新聞書評で「営業に役立つコミュニケーションのポイント」が紹介されました!
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最近、にわかにその重要性が指摘される「コミュニケーション力」。
とりわけ、人と日々接する機会の多い営業マンにとってはなおさらだ。
初めて会う顧客との面談、なじみの取引先への訪問、上司や他部門との社内調整など、
いかに上手に“人とやりとり”をするかが仕事の成果に結びつく。
こうした人とのやりとりには、事実や論理だけでなく、感情も含まれるだけに
「相手の立場になって考える」「相手の感情に配慮する」ことが大切だ。
本書は、営業に役立つコミュニケーション力として
「傾聴力」「質問力」「説明力」「思考力」「感受性」の5つの技術を取り上げ、
そのポイント(要点)を説明している。
このうち「傾聴力」でまず指摘するのは「聞き下手な人は損をする」ということ。
最後まで話を聞いていられない、相手の話をさえぎってしまう、ついつい自分の
話をしてしまう〓などはその典型だ。
営業現場でのコミュニケーションの基本は「お客さまに気持ちよく話してもらうこと」。
そのためには「まず、黙って相手の話を聞く」「変に口をさしはさまない」。
それが人間関係をよくする「傾聴のスキル(技術)」なのだという。(明日香出版社・1260円)
2007/05/19, FujiSankei Business i., 14ページ,
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フジサンケイビジネスアイさん、ありがとうございました!
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