Dan Pink: Beyond Resilience: A New Path to a Strong Culture

ATD 2024 参加報告

Dan Pink: Beyond Resilience: A New Path to a Strong Culture

○D.Pinkのセッション(24年5月21日)

5月21日(火)

8:00 AM – 9:30 AM CST

●General Session with Dan Pink: Beyond Resilience: A New Path to a Strong Culture

Location: Hall F

Dan Pink – #1 New York Times Bestselling Author

・会場に着いたら、Live をやってた。「NewOrleansの朝の挨拶は、音楽だ!」


・Mardi Grasビーズを撒いてる。

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●ATD役員

・TD専門家の雇用は、2031年まで、8%の伸びを示していく。これは、平均の5%より高い数字。
・異業種から、TDへのキャリアチェンジも増えている。

・Our job is helping others.
・Learning is powerful business tool.

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8時35分~

●D.Pink

・今日は、24年の142日目。
・人事の世界は、色々な言葉が出てきている。Quiet quitting、Resenteism・・・
・現在は、Messy。次、何が来るのか? What’s next? 誰も分からない。

・The Great Sorting 

・どういう仕事は、1人でやるべきで、どういう仕事は、皆でやるべきなのか? 

・同時にやるべき仕事は?同時でなくて良い仕事は?
・What is an office for? オフィスは何のためにあるのか?
・What is a company for? 会社は何のためにあるのか?

・家庭を壊さずに、仕事をするには?

・Act first to understand.

・5つの方法

・1つめ レゴでの問題解決の実験。
・Addingしがちだが、Subtractすべき。足すより引く。Subtracive thinking.
・To Do listよりも、「To Don’t list」を作る。「やらないこと」 
・朝いちばんに、メールの返信をしない。

・2つめ 毎日How was today?と尋ね続けた調査。従業員のモチベーションを上げていたのは、Making progress in meaningful workであった。意味ある仕事で進捗があった日は、モチベーションが上がっていた。
・Progress Rituals 毎日、進捗があったことをふり返る。
・「Progress principle」と「Ritual effect」は良い本。

・3つめ コックが、お客を見ながら、料理をすると、お客の料理の評価が上がる。
・Purpose is powerful motivator.
・How/Why Howよりも、Whyに関する話をする。

・4つめ テストの前に遊ばせると、テストの成績が上がる。
・Break 休憩の重要性。Break is part of performance. 休憩は、仕事を離れるものではなく、仕事の一部である。


・1分でも、動いて、人と、外で、スマホを持たずに休む
・休憩を、スケジュールにいれる。High performerこそ、休憩している。

・5つめ 134か国でのRegretsに関する調査 
・Not taking a chanceを後悔する。「あの時やっておけば…」
・意思決定のために、自分の後継者ならどうするか?友達ならあなたにどう助言するか?10年後の自分なら?と尋ねてみる。

・今日の資料は、QRコードでダウンロード。

Daniel Pink | #1 NYT bestselling author of WHEN and DRIVE (danpink.com)

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Xユーザーの関根雅泰さん: 「5月21日(火)8時30分~9時30分、https://t.co/SPMpLi9R9iの講演。(自分なりのまとめ)先が読めない時代、5つの行動をとりながら、進んで行く。1)やらないことリスト 2)(意味ある仕事での)進捗のふり返り 3)HowよりもWhy 4)休憩も仕事 5)後悔しないよう意思決定する #atd24 https://t.co/Y92PGX7kw8」 / X (twitter.com)

○本も書けるし、話も面白い。皆大うけ。凄いよね~。

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投稿者:関根雅泰

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