○立教大学院 中原研で担当した英語文献です。
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●ゼミでの意見交換
・修士論文で引用した。教授方法3つの内、実践型が効果的。ミックスの仕方は職人的。
・授業を受けた後にアンケートをとっている。転移に関しては、まだできてない。リーダーシップ行動尺度で、変化を見ている。
・大学に入っていくための準備、人間関係形成、経営学について学びたいという意欲。1、2年生に訊いている。
・卒業生には、インタビューしている。
・授業の中では、訊いている。バイト先での活用等。日常生活で、どう活かせるかでも、転移を測れる。
・ビジネスの文脈で用いれたかは、難しい。入社後、発揮機会があったかどうかが影響。
・プロジェクトにより、インパクトが出ているかを示すことが大事。いつ潰されるか分からない。プロジェクト導入時に意思決定した人がいなくなるので、その後の説得のために、データを取り続けることが必要。
・入口→働きかけたこと→出口
・どんな人が入って、何を学んで、何ができるようになって、どんな成果がでたのか。
・高等教育でのLDを見る理由は? 高等教育でのLDの意義は?
・アメリカのLDは、元々マネジャー育成のため。1990年代から、誰にでもLDが必要という考え方が出てきた。
・LDは、早い段階からやるべき。人間発達の一環として、取り組まれている。
・アメリカのLDだと、市民性教育。Citizenship教育の側面もある。
・軍では、LDが盛ん。組織心理学に、軍が投資している。採用研究も。
・教授スキル、教員のあり方は、ばらつきがある。メタ分析では、そこが見られないでは。
・表4をじっくり見ると、差も見えてくる。
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中原ゼミの皆さん、ありがとうございました!
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