仕事で、山口県徳山市に行くことになったので、
ついでに、萩に足を伸ばすことにしました。
幕末の偉人 吉田松陰の松下村塾があるからです。
桂小五郎、高杉晋作、吉田俊麿、や「長州ファイブ」など、
数多くの賢人達を輩出した「塾」を、一度見てみたかったからです。
その日、萩は暑く、風が強かったです。
ホテルで借りた自転車で、午前中、萩市内を走り回りました。
萩に来る前に、吉田松陰に関する本を、何冊か読みました。
その中でも、童門冬二さんの「吉田松陰」は、
教育者としての吉田松陰に、焦点をあてていて、非常に勉強になりました。
・共に学びあう
・学問は、実社会につながっていないと意味がない
・個人の良さを伸ばす
松下村塾
意外と小さかったです。
ここで、吉田松陰を囲んで、塾生たちがひしめき合っていたのでしょうね。
吉田松陰は「本を要約することが大事」だと塾生に伝えていたそうです。
長州藩主たちが弔われている東光寺を見たあと、
萩の城下町を見てきました。
長州藩の学校であった「明倫館」は、今も小学校として使われています。
萩城跡
日本海
半日、自転車で走り回っていたら、結構日に焼けました。
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