Kazuma企画「読書会議(3)」に参加しました。

読書会議

Kazuma企画「読書会議(3)」に参加しました。

ラーンウェル代表の関根です。

2023年5月19日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(3)」に参加しました。

20代から50代の男女6名が参加されました。差しさわりのない範囲で、どんな内容だったか共有します。

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第3回課題本:リデザイン・ワーク 新しい働き方
https://amzn.asia/d/464kezj(髭さん推薦図書)

●参考:【木曜日23-21】「新しい働き方」本

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●近況報告

○Kazuma

・ヒラメ釣り 90人中1人だけ釣れた
・GWにキャンプ 記録的豪雨の中

○関根

・GWは、子供の誕生日と、Learning Journey企画。
・「RRR」を鑑賞

○林さん

・板橋区起業家インタビュー 記念イベントを実施予定
・板橋区のハブになりたいことを再認識
・30人中、16人がイベント参加予定

○ゆうき

・最近ずっと働いて働いて。本読んで寝て
・コミュニティを増やした方がよいのではと感じ
・「スタートアップカフェ」@福岡に行った。
・PodCast 古典ラジオ スタートアップカフェにいる。
・コンシェルジュさんを予約して、相談に乗ってくれる。
・Kazumaが支援し、MVV作成をしている。

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●本を選んだ理由

○髭さん

・何にするか悩んだ
・リベラルアーツもいいかなと。答えのない問いに対して、どう感じたか。呑みながら話すにはいいかなと。

・L.グラットンの本なら読んでみたいなと。
・23年4月から、採用、育成、Diversityも。
・何のDivなのか。Genger Divしかない。
・コロナになってから、働き方のDivもある。
・働くことの価値観も変わった。
・優先順位も、家族、余暇、通勤しないも入ってきた。
・仕事の仕方に、オンラインがいいのか、対面がいいのか。
・どういう働き方が、生産性にいいのか。
・色々な答えがあるんだろうなと。

・個人事業主、チーム、組織で働く人
・Divのネタで、Divしたいな。

○Kazuma

・大学卒業して、就職しない道を選んだ。

○ゆうき

・会社に属している立場として。
・色々な働き方がある。
・一社員として、どうしたらよいのか。

・コロナの中で、大学生活を送り、そのまま就活、就職した。
・従来の働き方を知らない。オンラインからスタート。
・この本に書いてあった従来の働き方を知らない。

・最終面接もリモート。
・「働かせてください」と、インターンもさせてもらった。
・「この会社、実在するのか」という不安もあった。最初からずっとオンラインだとそう思う。

○Kazuma

・企業も人も選ぶが、採用される側も、会社を選ぶ。
・どういう所に惹かれたのか。何を見ていたのか?

○ゆうき

・会社のカルチャーを見ていた。

○関根

・従来の働き方と言われたら
・一か所に集まる そこへの通勤。

・その会社に行かないと、無かったこと(私のサラリーマン時代 1997~2004当時)
 1)上司、先輩、同僚、後輩、仲間
 2)パソコン、プリンター、コピー機、資料
 3)ルール(職場に集まることが前提)ルーチン(自分の仕事はそうして始まるものだった)

○林さん

・ものづくりの会社さんは、リモートに否定的。
・エッセンシャルワーカーもリモートできない。

○ゆうき

・塾は、生徒を相手にする仕事
・行かないと、生徒に会わないと分からない

・全部、在宅だと合わないかも。
・会社に出社する間に、切り替えられているスイッチがあるのでは。
・在宅ワークだと、スイッチが入らない。
・どうしたら?

○林さん

・お客さんと会う。リモートだとそれがプラスでしかない。

○関根

・在宅勤務だと、ルーチンが大事では。
・潰れてしまう社長さんは、朝が遅い。

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○Kさん

・リモートワークができる人、できるけどしづらい人、
・コロナになって、学会、勉強会もオンラインになった。
・そのお陰で、働き方より、学び方が変わった。
・地方の人や、子育て中の人にとっては、やりやすかった

・違う方と交流することで、刺激をもらえる
・子供が来てもいいよ!という雰囲気の勉強会が良かった。

○林さん

・リモートでなかったら、学び続ける自分ではいられなかった?

