Kazuma企画「読書会議(1)」に参加しました。

読書会議

Kazuma企画「読書会議(1)」に参加しました。

ラーンウェル代表の関根です。

2023年3月24日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(1)」に参加しました。

20代から50代の男女7名が参加されました。差しさわりのない範囲で、どんな内容だったか共有します。

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○Kazumaさん

・これまで続けてきた読書会議が終わるのが寂しいので、学びの会を続けることになった。
・Kazuma、林さん、髭さんの本を取り上げる。

・今回は、Kazumaチョイスの『ニュータイプの時代』
・Kazumaが最も影響を受けた本2冊のうちの1冊。

・大学を卒業して、就職するか、起業するかで悩んでいた時、この本がヒントになった。
・学びを仕入れながら働いていく。
・ビジョンを描いて、ギャップを埋めるような働き方。
・ニュータイプの働き方をしたい。

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18時20分~ BOR

●Kazuma部屋

○Kazuma

・p43 構想力の衰え
・学生時代から、考えている。

○Kzさん(Kazumaの高校 ソフトテニス部の後輩)

・リーダーとして、活躍できる人材に。
・いずれは、そういう人材を生み出すことに楽しみを。
・副業でも働いている。

・意味を与えるリーダー。
・p82 意味によって変わる。
・意味を与えるとは。

・上から押しつける先生が多い 
・意図をもって指導してほしい。

・問題解決力をつけたいので、ウェブディレクターをやっている。
・リーダーを生み出したい×問題解決力 

・会社では、副業をやってない人が多い。
・来年から上場しようという会社に勤めている。1年で半分辞める。

・留学に1年間いってた。
・場所にとらわれず働いているプロの人。ストックビジネス。
・自分もそこに行きたい。

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○Kaさん

・前に購入していた。Kindleで。
・その人が考えたことなのか、受け売りなのか。

○Kazuma

・ウェブサイトを作る中で、意味を深堀する。
・意味が差別化の源泉。口コミ。思いが伝わる。

○Kaさん

・「こういうイメージだ」と伝えて、やりとりしながら「ここってどういうこと?」みたいに聞いてくれる、仕事相手がいる。
・頼まれた仕事に対して、ちゃんと考えてくれている。

○Kzさん

・流れ作業になったら終わり。
・自分の中でも意味を持ち、相手企業の意味をくみ取り。
・代弁できるぐらい。

○Kaさん

・仕事をお願いする立場の人も、意味に気づいていなかった。
・注文者自身が気づいてない部分がある。

○Kazuma

・MVVコーチング
・「そういう自分がいたんだ」と気づく。

・起業したての人。
・ウェブサイトを作りながら、自分を知る。自信がついていく。

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●林さん部屋

H 若い時の転職のためらいは?

S やりたいことのジャンルが違った。

H 軸が違うのでやめるのか、やりたいことがなかったのか、会社に。

S 今の会社は広告の一種だと思っていたら、不動産に特化した会社だった。やりたいことが違った会社だった。待遇は良かったけど。将来を考えた選択。

H 第二新卒がはやり。経験不問。新卒のチケットが軽くなってきている。即転職サイトの登録。大学で学んだこと、社会人で生かしているか、微妙。最近の大学生は社会感度、これからの社会を考えるとか、接続性が足りない。どんな諸君つきたいかを考えてジョブを選ぶ方が、社会と学びの接続性が高い。大学生時代に何も学べば、経験すればということの取り組みたい。若い人の転職の動機に興味がある。

S 転職ありきで入社を考えている人が多い。二社目ありき、が多い。

H もう転職、後悔ないの。ニュータイプの時代。

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S 今のニュータイプは問題発見能力、オールドは問題解決能力。HOWをどう解決するかが大事だった。前職で、二年目だということもあって、ニュータイプの思考に慣れてなかった。お客さんを捌く、受け流すしかできなかった。価値を与えられていたのか。社会人で考えるのは難しい領域。目先ばかりで上のレイヤーに行けなかった。

H 目の前のことを死ぬ気でやっていた。一番知っている人になりたかった。スーパースター。システム、プログラムの知識。業務、お客さんの仕事にも詳しい。プログラムを正しく理解し、的確に伝えられることが最初に描いたゴール。なりたい自分はなかった。学生時代はいろいろあったが。なんかできる自分になりたかった。結果を出したうえで文句を言うのが正しい。根拠レスな文句ではなく、プロセスを回した結果、気づいたことを上げるようにした。

H 社会人の大多数の中で、自分の意見を言えるかどうか。ことが終わった後で言っても価値がない。言わなかった高値は提供してないよ、と若手に行っている。考えると発信の二軸。あってるか否かではなく、フィードバックで価値を得ることができる。発信していると、「意見を持っている奴だ」と思われるように。意見を聞いてもらえるようになった。

