○第3回ときがわ自然塾で、講師としてお越し下さった高坂勝さんの本。
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『減速して自由に生きる ダウンシフターズ』(2014)
・足るを知る営み、分かち合う充足。
・てんぱってしまった時は深呼吸。途中の作業を放り出して、ビールを取り出して、飲み干す。すると落ち着いて、判断力を取り戻せる。
・ポリシーとして、繁盛しないことを目標にした。
・雇われる人をつくり出してしまうことは、管理される人たちを生み出してしまうこと。
・自分の個性を全部入れているから、世界で一つの店になっている。
・売り上げが順調なときは、えてして問題意識が生まれない。
・冬季湛水・不耕起栽培「冬水たんぼ」
・就職=自立ではない。
・普段からホンモノの発酵食をたべ、清潔にし過ぎないようにすれば、新型ウィルスも怖くない
・「出したら、返ってくる」
・皆が好きなことをして暮らせるような総自営業的社会。
・目指す未来の先を生きる者として、気負うことなく自然体で後ろ姿を見せること。
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『Re:次の時代を先に生きる』(2016)
・お米作りは意外と簡単。年間20日の労働日数で自給程度の量なら作れる。
・経済成長が無いことを前提に、Re Desingする。
・自分の暮らす場所、働く場所を、ワクワクするものする。
・誰もがいつでも学びたいときに学べる、それがゆとり教育の本質であり、生涯学習社会である。
・就職しない生き方:
1)ナリワイを起こす 2)自給する 両方やると相乗効果。
・田舎は課題先進地。課題が多いほど、小さなビジネスのチャンスがある。
・「出せば入ってくる」
・少しでも食べ物を自給できるという自信と経験は、人生の土台を大きく変える。
・都会にはないが、田舎にはある、空間=スペース。
・売上に上限を設ける。
・ナリワイの後姿を示すことで、後に続くナリワイ人を増やす。
・ナリワイ人は、雇用を作るのではなく、他のナリワイを作る。
・経済成長を追い求めていったら、最後は戦争に近づいていく。
・なんでも相談できるコミュニティがあれば、自殺は低減できる。
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