○Kさん

・育休中の人に対する学びの講座も増えている。
・ずっと家に閉じこもっていると、きつい。
・子育てしていても、耳はあいてる。耳から学べる。
・オンライン勉強会のお陰で、弱い紐帯ができた

○Kazuma

・プライベートと仕事の時間 オンとオフのコントロールすることが課題
・オフィス 集まる場所が無いと、オンオフの場がない
・だから、オフィスを借りて、そこに行っている。気分を変えるために。

・チームという動きをしようとしているので、チームメンバーが集まれる場を作りたい。

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○Kazuma

・リモート時代の働きやすさをどう見出すか?

○ゆうき

・出社と在宅の半々は、自分にとってありがたい。
・完全に在宅だとオンオフのつけ方が分からない
・会社にずっと拘束される。どんなに仕事を早く終わらせても仕事がふってくる。そうすると学びの時間が無くなる。

・自己投資ができる働き方。
・棄却できる。時間のマネジメントができるのが働きやすい。

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○ひげさん

・複数の視点で読んだ
・自分自身の働き方、チーム10人にとって、社員数千人にとって、採用する側の立場として、

・チーム パパ、ママ、独身、子供がいない、
・皆、出社して、対面で顔を合わせることをしない、どうやって一体感を作って行くか、

・出社とリモートを選べる中で、出社を強要されている人もいる。

・転職理由として、リモートワーク可が大きい。
・リモートの良さを知ってしまった従業員は、昔の働き方に戻れない。

・ビジネスのさがと、個人の希望とを、どう合わせていくか。

・はじめての外国人とオンラインで関係性を築くのは難しい。
・オンラインだと、手軽だけど、関係性が深まらない。

・リモートで学ぶ機会が増えた。
・無料で参加できるセミナーも増えた。
・メールですぐ営業が来る。
・手軽さの一方で、関係性の薄さ。深まらない関係性。
・ビジネスチャンスが増えているのか?

・自分自身のアクションプラン。
・社員の声に耳を傾ける。ニーズを把握する。
・お客さん、組織のニーズとのマッチが必要。

・組織のニーズは、少ない。個人のニーズは、人の数だけある。

・毎週火曜日は出社。
・オンラインMtgは、顔出しなし。ただ参加しているだけの人もいる。
・管理職は、出社多い。

・自分のチームでも議論してみようと。
・最近入った人、前からいる人含め。

・コミュニティを作ることもやってみたい。
・部長さんが、どうやっているか。成功事例を共有。

・グサッと来たのが、男性は定型的な育児しかしてない。女性は、非定型的な育児。ほんとにそうだなと。

○Kさん

・家事で、お互いが向いている仕事を担当。
・イラつくと効率が悪い。

○ひげさん

・突発で発生して、大変なのは、おむつ替え。
・決まっている仕事は、いい。

・仕事の人生におけるプライオリティが下がってきている。

・仕事をしている時のBGMは、ジャズが良い。
・働く場所のバリエーションが増えたことは良い。

・技術部門の人は、イノベーションが起きないからと、全員出社になった。
・雑談が無い、ホワイトボードの前に集まる機会が無い

○ゆうき

・出社した時は、ランチに行ったり。
・ヴァーチャルオフィスも良いのでは。
・仕事をしていることが分かる。近くにいくと話しかけることができる。

・テレワークを否定的に考える人もいる。
・テレワークでのオンオフをどうするのか。
・全員テレワークだと、経営者は不安になるのも分かる。

○ひげさん

・知識を得ることのハードルが下がった。
・研修をしている人達。セミナーを提供することのベネフィットが大きかったのか。

・無料のセミナーが増えた。
・それなりのコストがかかっているはず。
・今まで有料だったのが、無料になった。
・それによってビジネスが潤っているのか?

