書籍「イン・ザ・ブラック 継続的な黒字会社を作る9つの原則」(A.ボストロム著)で
紹介されていたジャック・ウェルチ氏の言葉です。
「われわれが必要としているのは、もっといい仕事ができないかという意欲を
みなぎらせながら毎朝目を覚ますような、リーダーシップにあふれた社員です。
会社の仲間から教えてもらったり、ほかの企業の人からいろいろな方法を聞きだしたりできる、
前向きの姿勢をもつ社員です。われわれは絶えずこのような社員を求めています。」
彼が理想とする社員は、「学び上手」な人材と重なりますね。
「もっといい仕事がしたい」「前向きの姿勢」
→ 学びマインド (素直さ・謙虚さ・前向きさ)
「会社の仲間から教えてもらったり」
「ほかの企業の人からいろいろな方法を聞きだしたり」
→ 学びスキル (周囲の人々から学ぶ技術)
もっといい仕事をしたいと思う気持ち。そして、それを実現させるためにも、
「学び上手」になることが必要なのでしょうね。
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