2006年5月25日
昨日、人材開発会社 リコーヒューマンクリエイツさんからご招待を戴き、
同社主催のフォーラム「RHCフォーラム2006」に参加した。
基調講演は、リッツカールトン日本支社長によるものだ。
何故、リッツカールトンが、
「感動と伝説となるようなサービス」を生み出せるのか
それが、テーマだった。
私の理解では
・経営者の考え方
・自社に合う人材の採用
・様々な仕組み(評価・育成)
が、それぞれに絡み合って、リッツの強さを生み出しているようだ。
おそらく有名な「クレド」や「カード」を、
うわべだけ、真似しても上手くいかないだろう。
・自分の会社は、社会にどんな価値を提供しているのか?
この質問に真正面から向き合って、その答えを形にしていくことが、
企業には求められる。
ラーンウェルは、社会にどんな価値を提供できるのか?
基調講演の後は、分科会だ。
私は、「体験型研修」のセッションに参加した。
屋外に、ロープや丸太を設置した運動場のようなものを作り、
そこを利用した「体験型研修」を、RHCさんでは実施しているそうだ。
しかも、その研修所は、私の自宅のそば。
東松山にある。
私が実施している「新入社員導入研修」や「新入社員フォローアップ研修」に
この「野外体験型研修」を織り込んでみるのも良いかも。
色々アイデアが浮かんだフォーラムだった。
(RHCさん、ありがとうございました。)
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