日経ビジネススクール「新入社員・若手社員指導スキル(OJT)研修」

企業内教育担当者向け

08年7月11日(金) 日経ビジネススクールさんで、6回目の開催となる
「新入社員・若手社員(OJT)指導スキル研修」が実施されました。

今回も30名ほどのビジネスパーソンにご参加いただきました。
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真剣な参加者。
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頭に何か立てている講師。
研修終了後の参加者の声です。
【アンケート結果より許可を得て抜粋】
●学んだこと・気づいたこと
・OJTを一人で抱え込まないこと
 教育の計画の立て方
・新人教育のコツや、他の人の意見を聞くことができた。
・教育の方法は多種多様で1つではない。
・自分の成長も重要である。
・教え上手になるための4つのポイント、特に仕事マップは相手に説明しやすく、効果的であると思う。
・教え方のステップにより具体的な指導方法が学べた。
・「吐く」→「吸う」→「吐く」が大変勉強になりました。
 「区切る」は相手にじっくり聞いてもらう為にも良いかもしれませんね。
 「相手本位」いい言葉だと思います。
・OJTは教育担当者ひとりではなく、周りをいかに巻きこむか、というか、
 会社の中に入るための先導役が教育担当者、というのは 今まであまり意識を
 していなかった事なので、知ることができてよかったと思います。
・ふだんインストラクターもしているので、今日の関根さんの進行方法(講義内容だけでなく、
 息ぬき方なども含めて)全体が参考になりました。 ありがとうございました。
・人を教育する事をみんな悩んでいる事がわかりました。 
 そして教え方も1つでない事を再確認できました。来週から新人に対して違う接し方をしてみます。
・自分の部下への指導がコミュニケーション不足であることを改めて認識しました。
・新人の立場に立って教える事の重要さ
・教わる側にも様々なタイプがあり、それに対応した教え方をしないとつたわらないという事。
・相手に物事を教えるときには、その相手を適確に理解することが重要であるということ。
・「分かった」かどうかの結論を急ぐのではなく、「何を」「どの程度」分かったのかを
 知ることが大切だと気づかされた。
・テクニックを身につけることで、相手への影響もよいものになるんだなと色々な演習で感じました。
・相手を変えようとする前に、もう一度、自分も変わらないといけない部分をみつけたので、
 今後に活かしていきたいです。
・自分の不足していた部分が見つかった。 他社でも同じ悩みを持っている事に気付いた。
・改めてOJTの基本はやはりコミュニケーションであり、また「相手本位」という言葉が
 もっとも印象に残った。
・考え方については関根さんの本を読んでいたので理解していたつもりでしたが、 
 これだけ「参加型」で気づきを得られるのだ ということに驚きました。
・OJTに「案内役(みちびき)」としての役割を持たせるというアイディア。
 
・指導方針が明確だったので役立つ。
・派遣社員が多いので学んだ事を実践したい。
・たくさんの方の意見等を聞けた。
・自分の現在の教育方法と比較が出来た。 また不足していた部分が分かった。
・グループ演習が多く、他の人の意見を聞くことが出来るので非常に有意義でした。
・大変勉強になりました。ありがとうございました。
・大変テンポが良かった。 時間が早く感じた。
・具体的なTIPも所々にあって良かった。(全体としてのカリキュラムはもちろん)。
(皆さん、ありがとうございました!)
次回開催は、09年2~3月頃になると思います。
詳細は日経ビジネススクールさんからご案内します。

投稿者:関根雅泰

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