Kazuma企画「読書会議(15)」に参加しました。

読書会議

Kazuma企画「読書会議(15)」に参加しました。

ラーンウェル代表の関根です。

24年5月17日(金)18時~20時@Zoomで、小林和馬さん企画の「読書会議(15)」に参加しました。

差しさわりのない範囲で、どんな内容だったか共有します。

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●課題本

○Kazumaのお薦め本『留魂録』

●近況報告

18時~

・独身生活と少子化

・50万人の都市 板橋と、1万人の町 ときがわ

●意見交換

18時20分~

○金井さん
・第一印象は、分厚い。新書なのに。
・ただ、この本のように、前情報、時代背景が分かったほうが、文章の内容が響いてくる。

・ビジネス書を読んでいると、「Howのやり方」に、よってしまう。
・「あり方」について触れるのは大事。

・p154 品川弥次郎への手紙が凄く良かった。「あなたは、何年生きたら・・・」
・自分は何歳まで生きたら・・・。生き方について、考えさせられた。
・当時の人達は凄い。

○林さん
・幕末は、坂本龍馬から入った。

○金井さん
・「竜馬がゆく」を読んでない。通ったほうがよいのか。

○林さん
・「竜馬がゆく」「徳川家康」「国とり物語」の3つは読んだ方が良い。

18時45分~

○Kazuma
・法人化 おめでとう!
・21年6月開業、24年5月法人化。

・「なんとかなる」

―――

19時~ 休憩

19時05分~

○カズマ

・なぜ、この本を選んだのか。
・「後世の最大遺物」を読んだときに、相性が良いと思った。
・「死は存在しない」も、この本とつながった。

・吉田松陰が好きだった。「覚悟の磨き方」から入った。
・「留魂録」にも色々な種類がある。
・この本は、他者目線からも描かれている。

・七生 自分の人生のテーマ。
・皆さんが、どういう生き方を?

○関根の抜き書き

○Kさん
・背中を見せる生き方。
・自分のことだけを考えている大人が多い。

・「どういう想いで生きているのか」と問われて考えた。
・誰かと誰かの間をつなぐ人でありたい。

・借り物の言葉ではなく、自分の言葉で、人に伝えられるようになりたい。

○Ko
・全部読み切れず、難しい本だった。
・ルールを変えず、熱く生きてない。日本がダメなんだ~。じゃ、駄目な中で生きていこうと。
・日本が駄目なんだったら、駄目なりに、生きていけたら。そのルールの中で、いかにうまくやるかを考える。

・「何を使命として、どう生きているかのか」
・自分は、自己中なので、自分中心に生きている。
・残したいものはない。困ったもんだな~。

・GASを書いていて、メンテナンスが必要。紙に戻す状態にはしたくない。
・良いものを残したい。

・GASをやっている理由は、自分が究極の面倒くさがりやだから。
・「本気の面倒くさがりや」 同じクオリティを出すけど、工数はゼロにする。

○Kazuma
・外に、矢印が向いている利他な姿勢が素晴らしい。

○林さん
・メンテナンスできる人を育てている?

○Ko
・GASの勉強をしているメンバーがいる。
・彼らに教える研修を準備している。

○Kさん
・「手放す」という感覚?

○Ko
・自分は働きたくないので、全部、手放したい。

○Kさん
・スキャフォルディング(足場架け)のような感じ?

○Ko
・おせっかいだから、手放しきれてない。
・狙ってない。ちやほやされたいだけなのかも。

・後輩の悩み事を、GAS化した

○林さん
・p119 身近なことから
・「近き者喜べば、遠き者来たらん」

○Ko
・GASの話をしているだけで、楽しい。

○Kazuma
・社内政治、社外政治もあるのでは。

○Kさん
・その力を本業にあてたら、日本はもっとよくなるのでは。

~20時 中締め

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Koの提案で、延長しましたが、私は、明日からのアメリカ出張もあり、退席させて頂きました。

(林さん、お気遣いありがとうございました)

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●次回:24年6月21日(金)18時~20時

林さんのお薦め本「ディズニーとチャップリン」

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皆さん、ありがとうございました。次回も楽しみにしています。

投稿者:関根雅泰

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