Kazuma企画「読書会議(13)」に参加しました。

読書会議

Kazuma企画「読書会議(13)」に参加しました。

ラーンウェル代表の関根です。

24年3月15日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(13)」に参加しました。

差しさわりのない範囲で、どんな内容だったか共有します。

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●課題本

○イブキさんのお薦め本

『これからの男の子たちへ :「男らしさ」から自由になるためのレッスン』
https://www.amazon.co.jp/dp/B08F7CB932?ref_=k4w_oembed_yI9451L3ieipK2&tag=kpembed-20&linkCode=kpd

参考:イブキさんのパートナー 美里さんのエッセイ
https://twitter.com/misaxx222/status/1756501429458727121

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18時~ 

●近況報告

○GAS

・コーディングには、熱中し、フロー状態になる要素がある。時間がとける。不労ではなく。
・大会に出続けることで、力がつく。大海ではなく。
・ChatGPTが出て、自分で勉強できるようになった。 

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18時33分~ 

●意見交換

○イブキ:おすすめ本について、選んだ理由

・パートナーと、ジェンダーについて話すことが多い。
・ジェンダーに関する本を読んだことが無かった。
・特権階級である男性が、どんな部分を持ち合わせているのか。

○カズマ

・そういう話を、彼女とできることが素晴らしい。どういう関係性?

○イブキ
・自分は、そういうことを話すことに興味がある。
・自分が見えてなかった、知らないことを話す。
・文章で残すアルバムとも通じる。

○コウジ

・文章で残すアルバムとは?

○イブキ

・写真を撮るのが苦手。
・交換日記をしていた。告白した日、された日の気持ちを文章に残している。
・感情は、文字の方が残せる。

・人生のストーリーを本にする。
・ジェンダーの話し合いも、普段からやっている。

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●本の感想

○セキネ

抜き書き
https://www.learn-well.com/blog/2024/03/sexuality.html

○コウジ

・一個一個、胸倉をつかまれた。
・この本を読むのがつらかった。

○イブキ

・女性の恋愛談を聞くこと多かった。
・父親が単身赴任。母親と過ごす時間が長かった。

・体育会系の部活で、ホモソーシャルな環境にいた。
・家庭環境ではニュートラルだったかもしれないが、思春期を過ごした学校はそうではなかったかも。

○カズマ

・女性の中で育った。母、妹と共に。
・男性優位な社会の中で、男らしくないといけないのではと感じていた。

・母が工業の世界で生きてきた。男尊女卑の世界にいる母のことを見ていた。
・日本はこのままでは、片目走行なので、早く、両目走行になる必要があるのでは。

・より温かい世界に。
・戦争は、男性が起こす。お腹を痛めた女性が、戦争を起こすことは無い。

・年代によっても変わる。
・60代以上だと、変わらない。
・30代後半~50代が、上への反発。
・20代 そういう上の世代を見ている。

・どんなことができそうか分からない。
・男という既得権益をどう放棄するか。

・極論 女性が強くなる時代が来るのでは。
・成熟国家への路線になっていくのでは。

○イブキ

・マジョリティ側のマイノリティに対する配慮が求められるのでは。

・「不適切にもほどがある」というドラマ。
・今は生きにくくなっている。昔は緩かった。
・これまで丁寧に積み重ねてきたことへの配慮がない。
・生きにくくなるのは、マジョリティには必要。

・「男のモヤモヤと女のモヤモヤ」を話す会。
・それを話し合える場があることがありがたい。

○カズマ

・時代が変わってきた。風の時代。
・LGBTQの話が盛り上がってきたのも、2020年代。

○イブキ

・田舎の方が、男女差を感じるのかも。

○コウジ

・埼玉県 県内のトップが、女子高、男子校で固められている。
・男子校は、ホモソーシャルの塊。

○イブキ

・糸魚川に来て、女性はまずは安定した職業に就きなさいと言われる。 市役所、銀行
・男の人に拾ってもらったら、仕事をやめなさい。そう言われたと、泣きながら告白された。
・生きづらさを感じる。
・理系に行きたい女性が、文系を親に勧められた。

・駒場高校 「女の子が優秀だとムカつくのは何故」という授業をやっている。

○Kaさん

・「女を潰すのは女」
・男女というより、その人が持っている考え方が強い。
・男女を超えて、その人がどういう人かが重要。

○カズマ

・男女というより、「人として見る」ことが重要では。

○マサキ

・パパ目線。
・本を読んでて「男らしく、女らしく」が駄目なのかなと思った。

○イブキ

・男らしく、女らしくあることでのメリット。
・根本は?

○マサキ

・言語化するのが難しい。

○イブキ

・男らしく、女らしくすることで生きやすいという人もいる。
・よくよく聞くと、男らしく、女らしくとは違うこともある。

○マサキ

・生物学的には、男女がいる。
・男らしくなくていい、女らしくなくていいいというと、前提条件がぼやけてしまうのでは。

○イブキ

・自分がいつマイノリティに回るかと考えたら、当事者意識を持てるのでは。
・次の世代に何を残したいかを考えながら生きたい。

○Kaさん

・ドラマ「昨日、なに食べた」が好き。
・すべてを受け入れたあり方。
・男女を感じさせない何かがある。

○コウジ

・どうありたいかが大事。

○Kaさん

・体制の中にいた方が楽。
・大多数の中で、少数意見は出しにくい。

○コウジ

・こういう話をするときは、切れ味が悪くなる。
・読む人がつかれる。

・分かりやすいコンテンツを求める時代。
・難しい問題に向き合うのがしんどい。

○カズマ

・右と左を決めたくない。真ん中でいたい自分もいる。

○コウジ

・カズマは強いので。
・自分は弱いので、~さんがこっちというならこっちに。

○マサキ

・「正欲」という本が、マイノリティのもやもやを見事に言語化している。

○イブキ

・ハレモノに触るときは、安全安心な場が、更に重要。

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●次回:24年4月19日(金)18時~20時

○コウジのお薦め本:『能力の生きづらさをほぐす』

~20時終了!

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皆さん、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

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投稿者:関根雅泰

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