研修会場のレンタルをしているビジョンオフィス(株)さん主催で
「教え上手になる!大人相手の教え方とは?」という無料セミナーを
実施させて頂きました。
参加者は、企業の人事教育担当の方々が中心でした。
セミナーでは、
●教育担当としての苦労と工夫
●大人相手に教える際のポイント
●大人の興味関心をひく方法
●講師としての技術 などについて共有しました。
【教育担当としての苦労】
・目的に沿った研修を実施するための研修会社の選定
・現場で必要とされている教育なのか
・現場で起きていることが本社の企画にいると見えにくい
・研修企画が独りよがりになってしまっていて、集客に苦労
・参加者の関心が何か
・講師の選定で苦労
・ミーティングや研修の進行が独りよがり、相手に伝わっていない
・研修はやってみないとわからないので、
事前にしっかり打ち合わせをしてくれたり、
自社にあわせてカスタマイズしてくれたりする講師を選ぶのに一苦労
【教育担当としての工夫】
・現場の声を聞くようにしている
・アンケート調査を研修企画前に行っている
・参加者の反応を見る
・現場にキーパーソンを置く 現場からは研修に関して好き勝手な声が
あがってくるが、それらを事業戦略に照らし合せてマッチングさせる力をもつ人物
そういうキーパーソンを現場で得るためには、企画側の本気度を伝える必要がある。
約2時間という短い時間でしたが、話し合いも盛り上がりました。
【参加者の声:学んだこと・気づいたこと】
・短時間の割りには、得るものが多かった。
・帰社後、即刻活用できる内容(インストラクションスキル)であった。
・更に学びを深め体系化するために、書籍等で知見を得たい。
・三部構成、特に導入の大切さを学んだ。
・「息を吸う、はくのサイクル」という例えが印象的でわかりやすかった。
・参加者のレベル感がバラけた場合の工夫
・講義型、参加型セミナーの特徴
・参加型研修の基本をわかりやすく説明して頂き理解できました。
新人研修に活かせそうなものが多かったです。
・参加型セミナーのメリットがよく分かった。
・今までやってきたことがやはり必要だったんだ、これからも意識して行おうと
感じました。確認の場となりました。ありがとうございました。
ご参加くださった皆さん、ありがとうございました!
そして企画して下さったビジョンオフィスのNさん、Sさん、
ありがとうございました。
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