」「学び続ける人」を
育てることだと考えています。知識を規格化して教えるのはその
過程の一つに過ぎません。(中略)
---ハイパーなプロの教育はどうしますか?
妹尾:
プロの中でさらに前に進むプロを育てるときに(中略)
やり方は2つあって、一つは実践訓練です。(中略)
もう一つのアプローチが「互学互修」です。先端、専門技術は
教科書がないのだから、それぞれの分野で知恵のある人がお互いに
“教え合い・学び合い”を行うのが手です。(後略)
予測エイジ 2007.2 p6〓7
「ascii 3月号」からの抜粋記事
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「学習者の創造」 & 「学び上手の育成」
「互学互修」 & 「参加型セミナー」
弊社ラーンウェルの考え方と、重なる点がありますね。
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大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。
●大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。
ワタミ(株)渡邉美樹社長が理事長を務める
郁文館夢学園の取り組みを紹介している記事がありました。
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まず、生徒には自分が好きなことを入り口に、世の中に関心を
持ってもらいます。大人は、生徒が視野を広げるための環境を与える。
すべての授業、すべての行事が『夢教育』のために行われています。(後略)
予測エイジ 2007.2 p4〓5
「月刊宝島 3月号」からの抜粋記事
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大人は、子供が視野を広げるための環境を整える。
「多様性との出会い」「視野の拡大」
私が携わっていきたい子供への教育のキーワードなのかもしれません。
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セミナー参加者の声
●セミナー参加者の声
◎ワーカーズ&ブレーンズ なかやま ゆうみ様
http://www.workers-b.com
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関根 雅泰 さま
ご丁寧にメールいただきありがとうございます。
私のほうこそお世話になっているのにご報告が
遅れて申し訳ありません。
フジサンケイビジネスアイの取材申し込みが入った
頃は不思議とシンクロしているのか色々なことがあり
ました。
3月3,4日の連休では○○○○さんのショールーム
でのセミナー依頼を受けて「ゆうみ流カンタン・キレイの法則」
と題して1日2回のセミナーをさせて頂きました。
ちょうど松山でのセミナーで自信をつけたころでしたので
まるで舞い込むかのように次々と取材や問い合わせが
ありました。
これも関根先生のセミナーのおかげです。
「問題解決・参加型」私には合っているようです。
とくにお掃除のテクニック伝授ですので問題解決を
しながら参加してもらうというのが一番なのでしょうね。
起業して10年、構築したものを惜しみなく披露し
また新たに積み上げて行くのだと実感しております。
(中略)
いい出逢いはアンテナを張り発信し続けることですね。
アウトプットとインプットを繰り返していると出逢いも加速し
良質な出逢いを察知する本能さえみがける(潜在意識)
ような気がしています。
これからもどうぞよろしくお願い致します。
NEW:::
田園都市ドットコムに掲載中 http://www.denentoshi.com/shop.html?mode=1&clientcheck=true&id=house_cleaning
………・・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・………
■ホームページ
ゆうみ'Sハウスクリ〓ニングサービス http://www.workers-b.com
お問い合わせ専用:フリーダイヤル 0120-979-805
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■ゆうみの妻・母日記 http://yuumis.exblog.jp/
■お掃除セミナーのお知らせ http://yuumis901.exblog.jp/
■ハウスクリーニング・リフォーム実績 http://yuumis0109.exblog.jp/
■ママコラムに掲載されました! http://www.yumearu.com/mama-column.php
■コミニティ紙」あらステキ!」に掲載中!http://www.dassama.com/ara-topics.html
………・・・・・・―――――――――――――――――・・・・・・………
■暮らしのサポーター/住まいのプランナー
有限会社ワーカーズ&ブレーンズ (^o^)丿なかやま ゆうみ
〒222-0033 横浜市港北区新横浜1-14-8 コスモ新横浜302
TEL:045-477-5891 FAX:045-477-5892
携帯:090-9827-8453 e-mail office@workers-b.com
………・・・・・・━━━━━━━━━━━━━━━━━・・・・・・………
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中山さん、どうもありがとうございました!
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地元寄居の本屋さん
地元寄居の本屋さん(国道140号沿いのTSUTAYAさん)で、
目立つところに、置いて頂いていました! 「営業に役立つコミュニケーションのポイント」 どうもありがとうございます!
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「学びの組織」へのパラダイム転換
●「学びの組織」へのパラダイム転換
NPO法人 人材育成マネジメント研究会 主催のフォーラム
「共鳴場での人材育成と現場力再生:
“学びの組織”へのパラダイム転換」 @ 明治大学
に参加してきました。(2007年3月7日開催)
午前中は、パネルディスカッション。
午後は、分科会でした。
「個人・組織の学び方」ということで、非常に勉強になりました。
ポイントだけかいつまんでご紹介します。
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1.共鳴場とミクロマクロループによる「学びの組織」への転換
明治大学情報科学センター所長 阪井教授
・健康な組織 = 学びの組織 = 現状変更への適応性がある
・学びの組織 = 共鳴場 + ミクロマクロループ
・共鳴場 = 異質な活動が連鎖する接点
←創造性が発揮されブレークスルーが起きる。
・ミクロマクロループ = 外部に開放的・閉じている?
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2.学習学・共振・関係論的学び
青山学院大学 佐伯教授
・教えるという意図的行為によらず、共振・共鳴によって
「学んじゃっている」ことがある。
・出来事は、関係の網の目の中で生起する。
・「遊び」と「学び」が分離してしまっていることが、教育の不幸。
学び = 勉強 + 遊び
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3.チームを個に生かす学習のあり方:
チーム学習による協調自律学習の設計と開発
NPO学習開発研究所 佛教大学 西之園教授
・学習者の「内的条件」を整えることに成功するならば、
「外的条件」が不十分であっても、その困難を克服して主体的に学習する。
・15週間の授業の前半は、チーム学習。チームで話し合いながら進めていく。
後半は、自律協調学習。個々人がレポート作成に向けて準備し、その作成を
チーム員同士で支援しあう。
・チーム学習が上手くいくチームと、いかないチームがある。
・「チェック項目」を用いて、チームの状態を診断する。
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大学教授の方々の講演だけでなく、企業での事例(旭硝子やアクサ生命)や
コンサルタントの方々(シェイクの森田さん)の話もあり、非常に勉強になりました。
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「組織として、どうやって学んでいくか?」
「組織として、個人の学びをどうやって支援していくか?」
色々考えさせられる良いフォーラムでした。
ありがとうございました。
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