日経産業新聞に出ていた記事です。
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-仕事の機会を与え、新しい経験を積ませることが
人材育成の王道であるのは万国共通。
サンアロマーの島村秀雄副社長(60)は、昭和電工から
外資系化学会社に移っても、やはり基本は同じだと実感している。
-「チャレンジさせ、経験を積ませることが重要だ。(中略)
チャンスを与えたところ、大きな任務を遂行できる人材が育ってくれた」
-「部下のジョブ・ディスクリプション(職務規定)は決まっているが、
さらに成長してもらうには個別に課題や目標をより明確に提示し、
上司と部下が共有する必要がある。
そのためには直接的なコミュニケーションが大切だ。」
(2008/01/04, 日経産業新聞, 20ページ)
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やはりビジネスパーソンにとって
・経験させてもらえるか
・機会を与えてもらえるか
というのは、成長するために重要な要素なのでしょうね。
(小樽商科大学の松尾睦准教授の著書「経験からの学習」は、
この分野の研究として非常に勉強になります。)
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