H イチローがメジャーに言ったとき、「お前はうちのイチローだな、」と言われたのは嬉しかった。いうことで認められる。新年、なぜそう思うかを自分の価値観に照らし合わせて行っていくのは昔からそうだった。

S 得意分野はずけずけ踏み込みたくなる。重要なことだな。得意な領域以外は?退職者が多かった。立て直す時間がないから、話し合う機会もなかった。徐々にチクチク挿していく感覚も必要なのかな。

H よくわからない領域に関して、理想像やあるべき姿を提示するのは難しいので、そういう時は質問をした。知らないことを知っていくプロセスの中に他者を巻き込むとコミュニケーションのきっかけになる。知っている人、は遠い存在の人。ちょっと上の人では物足りなかった。どうしたら知っている人とコミュニケーションをとれるか、というので質問を持って行った。やる気がある、という風に上の人に見られた。働く姿勢の中で一番大切なのは人間関係だということにたどり着いた。組織の集団の中でやっていくこと。いろんな人間と接する。局地的な対人間関係。良好に気付いているのは一番根っこに。相互理解をした上での仕事の意義、キャリアがある。

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18時50分~ クラス共有

○Soさん
・組織の中で、問題解決だけしていて、問題発見できてない
・スーパースターになる 自分が一番知っている領域を作る
・人間関係がベースにあって

○Hiさん
・この本の何に、自分は共感したのか、書き出してみた。

・対象が数千人。響かせる。腹落ちさせる。
・この人の言うことだから聞こうと。
・WBC メキシコ戦で、勝つことを諦めてなかった
・チームワークを高める 
・美意識 日本人にはできる 

○Kazuma
・戦略合宿
・山登り型、波乗り型か。

○関根
・p3 オールドタイプは、一つの組織にとどまる ニュータイプは、組織間を越境する
・例えば、Hiさんは、おそらく今の会社で上に上がっていく少ない人達の一人

・そこに入っていく若い人たちは、この組織で上に行けるとは思ってない、あるいは行こうと思ってないとしたら、どうストーリーを語るのか?
・仮に、40代のHiさんが、会社から出て、転職するか、起業するか、となった時に、どんな風にやっていくのか?

○Hiさん
・全員が偉くなることを目指す必要はない。
・偉くなった方が、やれることが多くなる、使える金が増える。
・金と権力があったほうが良い。
・独裁者にならずに、周りのメンバーを巻き込みながら。

・昔の部下と呑んでいて、リーダーシップの定義が違う。
・影響力と決断力。決められる人になりたい。

・フォロワーとして頑張りたい人もいる。
・全員がガツガツタイプではない。
・自分の持ち味が何かを知る。どう活かしたいのか。周りが理解する。
・大きな会社のいい所は、誰かが咲ける場所があること。

・1年目~10年目 あなたのモチベーションは何か?と訊いた。
・1年目は、お金。3年目、他者、社会貢献、自己成長が入ってきた。

・縦に上がりたいが、最前線にいたい。
・現場を見ながら、自分でプレーしたい。
・大きな会社だと矛盾になる。そこの折り合いをどうつけるか。

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○Kzさん
・新卒1年目 お金は入ってくる。
・問題を作って行く社員に。

○Soさん
・やめる理由 
・上司への不満がたまっていた チーム内で。
・上の人は、意味とか組織に対するマネジメントより
・まずは、チームとしてこの課題があるから、これだけやってと。
・やる気のある新卒も活かされなかった。

○Hiさん
・変化していく過程がある。
・オールドタイプのマネージャー×ニュータイプの若手
・ニュータイプは見切って、いなくなる。Exit。
・オールドタイプのマネジャーしか残らない。

・昭和の管理職×令和の新入社員

・バランス 
・根っこからキャラクターを変えられる人は少ない。
・価値観を認めることはできる。

・あるべき姿、美しい形は、共通認識になるのでは。

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○Kaさん
・急に不安になった。
・実は、自分がオールドタイプだったのでは。
・自分自身の振る舞いが、オールドだったのでは。

・行動の背景について話したら、分かりあえた。

○Kazuma
・新しいことを学ぼうとする姿勢。

○林さん
・自立型人材は少ない。
・全員、ニュータイプは無理かも。

○Kzさん
・漠然としたモヤモヤ感。
・若いからといって、ニュータイプではない。
・若い世代も、オールドタイプかも。

・どういう風にして、土台をつくっていくのか?

