雑誌に出てきた気になる言葉。
●実践人 H24年6月号
・「5分の時間を生かせぬ程度の人間に、大したことは出来ぬと考えてよい」 (森信三先生)
●到知 6月号
・ほとんどの神社が津波の被害を免れていた
生活圏と海側との境目に神社が立てられていた
(海洋プランニング 熊谷航氏)
・「水は方円の器に随う」
環境の如何によっては、人間の本性も良くなったり
悪くなったりする。
(童門冬二)
・いま目の前の仕事を泣きながらでも必死にやることが
次の力になると思っています。
「ああ、きょうも楽しかった」そう思って眠りにつけるような
毎日を過ごしたいですね。
(阿川佐和子)
●労政時報 5月25日号
・大企業の経営陣に若者がいない。
意思決定機関にいるのは決まって「おじさん」か「おじいさん」。
もしも企業が早晩潰れることを前提にしているなら、若手なんて
抜擢どころか、採用さえもしなくていい。
高齢者同士で、高齢者向けのビジネスをしていればいい。
(古市憲寿氏 「絶望の国の幸福な若者達」著者)
●DHBR July 2012
・リーダーの良しあしを測るとすれば「従属する人数」ではなく、
打算なしで「支援してくれる人数」によって決まるのではないか。
「若い世代に大きな仕事を任せる」必要性を訴えるのは、
リーダーとなるのに必要な修羅場をあまり経験しない人達ばかりが
経営のかじ取りをするという状況が生まれやすいから。
(伊丹敬之 東京理科大教授)
●Works 2012.06-07
・外部にある経営資源を内部に引き寄せていく組織を、「負圧」組織と呼ぼう。
自前主義という呪縛にとらわれていない。
「自分達は多くをもたない」という想いが、価値創出の原動力となっている。
「負けるが価値」組織の条件
-同志の集まり、自由参加、いつでも退出、巨大化を目指さない、
引きだすリーダーはいても、率いるリーダーはいない
複数組織に属する、お客様は友達、組織外にも情報はオープン
(村上恭一 慶應義塾大学大学院 特任教授)
・サンドウィッチマンの Think Locally, Act Nationally
東京:技術的基盤=力を高める場 宮城:精神的基盤=心を傾ける場
(大久保幸夫 ワークス研究所 所長)
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