2014年8月3日(日) AOM 3日目です。
Pennsylvania Convention Centerに向かいます。
会場は、えらく広いです。
(理由がわかりました。昔はターミナル駅だったそうです。)
AOMプレジデントの講演の前に、各種表彰がされていました。
その中に、Van Maanen教授もいます。
古い論文(1979等)でしか読んだことない人が、
生きて眼の前にいるのが、何か不思議な感じでした。
2014年度のAOMプレジデント R. Duane Ireland教授の講演テーマは、
「Our Academy, Our Future」でした。
http://aom.org/About-AOM/Presidents-Archive/Presidential-Gallery.aspx
私の理解の範囲で印象に残った言葉を記録しておきます。
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・We are scholars=Learned person
・4種類のScholarship(とそれに対応するAOMの論文誌)
1)Discovery(AMJ)
http://aom.org/amj/
2)Integration(AMR&Annals)
http://aom.org/amr/
http://aom.org/annals/
3)Application
4)Teaching(AMP&AMLE)
http://aom.org/amp/
http://aom.org/amle/
・AOMは、4種類のScholarshipを包括し支援していきたい。
・研究者と実務家は、異なる概念モデルに拠っている。
・AOMを取り巻く環境は変化:
コンサルティング会社が、研究者と変わらないような仕事をしている
大学予算の減少。MOOCSの登場。
・もしAOMがなかったら?
・AOMは確かに価値を提供している。
AOMは、Supporting scholars, producing scholarships.
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2015年度のプレジデントも紹介されました。
来年の年次大会は、カナダのバンクーバーだそうです。
http://aom.org/annualmeeting/2015/theme/
2015年8月7日(金)~11日(火)
来年もスケジュールを確保して、行ってみようと思います。
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今日は、参加するセッションがないので、会場の空いている席で、
文献を読んだり、ブログを書いたりしています。
Exhibit Hallで、Training関係の本を買いました。
売り子さんから「在庫がこれしかないから、最終日に取りに来て」と言われました。
一瞬「え、また来るの。面倒くさいな」と思いましたが、
見本を置いて、他のお客さんにもしっかり売り切ろうという姿勢には共感しました。
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明日からメインのPaper sessionが始まります。
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