○関根
・起業して、事業を継続させていくための土台だとしたら、

 本を読む。
 人と話す。
 やることを決める、決めたことをやる

○Kaさん
・一つの仕事を、複数の観点から見る
・人から誘われたら、思い切って飛び込む、お金を使う、
・貯めてたお金で、会いに行った人もいて、そこから広がった。

○Kzさん
・センサーが働いた人と、意識してやっていたか?

○Kaさん
・すごい人なんだけど、この人と会いたい、話してみたいという思いが強かった。
・若いからできたのかも。
・その人に会いたいという欲求。

○Kzさん
・大物とアポをとったことは、ない。
・人と話す仕事。
・新たに人間関係を作ることにおっくう。

・質問するのは「求めているだけ」
・Giveできてない。 

○Soさん
・レベルが高いこういう場にも、踏み込めた。
・社会人になって、会社のお客さんとしての営業。
・大学生の時の方が、踏み込めたかも。

○Kazuma
・お金が目的になりすぎていた企業。

○Soさん
・この商品を売るべきなのか。
・その場をやりくりしている。
・あまりやりがいを感じられなかった。

○Kazuma
・働く意味、仕事の意味を見いだせなかった。

○Hiさん
・KPIに縛られる組織。
・そうでない価値観をもった個人とのせめぎ合い。

・美意識、あるべき姿。
・ただ、美意識だけで、全てのビジネスは回らない。
・美意識だけで仕事をしている世界に、パラレルワールドに行ってみたい。
・上司も部下もニュータイプに至るプロセス。
・このプロセスのどこで、いつニュータイプが見切るのか。
・自分がニュータイプのリーダーとして、この組織を率いていこう。
・我慢できる、できないポイントはどこか。

・大企業目線で言うと、ビジネスには、ビジネスの論理がある。
・昔ながらの古臭いシステムがある。デジタルからの遠い領域。若者がやりたがらない。
・会社が、そのシステムを提供するのをやめた場合、困る人たちが大勢いる。
・事業としての価値、個人のやりたいことの両立。
・こんな仕事やってられないと、Exitされた時に、その事業がなくなる。

・40代、50代に、昔ながらのシステムをやってもらう。
・ニュータイプが良い、オールドタイプが悪いわけではなく、お互いに合う仕事があるのでは。

・ヒト軸と、ビジネス軸。

○Kazuma
・オールドタイプは、必要。
・自分の想いに素直になってほしい。

○Kzさん
・知る機会がない。

○Hiさん
・はじめての人と会うのは大事。
・営業のアポを断ったことは無い。全部会った。
・同じ質問をして、違う答えが返ってくる。
・自分の価値観に合う答えだけ採用していた。

○Kaさん
・「今どきの若い人」
・いろんなタイプの人がいる。
・いつの時代にも、ニュータイプはいる。

・自分と違うタイプの人とやっていく。

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19時55分~

●結び

○Kzさん
・今はもがいている。起業したいけど、存在価値。まだ見いだせてない。

○Soさん
・久々に会えて嬉しかった。
・周りで、こういうことを考えている人は少ない。
・不満を持っていた先輩たちにも、先輩たちの理由があったはず。
・今まで無かった視点。

○Hiさん
・社会人歴の若い人と、お酒を野で話すのは、ありがたい機会。
・短期的な視点だけで考えると苦しくなる。
・環境を変えることが、ベストな選択肢であるときと、そうでない時がある。

・「ソクラテスの弁明」
・自分の価値観を掘り下げる。

・さらけ出しあえる環境は大事。

○Kaさん
・終わった後の余韻が学び。

○Kazuma
・この本を選んだ時に、年代がバラバラにしたかった。
・20代、30代、40代、50代とバランスが良かった。

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●次回

・4月21日(金)18時~20時
第2回課題本:なぜ一流の経営者は即興コメディを学ぶのか?
https://amzn.asia/d/1TiEYya(林さん推薦図書)

・5月19日(金)18時~20時
第3回課題本:リデザイン・ワーク 新しい働き方
https://amzn.asia/d/464kezj(髭さん推薦図書)

新しい働き方や考え方、答えの無いことを
多様な視点でディスカッションできる本かと思います!

第2回からの参加も可能です。ご興味ありましたら下記URLからご応募ください!


https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLSfLHAKQzLZ5V-1PfOmLwWnft7yhYYAn_nyIxPyl9d2f69tLQg/viewform?usp=sf_link

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参加された皆さん、企画して下さったKazuma、ありがとうございます!次回も楽しみにしています。

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●参考:参加された林さんのブログ「ニュータイプの時代」の要約

ニュータイプの時代 | ラーンフォレスト合同会社 (learn-forest.com)

●参考:今回の読書会議に向けて読んだ本

投稿者:関根雅泰

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