2010年6月11日(金)13時30分~15時30分
前に住んでいた寄居町 男衾中学校の校長先生からご依頼を頂き、
2年ぶりに中学校でのキャリア教育をボランティアで支援することになりました。
(弊社のCSR事業の一環です。
2008年の様子 https://www.learn-well.com/blog/2008/11/post_122.html )
今年は、東大大学院 研究室仲間の吉村さんにメイン講師をお願いしました。
http://socialinnovationdialogue.jimdo.com/about-sid-1/代表者プロフィール/
彼女は、ファシリテーターとしても一流ですので、今回は企画運営まで
全てお任せしました。
期待以上の内容で、先生達もとても満足していました。
100名強の中学校1年生が、数名ずつのグループで「ワールドカフェ」形式で、
意見交換をします。
生徒達が書いた模造紙を見て微笑む先生方。普段見えない一面もみえたようです。
「ワールドカフェ」に関して
・答えが決まっていないことをやるのは大事
・自由に考えさせるのはよい
・「1+1=2」ではない世界を垣間見れる
・「わからない」といえることは大事
といったコメントが先生方から出ました。
吉村さんの
「学校でのキャリア教育の多くは、カタログから仕事を選ばせるようなものに
なっている。そうではないキャリア教育をしたい。」
という言葉に、先生方もうなっていました。
確かに、そういうキャリア教育が多いのかもしれませんね。
(男衾中の先生方、参加してくださった生徒さん、見学に来られた保護者の皆さん、
そして企画運営に尽力くださった吉村さん、Iさん、N君、ありがとうございました)
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