・弱すぎる繋がりしかない。
・そこから営業メールが来ても、響かない。

○関根

・大きな研修会社さんだと、大変かも。
・零細企業は、お客さんとの接点が増えて、逆に助かっている。

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○髭さん

・社員にとって、魅力ある組織
・4つの段階があるのでは。
 1)風土、文化
 2)人間関係
 3)個人の効力感、やりがい、キャリア、仕事の意義
 4)チームの効力感 この人たちと働きたい

・働き方は、会社が提供できるオプションの一つ
・帰属意識を高めるために
・出社するオフィスが、すごい場所であるとか。できる仕事が凄いとか。

○Kさん

・チームの効力感
・看護師は、チームで働くことを叩き込まれる

○Kazuma

・クリエイティブは、シェアを重視。
・緩いつながりが、強いつながりになったり。場所があったり。

○Kさん

・自分で作るチームか。
・与えられたチームか。

○ひげさん

・経験者採用を部下に持つのは初めて。
・人事採用だと、能力を見る
・自分のチームだと「パーソナリティー」上手くやっていけるか、明るいか、誠実かを見る。

・面接で見られる人間性には限界がある。
・実際に一緒に仕事をして見えることも多い。

○Kさん

・自分で選んだチームメンバーには、FBを多く出している。
・それそのものが、チーム作りになっているのでは。

○髭さん

・資料作成能力、説明能力が、期待以上に高かった。
・そういうFBをしたら、向こうからも「嬉しいです」と返信が来た。
・転職者は、自信を持っているようでも、皆不安を持っている。

○Kさん

・自分がやっている仕事にFBをもらうことは、あるようでない。

○ひげさん

・対面だと、スキマ時間にFBができる。
・オンラインだと、はじめと終わりがはっきりしているので、FBをしてない。

・マネジャーの気遣い力が磨かれる。

○林さん

・人たらし感がある。
・ひげさんは、ナチュラルを見せてくれている。

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●感想

○ゆうき

・この本を読みながら、自分もテレワークをしていて、感じていることがある。
・いろんな視点からみられる本。

○Kさん

・盛り上がりすぎて、頭がまとまっていない。
・相手への配慮が重要。

○林さん

・読書会の枠を飛んだ。
・読んだことを踏まえて、意見交換できたのは、続けてきたから。

○関根

・自分自身や、比企起業大学の仲間達(個人事業主、零細企業経営者)との働き方を考える機会になった。

○Kazuma

・「境界連結者」この読書会議もまさにそう。

○ひげさん

・皆とどんな議論できるのかなーとイメージしながら、この本を読んでいた。
・思い入れ深い本になった。
・週明けに、メンバーに共有したい。

・オンラインになったことで、こういう繋がりを作れたことがベネフィット。
・オンラインでしか会ってない人と、リアルで会うと、印象が変わる。

○Kさん

・人のために、本を選ぶことは難しい。
・色々なことを想像しないといけない。

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●今後

○ゆうき


・メンタリズム、心理学が好き
・メンタリストDaiGoが選んだ本。「ロングゲーム」 

・2022年のトップ5で、勧められた本を読んだ。
・一番良かったのが、この本。

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●今後

第4回からの参加も可能です。

毎月第3金曜日_読書会議コミュニティー参加フォーム (google.com)

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・6月16日(金)18時~20時
第4回課題本:ゆうき推薦本「ロングゲーム」

・7月21日(金)18時~20時
第5回課題本:Kさん推薦本

・8月18日(金)18時~20時

第6回課題本:ひげさん推薦本「ソクラテスの弁明」

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参加された皆さん、企画して下さったKazuma、ありがとうございます!次回も楽しみにしています。

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投稿者:関根雅泰

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