昔読んだ「起業」関連本
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『脱 ドンブリ経営』和仁(2005)
・お金の流れの全体図
・借金の元本は、税引後の利益から支払う。
利息は、経費(固定費)として支払う。
・借金の上限を、年間粗利の80%以下に抑える
・「いくらのお金を会社に残したいか」という所から発想。
1)借金返済額+設備投資額+貯蓄したい金額
2)上記の2倍が、必達利益目標(税金で半分とられる)
3)利益+人件費
4)人件費×2(固定費)
5)上記+必達利益=必達粗利目標
6)必達粗利目標÷粗利率=変動費
7)5)+6)=必達売上目標
・お金の悩みは、実態が見えないときに発生する。
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『あなたの会社をつくりなさい!』瀬川(2001)
・「集金は早く、支払いは遅く」から「集金は早く、支払いも早く」へ
・お金製造機=キャッシュジェネレーターを作ってしまえば、
あとはほぼ継続して利益が生まれる。
・タイアップ出版
・B2Bでは、顧客を儲けさせ、自分儲けるのがその本質。
すべてのクライアントを満足させるなど不可能。
フェイズの合うクライアントのみ付き合おう。
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『スモールビジネス 成功のセオリー90!』射手園(2003)
・あなたが直面している問題は、別に真新しい問題ではなく、
スモールビジネスの経営者なら誰もが毎日直面している問題。
・スモールビジネスはまず、年間の顕著な行事を把握し、
それらに対する対応策を立てるべき。
・ビジネスの差別化とは、よそが真似しようとしてもできない
ことをすること。
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『1人ビジネスで、あなたも年収1000万円稼げる!』西田(2003)
・ターゲットスキルの5レベル
1)得意だと自分では思っている
2)よくお願いされる頼まれごとがある
3)手伝った時に、食事やモノなどでお礼される
4)たまに手伝うとお金をもらうことがある
5)すでに、お金をもらっている
・1000万円を稼ぐための3つの仕組み
「頭に汗をかき、体には汗をかかない状態」をつくる
1)コンサルタントになる
2)ホームページで売る
3)口コミ客・紹介客の輪を広げる
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『1人ビジネスらくらく起業法』小林(2003)
・情報起業=通販
・知識起業の最大のメリットは「過去の経験を活かせる」こと。
・情報起業にふさわしいのは、任意団体。
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『週末起業 これで私もお金持ちかも』藤井(2001)
・ビジネスプラン
1)何故起業するのか
2)何を誰に売るのか
3)どうやって売るのか
4)何が必要で、どう手に入れるか
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『社長に贈る 51の質問』藤井(2002)
・様々な方面から批判的な意見や批評にさらされることは日常茶飯事。
むしろ「これも経営者の仕事の一つ」と割り切るぐらいが丁度いい。
・静かで創造的な時間を、毎日のスケジュールに組み込む。
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『イヌが教えるお金持ちになるための知恵』シェーファー(2001)
・お金の法則
・サクセスダイアリーをつけ、上手くいったことを書き留めておく
・投資信託のリスクは長期的に見るととても小さい。
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『非常識な成功法則』神田(2002)
・目標は紙に書くと実現する。
・やりたくないことを明確にする。
・お金をコントロールするための3つの原則
1)お金に対する罪悪感をもたない
2)自分の年収は、自分で決める
3)お金が入ってくる流れを作る。出ていく流れを作らない。
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『渋谷ではたらく社長の告白』藤田(2007)
・はったりでもいいから、実績を口に出して言ってしまって、
次に会う時までに、本当に実績を作ればいいんだ。
・将来経営者になりたいんだったら、感性を磨け。
本を読んで、映画や演劇などをたくさん観ろ。
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『起業って、こうなんだ』藤田・米倉(2006)
・「ネットはとりあえず始める」というのが大事。
・成長産業にある企業では、ポストはいくらでもあるけれど、
それにつける人材がなくて困っている。
・能力を発揮しやすい環境づくりに一番気をつけている。
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『ブログで始める超速起業入門』中野(2004)
・最初にオンリーワンの地位を築く。次に商品化。
・専門分野の情報を発信していると、そのコンテンツはすでに文字
として書かれている。それを元にすれば、色々な商品、サービス
の形態に加工できる。
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『ロバート・アレンの実践!億万長者入門』アレン・神田(2002)
・古いやり方は「下りのエスカレーターを上る」
望ましいやり方は「上りのエスカレーターを上る」
・経済的自由を生み出す「不動産」「投資」「Mktg」マウンテン
・情報を主な商品とする起業家を「情報起業家」と呼ぶ。
・情報起業家にとって、全ての試みは価値を持つ。
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『実践的オンラインマネー獲得法』アレン(2003)
・きっかけを増やす、契約率を高める、販売減を止め販売量を維持、
受注量を大きくする、購入頻度を高める。
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『お金持ちになれる1分間の魔法』ハンセン&アレン(2003)
・問いの大きさが、答えの大きさを決める。
・梃子効果を探し求める。
・ビジネスは、人と人とのやりとりに行きつく。
・情報起業
1)飢えた魚の群れを見つける
2)餌をまく
3)一生続ける
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『金持ち父さん・貧乏父さん』キヨサキ(2000)
・専門的な技術の中でも最も大事なのは、セールスとマーケティング。
・ファイナンシャルインテリジェンスを高めることが、
人生でよくぶつかる色々な問題を解決するのに役に立つ。
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『金持ち父さんのキャッシュフロー・クワドラント」キヨサキ(2001)
・Employee(従業員)Self-employed(自営業者)
Business Owner(ビジネスオーナー)Investor(投資家)
・ゲームで肝心なのは「誰が誰にお金を借りているか」
・お金持ちになった人間は、
1)長期的な見通しとプランをもっている
2)あとになって報われることが肝心だと思っている
3)複利の力を自分に有利に活用する
・富を失った富豪は
1)短期的な見通ししかもってない
2)すぐに満たされることを望んでいる
3)複利の力をマイナスの方向に使う
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『金持ち父さんの若くして豊かに引退する方法』キヨサキ(2003)
・裕福度=(不労所得+ポートフォリオ所得)÷支出合計
・情報時代における最大の資産は、頭の中の情報とその鮮度だ。
・ビジネスで一番難しいのは、人と一緒にやっていくことだ。
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『お金持ちになれる黄金の羽根の拾い方』橘(2002)
・金持ちの方程式
資産形成=(収入-支出)+(資産×運用利回り)
・金持ち本のトリック「成功した人しか本を書かない」
・最も確実に金持ちになる方法は、自営業者になって、
所得に対して税金を払わないこと。
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