仲間のパートナー講師 汐中義樹さんに教えてもらい、昨日(23年6月27日)から、LinkedInを始めました。(汐中さん、ありがとうございます!)
最初の投稿として「学び続けるための工夫」について書きます。
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●学び続けるための工夫
私自身は「学び続けるための工夫」として、2つを心掛けています。
1.ルーチン Routine (お決まりの所作)
まず、学ぶ行動、特に、インプットとしての「読む」という行動を、ルーチン化しています。
・朝6時~6時半は、子供達がいる場所で本を読む(本を読む大人の姿勢も示す)
・毎週木曜日は、読んだ本や論文のポイントをブログ記事としてあげる
・毎月第三金曜日に、仲間達と「読書会議」をする
こうやって、ルーチン化してしまえば、歯磨きのように、やらないと気持ちが悪くなるので、インプットとしての読書を続けることができます。
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2.アウェー Away(居心地の悪い場)
ルーチンだけだと、視野が狭くなり、固まってしまう恐れがあります。
そこで、意図的に「居心地の悪い場=アウェー」に身を置くようにしています。
特に、研修講師をしていると「先生、先生」と、持ち上げられることもあり、自分が勘違いし、自惚れ、傲慢になってしまうかもしれません。
そのため「講師としての自分」「専門家としての自分」から離れた「何者でもない自分」「たいしたことない自分」になる場として、アウェーに出向きます。
・超優秀な研究者たちが集う研究会に参加し、「自分はまだまだだな~」と、落ち込ませてもらう
・教養講座を聴講し、「自分は50代なのに、こんなことも知らない」と、落ち込ませてもらう
・下手くそさで、周りに迷惑をかけていると感じながら、地域の若手主催のフットサルに参加し、落ち込ませてもらう 等
アウェーという「居心地の悪い場」に行くと、落ち込みます。プライドが傷つけられ、二度とこういう場に参加したくないと思うことも多いです。
ただ、そういう場で傷つけられるからこそ、自分の殻にヒビが入り、更に学ぶための「余白」ができてくることも、感じています。
Unlearningアンラーニングを「学びほぐし」と表現するように、固まった自分をほぐしてくれるのが、アウェーだと思っています。
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以上、学び続けるための工夫として「ルーチン」「アウェー」について考えてみました。
考えている内に「これって、両利きの経営にもつながるかも!」と思いました。
ルーチンは「深化」 アウェーは「探索」
学ぶのって、楽しいですね!
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皆さんの「学び続けるための工夫」は、何ですか?
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