立教大学大学院LDC「研修転移と評価」に登壇しました。

研修転移

立教大学大学院LDC「研修転移と評価」に登壇しました。

2023年8月29日(火)9時30分~12時30分、立教大学大学院 経営学研究科 経営学専攻 リーダーシップ開発コース 2023年夏期集中講義「人材開発・組織開発論1」で「研修転移と評価」に登壇しました。

パートナー講師の汐中義樹さんにご支援頂きました。2021年からの登壇なので、今年で3年目です。

参加者には、事前課題「講義で特に学びたいこと」を提出してもらい、それらの期待に応えられるよう内容を設計し、運営しました。

最後の「クロージング」では、私自身もわかってない下記問いを、参加者に投げかけました。

参加者からは、講義後に、下記のようなコメントを頂きました。

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●参加者のふり返りコメント(抜粋)

・事前にアンケートをとって、知りたいこと、学びたいことに合わせての授業がありがたかった。

・研修直後の自己効力感だけ確認し転移を予測するといった方法も教えて頂き、常にフルコースを実施しなくてもいい点に救われた気がした。

・「レベル3まで行えないなら、研修数を減らした方が良い」という言葉が響いた。

・研修評価の説明が、現実的、実務的、生のトーンで、印象に深く残った。

・圧の少ない、励ます姿勢、研修講師としてのあり方と場づくりも、取り入れていきたい。

・東洋古典を用いて、研修転移について説明頂いたことが興味深かった。

・いかに形式陶冶的な学びを評価していくについては、自分も考え続けようと思った。

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私自身、学びの多い貴重な講義となりました。機会を作って下さった中原先生、藤澤先生、ご参加くださった皆さん、ありがとうございました。

投稿者:関根雅泰

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