私が住む埼玉県の
県知事と教育委員会委員長の対談記事からです。
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たまたま市レベルで、不登校が一番少ない所がどこかと見ましたら、
埼玉県では加須市だったんです。ここには小学校区ごとに学校応援団があり、
家庭と地域の連携が比較的できている。だから学校に負担がかかっていない。
学校に負担がかかっていないから先生が疲れない。疲れていないから、
また一生懸命に教育もできる。そういういい循環ができているような気がします。
埼玉新聞 2008年3月6日 p10
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地域による学校応援団は、やはり公教育再生につながるかもしれない。
そんな想いが抱けた記事でした。
(ちなみに加須市には、私の従兄弟が住んでいます。)
上田知事は、「埼玉の奇跡」ということで、日経ビジネスでも取り上げられていますね。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/person/20080321/150775/
(地元にいると、色んな声が聞こえてきますが・・・、それはそれとして。)
私は、今自分ができること、やるべきことを、
現実的な枠組みの中で行っていくつもりです。
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