○金曜夜の「読書会議」でのカズマのおすすめ本。(3冊)
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『死は存在しない~最先端量子科学が示す新たな仮説』 田坂広志(2022)
・「ゼロ・ポイント・フィールド仮説」(以下ZPF)
・量子物理学 Quantum Physics
・現代の科学は、「意識」というものの本質を、明確に説明できない。
・この世界の本質は、物質ではなく「波動」であり「エネルギー」である。
・部分の中に全体が宿る。ホログラム的構造。
・フィールドの一部につながるだけで、フィールドに記録された全体情報に触れることができる。
・現在の行動を変えることによって、未来を変えるだけでなく、過去も変えることができる。
・引き寄せの法則 Law of Attraction
・アイデアが降りてくる。
○これは、山歩きをしていると、たまにあるな~。
・肉体は死滅しても、意識の情報は、ZPF内に「永遠の記録」として残り続け、変化を続け、生き続けるのではないか。
・意識は、現実世界の「現実自己」が死を迎えた後、ZPF内の「深層自己」に中心を移す。
・臨死体験者は「元の現実世界に戻りたくないと思った」と述べる。
○なぜ、「現実世界」が存在するのか?いずれZPFにいくなら。特につらい現実世界を生きている人ならそう感じるかも。よく言われる「魂を成長させるための修行の場」としての現実世界?
・複雑系Complex Systems 複雑なものには、命が宿る。
・宇宙の歴史とは、量子真空が「自分とは何か」を問い続ける過程である。
・138億年の歳月の後、この地球上に、人類という「高度な意識」を持った存在を生み出した。
・宇宙意識は、あなたの魂の成長を通じて、成長していこうとしている。
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『運気を磨く~心を浄化する3つの技法』 田坂広志(2019)
・Constellation星座 星々の配置に意味を感じ、物語を感じ、星座として呼ぶ。
・心の状態が、その心と共鳴するものを引き寄せる。
・希望を語る人、感謝の言葉を述べる人、他人をほめる人の周りには、
「ポジティブな想念」の人々が集まり、良い人間関係が生まれ、人生や仕事が順調な状況、さらには好調な状況となる。
○比企起業大学が、こうなっていたらいいな~。
・Collective subconsciousness集合的無意識 人々の心は、深い無意識の世界で、互いにつながっている。
○もし「集合的無意識」や「超個的無意識」があるなら、「地域の雰囲気」の違いも、説明できるかも。
・直観力、想像力、発想力、創造力といったものは、我々の「脳」が生み出すものではなく、ZPFから与えられるもの。
○面白いな~。同じようなことを描いている星野さんの漫画『レインマン』をまた読んでみよう!
・無意識のネガティブな想念を浄化していくために「自然の中に身を浸す」
・瞑想とは行うものでなく、起こるもの。
・心の世界で、一人一人と和解する。
・感謝であって、謝ることでも、許すことでもない。
○これ救われるな~。やってみよう!
・自分の中の相手を責める気持ちが、自分の心を苦しめている。
・この出来事は、自分に何を気づかせようとしているのか?
・あなたは、いつ成長しただろうか?
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『直観を磨く~深く考える7つの技法』 田坂広志(2020)
・論理思考は、初級課程の思考法。
・「直線論理」の思考法 A→B
・世の中の物事は、その多くは「循環構造」をしている。
・問題の「矛盾」を解決しようとしないで考える。
・解決のための本当の鍵は、人間心理の機微にある。
・自己中心のエゴを、否定も肯定もせずに、ただ、静かに見つめる。
・賢明な「もう一人の自分」に叡智を貸してもらう。
○これ、いいな~。
・「賢明なもう一人の自分が、ZPFに繋がっている。必要な叡智は、自然に降りてくる。
・「写真家として最も辛いのは、他の誰かの悲劇で得をしていると感じることだ」 J.ナクトウェイ
・深く考えたいなら、呼吸を深くする。
・森の中を散策。新たな発想やアイデアが降りてくる。
○これあるよな~。近くで山歩きができる幸せ。
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