独立系講師にとって参考になる本
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『コンサルタントのためのキラーコンテンツで稼ぐ法』
五藤万晶 2013年
・先生業の構図:ビジネス系/個人系 自分が払う/他人が払う
A アカデミー(先生)
B ビジネス(研修講師)
C カルチャー(スクール講師)
D ドクター(コンサルタント)
・コンサルティングに一通りのめどがつくのはいつか?
・具体的な目的を達成する為の方法を教える
・大きなお金が絡む、会社全体に影響を与えるテーマは?
・パッケージング化されている
コンサルティングのほうが売りやすい
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『じつは稼げるプロ講師という働き方』
濱田秀彦 2011年
・研修業界の暗黙のルールを熟知
・講師に向くのは、短期決戦が得意な人。
コンサルに向くのは、長期戦型。
・研修のよさは、ライブ感。多少の不安定要素はOK。
・アンケートは、素直に受け止め、太く短く反省し、
その後は切り替えて、次に向かう。
・伸びる講師:
1)勉強熱心
2)適度に心配性
3)自己客観性が高い
4)対人関係の感受性が鋭い
ダメになる講師:
1)充電せず、放電のみ
2)見通しが甘い
3)自分を映す鏡をもたない
4)対人関係に鈍感
・自分が一流だと思ったらおしまい。
一流の人ほど、自分はまだ未熟と考える。
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『たった90日であなたの先生ビジネスは絶対儲かる!』
五十嵐和也 2013年
・先生業こそ、仲間やつながりを大切にすべき。
仲間と一緒にお客様の課題に取り組む。
・価値作り:
1)なぜ、サービスを受けるべきなのか?
2)なぜ、あなたを選ぶべきなのか?
・ポジショニングのミソは、2つの軸。
お客様が選ぶ際に使っている判断基準は何か?
・自己紹介型ではなく、問題解決型ホームページを。
1)問題に対する提案
2)問題解決を受け入れる理由の提示
3)問題解決のための具体的アクション
・情報提供型ではなく、顧客獲得型セミナーを。
問題意識をテーマに、個別相談をゴールに。
・よいお客様を選ぶ。
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『年間報酬3000万円超えが10年続く コンサルタントの教科書』
和仁達也 2014年
・コンサルティングビジネスの4つのモデル:
1)プロジェクト型
2)アドバイス型
3)ワークショップ型
4)パートナー型
・仲間への成果報告の頻度を多くすることが、成果を出すコツ。
・「これだけうまくいっていると、悩みなんかないですよね?」
「なぜそう考えるのですか?」
・クライアントの状況を正しく把握することが、8割。
・ビジョナリーコーチング:
1)タイトル(何について話すか)
2)現状
3)理想
4)条件:環境、行動、能力(理想に近づくための)
・社長がコンサルタントに求めているのは、
見落としていた盲点に気づかせてもらうこと。
・事前期待のマネジメント(過剰・間違った期待)
・「営業のじょうご」の厚みを増していく
・無形サービスを商品としてパッケージ化する。
・情報提供「媒体」「手段」の複数化
・固定費を最小限に抑えた収支構造を作る。
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『一気に業界No.1になる!新家元制度 顧客獲得の仕組み」
前田出 2008年
・教育事業の基本は、先生を作り、先生を輝かせること。
・先生が地方の媒体に取り上げられやすいよう、
先生をブランド化する戦略を練る。
・インストラクター事業を作る6つのステップ:
1)器を作る
2)冠を作る
3)標準化する
4)検証する
5)結果を出す
6)コミュニティを作る
・地方に事業を根付かせたいなら、地元企業と組む。
選定基準は、受講対象となるお客をもっているかどうか。
・インストラクター事業は、先生という
ビジネスパートナーをつくるビジネス
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『人助け起業 ミリオネア・メッセンジャー』
B.バーチャード 2013年
・エキスパート(先達)産業:
助言や知識を分かち与えて報酬を得る
・人は雇わない。プロジェクトごとにアウトソース。
・エキスパートを支える三本柱:成果、調査、ロールモデル
・3つの価値を提供:独自性、優良、奉仕
・利益の6大柱:
1)ライティング
2)スピーキング
3)セミナー
4)コーチング
5)コンサルティング
6)オンラインマーケティング
・エキスパートがやるべき仕事:
1)ポジショニング
2)パッケージング
3)プロモーティング
4)パートナーリング
5)奉仕
・心構え
「自分のメッセージには価値がある」
「まず学び、そして教え、いつも奉仕する」
「一つのことを掘り下げる」
・「ほんとうに人を助けられるシステムを作り上げれば、
お金なんてどんどん稼げてしまう」
「人助けを効率よく効果的に持続させるためには、
お金を儲ける必要がある」
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